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相沢病院の応援団、現地で声援 「奈緒の世話係」感無量

2018-02-19 09:04:30 | ブログ

相沢病院の応援団、現地で声援 「奈緒の世話係」感無量
 悲願だった頂点についに届いた。18日のスピードスケート女子500メートルで、3回目の五輪となる小平奈緒(31)が金メダルに輝いた。スピードスケート日本女子初の金、そして五輪新記録。競技にかける姿勢に魅せられ、声援を送った恩師や所属先の人たち。小平は言った。「みんなにありがとうと伝えたい」
 小平が所属する相沢病院(長野県)の職員、大久保富美江さん(67)は18日、病院の20人の応援団で会場の江陵(カンヌン)オーバルに駆けつけた。
 自分を「奈緒の世話係」と言う。小平が入った9年前から、娘のように思って支えてきた。
 小平が力強くスタートする。大久保さんはレースの途中から立ち上がった。ゴールした後、涙がこみ上げた。五輪新記録。「感無量。胸がいっぱいです」
 母校の伊那西高校(長野県)の教員ら14人も声援を送った。
 小平の担任を3年間務めた奥田綾子教諭(43)も会場に応援に訪れた。シャツには、当時の同級生24人のメッセージを書いた布を縫い付けた。「笑顔とメダルが楽しみ」「努力は裏切らない」。この日のために、各地から送ってもらってつくったという。
 小平は高校1年の時から「五輪に行く」と公言していた。合宿や遠征が多く、特に冬場は高校を休みがちだった。当初は「私だけおいてかれてるんじゃないか」と吐露することもあったが、徐々にクラスにも打ち解けた。
 合唱コンクールに出られなかった時、同級生全員にフェルトでお守りをつくった。現代文が得意で、スピーチ発表会のクラス代表も務めた。あだ名は「モンチ」。髪形が、人形「モンチッチ」に似ていたためだ。
 奥田さんはゴールの瞬間、思わず立ち上がり、ひざの上のスマートフォンを落とした。結果が出ずに苦しんでいた高校時代の小平を思いだし、涙があふれた。「こつこつ頑張れば結果はついてくるんだなって。夢ってかなうんですね」
 2010年バンクーバーは12位、14年ソチは5位。その両大会を連覇した李相花(イサンファ)(韓国)が次の組で滑った。タイムは小平に届かない。ついに、ライバルに勝った。
 小平はレース後、銀メダルだった李相花(韓国)と抱き合った。涙でかすみ、観客席のみんなの顔は見えなかった。
 

破格の契約“金”!?羽生にCM1億円オファーも!「銀」宇野にも殺到

2018-02-19 08:58:13 | ブログ

破格の契約“金”!?羽生にCM1億円オファーも!「銀」宇野にも殺到圧巻の演技で大会2連覇をたぐり寄せた羽生結弦 平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりに五輪連覇を達成した羽生結弦(23)と、初五輪で銀メダルを獲得した宇野昌磨(20)にCMの契約オファーが殺到していることが18日、分かった。 メダル獲得以降、メディアに出ずっぱりといっても過言ではない2人には広告業界も熱視線。ともに五輪のスポンサー企業を中心に10~20社がオファーしているようだ。特に羽生は着用してきた衣装の色合いが「お菓子っぽい」と話題を呼んだことを受け、クッキーやチョコレートなど食品業界が注目。アスリートが“顔”になると好感度が増すことからスポーツドリンクなどの飲料業界も高い関心を示している。 複数の広告代理店関係者によると、主演クラスの役者でCMの契約料は1本3000万~6000万円。世界的に著名なアスリートになると、さらに上がる。契約の形も名前や写真を貸すだけのものから本人が稼働するものまで多種多様で、どの選手も競技の妨げにならない形を条件に契約を結ぶという。 羽生はこれまでロッテやP&Gなど多数のCMに出演。関係者は「ソチ五輪の金メダリストで、もともとの契約ベースがトップクラス。2つ目の金メダルを獲得した上に現役続行を表明したことで、市場価値はさらに上がる。契約次第で1億円はくだらない」。宇野については「羽生選手の次世代を担うホープで将来性がある。ファンが多い上に銀メダルを取って話題性や注目度も高くなったが、羽生選手ほど契約金は高くない。手を挙げる企業は多いのでは」と分析した。

#契約 #五輪 #オファー

思い出のタクシー代 小平と李相花 長く競い合った日韓エースの友情物語

2018-02-19 08:44:16 | ブログ

思い出のタクシー代 小平と李相花 長く競い合った日韓エースの友情物語思い出のタクシー代 小平と李相花 長く競い合った日韓エースの友情物語

銀メダルの李相花(左)とともに声援に応える小平奈緒=江陵(撮影・高部洋祐)
 「平昌五輪・スピードスケート女子500メートル」(18日、江陵オーバル)
 日本選手団の主将で国内外で同種目24連勝中の小平奈緒(31=相沢病院)が36秒94の五輪新記録をマークし、スピードスケート女子では初となる金メダルを獲得した。ライバルで、五輪3連覇を狙う地元・韓国の女王の李相花(イ・サンファ)を破っての戴冠。親友の2人はレース後、笑顔でお互いを称え合った。
 美しい光景だった。レース後、3連覇を逃した李は涙。小平はその李のもとへ向かい、抱き締めて言葉を掛ける。「韓国の五輪で、相花の受ける重圧は相当なものだったと思う。“すごくたくさんの重圧の中でよくやったね、私はまだ相花のことをリスペクトしているよ”と、伝えました」。李も涙顔から笑顔に。2人でウイニングランを敢行した。
 世界の舞台で長く競い合ってきた。500メートルでは圧倒的な力を誇ってきた李。ただ、そのアスリートとしての姿勢は、小平にとっても憧れだった。2人で並んだ記者会見。小平が「サンファはいつも親切なんです。3年前にソウルのW杯で私が初優勝した時、すぐにオランダに戻らなきゃいけなかったんですけど、リンクから空港までのタクシーを呼んでくれて、お金も出してくれた。結果は悔しいはずなのに。真摯(しんし)に奈緒のためにという思いで。それがすごくうれしかった」と、思い出を語れば、李もまた小平の姿勢を尊敬の念を示し「彼女とレースをして、悪い気持ちになったことは一度もない。タクシー代は確かに払った(笑)。でもネガティブな気持ちはまったくなかった。いい友達だから。彼女のライバルであることを誇りに思ってる」と、笑顔を返した。
 李もまた、思い出話を披露。「アスタナでバスを待っていた時に、奈緒と写真をとったんです。奈緒はその時、『次の五輪はあなたが勝って、私が2位ね』と言っていた。私も『それならあなたが勝って、私が2位でいい』と言い合いました」と、懐かしそうに話した。
 同世代でずっと世界のトップで競い合ってきた2人。日韓のお互いの家に招待するなど、絆はずっと深かった。リンクを離れ、親友に戻った2人は、ずっと笑い合っていた。