窓をひらけば

いろとりどりの花たちが微笑んで

花のアンティークランプ

2010年07月07日 | 
先日アンティークショップに行って、いろいろ見ていると
一つの花のランプの前に立ち止まりました。
「いいなぁ~」と思って値段を見るとちょと
すると娘がプレゼントしてくれるというのです。
嬉しい~

         

 

電気をつけない時は全体的にブルー系のランプですが、灯りをつけると上と下の部分の花の色が違って映しだされます。

         

アンティークランプは家には合わないと思ってましたが、この場所だけでも非日常の時間を楽しむことが出来ます。

ルドべギア

2010年07月02日 | 


ヒマワリを小さくしたような背の高いルドべギアを買ってきたので寄せ植えしました。

夏らしく黄色のルドべギアを中心に白い斑入りの涼しげな初雪草(左下)を入れ

デージーと下に垂れる黄緑のコマクサを組み合わせてみました。


ルドべギアは花丈が50㎝程あり次々と黄色い花を咲かせます。

別名「コーンフラワー」と言って明治時代に渡来した花です。

丈夫で土を選ばない植物で、切り花や庭木として親しまれています。



キク科   原産 北アメリカ

 花言葉  [ 正義、公平 ]

ルリマツリ (瑠璃茉莉)

2010年07月01日 | 


毎年咲いてくれる青い「ルリマツリ」は私の大好きな花です。

蒸し暑い陽気が続いてますが、こんな日は涼しげな花を眺めてると気持が落ち着きます。


愕からスーっと伸びたジャスミンのような花びらは満開になると手鞠のような形になります。

葉の色は深緑ではなく黄緑に近く、枝は横に伸びて、つる状に育ちます。


青(瑠璃)のジャスミン(茉莉)というところから名前は「瑠璃茉莉」と綺麗な名前がついてます。

花の色は、この他に白があります。


南アフリカ原産  別名 ブルンパーゴ


  花言葉  [ひそかな情熱 、いつも明るく]







アスチルベ

2010年06月29日 | 
  

五月下旬から初夏にかけて泡粒のような花を咲かせます。

手間のかからない花で寒さにも強く毎年楽しむことが出来ます。


花の色は白、ピンク、濃紅桃色などがあり草丈は50㎝~70㎝位

素敵な花ですが開花時期が短く、あっという間に咲き終わるのは残念です。

洋風にも和風の庭にもマッチする花ですね。
  
   ユキノシタ科    耐寒性宿根草

 別名  泡盛草 、ショウマ
 

   花言葉 [ 恋の訪れ ]

ヒペリカム アンドロサエマム

2010年06月28日 | 
お花屋さんで切り花としてよく見かける「ヒペリカム」は実の印象ばかりが強く

花の印象は薄いかもしれません。



赤やピンクの実はブーケやフラワーアレンジによく使われ以前から切り花として親しまれてきました。



五枚の花弁は鮮やかな黄色で「ビヨウソウ」や「キンシバイ」と同じ種類です。

花と実が一緒に楽しめる花は何だか得した気分になりますね。



オトギリソウ科   別名「小坊主おどぎり」


花言葉 [ きらめき ]

ヤマホロシ 

2010年06月27日 | 



ナスの花によく似ている「ヤマホロシ「は星型の花のかわいい花びらです。

房状に咲く花は咲き初めは青紫で徐々に白っぽい紫に変化していきます。


野菜のナスの花は上を向いて咲くのに対してヤマホロシは下向きに咲きます。

ナス科の多年草でつる性なので巻きついて伸びる植物です。


日本原産の花で 別名「ツルハナナス」




花言葉 [ 寂しがり屋、忠実 ]



朝霧草と夕霧草

2010年06月26日 | 
今日は朝霧と夕霧という名前の植物を載せてみます。



◆朝霧草 

柔らかな銀白色の葉が、まるで朝霧のような感じの植物です。

キク科のヨモギ属と聞いて納得です。

冬は葉が枯れますが春になるとまた綺麗な新芽を出します。

寄せ植えなどに利用される脇役ですが夏には目立たない黄色い小さな花を咲かせます。

  花言葉 [ 脚光、喝采 ]



◆夕霧草

密集した小花でパステルカラーの色合いが夕霧の名前の由来だと思います。

キキョウ科の別名「トラケリウム」

耐寒性はありますが暑さに弱いため涼しい場所や半日陰に置くことをおススメします。


  花言葉 [ はかない恋、努力 ]


くちなしの花 (梔子)

2010年06月25日 | 


清楚な姿に芳香な香りのある魅力的な花は、歌にもなっている「くちなし」です。

春は「沈丁花」初夏はこの「梔子」秋は「キンモクセイ」と香り高い花の代表です。


開花は一重が早く八重は遅咲きで、一重には実がなりますが八重には実がなりません。


実は口が開かないほど固く 口が無しから「くちなし」という名前がついたそうです。



    花言葉  [ 洗練、優雅 ]

イングリッシュラベンダー

2010年06月23日 | 
   

フレンチやレースラベンダーより開花の時期が遅いのが「イングリッシュラベンダー」です。

イングリッシュラベンダーは害虫もつかず耐寒性に優れ育てやすい人気のハーブです。

北海道の「富良野」のラベンダーは昔から有名ですが、最近は各地の観光地でもラベンダー畑が多くなりました。

    

  ↑「レースラベンダー」                            ↑「フレンチラベンダー」
   

 ↓庭の「イングリッシュラベンダー」は挿し木で増やしたものです。

垣根に「ラベンダー」と「チェリーセージ」を交互に植えるのが理想ですが今はまだいろんな種類が混ざり合っています




ブルースター

2010年06月21日 | 


フェルトのような感触と独特の青い色がとても気に入っています。


五枚の花弁がまるで輝く星のように見えるので「ブルースター」という名前がついてます。

花の色は最初は淡い青で時間がたつと青が濃くなり最後には淡紫に変化していく花です。


葉と茎は細かい毛で覆われ茎を折ると乳白色の汁が出ます。

植物名では「オキシペタラム」という名前が本当の名前ですが、

切り花の方では「ブルースター」と呼ばれ、この呼び名が一般的になったようです。




ブラジル南部原産  宿根草

花言葉  [ 信じあう心 、幸福な愛 ]