フォーチュンウィングのメンテナンス

カブではないけれど、フォーチュンウィングのメンテナンスを
行いました。

　オイル交換
ドレンボルトは　12　のレンチで外します。
こんなに細いと心配になりますね。



オイルは　700mLを少し切るくらいです。
頑張ればもう少し出るのかな？
ちなみに抜く前はレベルゲージの下限ギリギリでした。
走行距離は　3000km　、新車点検（1000km）で交換しているので
実走行は　2000km　くらい。次は春メンテの予定なので少し早いが交換しましたが、
どの位減るか楽しみです。オイルは少し贅沢して　G2　を選びました。
カブでは交換後静かになった　　と実感しますが、こちらは
変化を感じませんでした。まだ、オイルが劣化してなかったのかな。



追記　5500km

今回は2500km走行で交換。。。やっぱり700mLを切るくらい。
前回は上限まで入れたので、やっぱりあなたも減るのね・・・
カブより少ないから良いけど。。。



　プラグ交換

取り外してみると　NGK　CPR7EA-9　が装着されてました。
NGKのホームページで見ると　”ＣＢ１２５Ｆ（教習車）”と
同じなので、ここも奮発して　NGK　CPR7EAIX-9（イリジウム）を
試してみます。他のバイクでも試していますが、これまでは可もなく不可もなく・・・
それじゃ、安いので良いんじゃないのという感じ、ノーマルに戻ります。
今度はどうでしょう。

　ライト交換
12V35/35W　HS1　U　タイプのバルブです。
不意に切れると嫌なので、信頼のスタンレー製 12V35/35W　2輪ハロゲンHS1
に交換です。同じ型で耐振用があり、購入価格はノーマルとほとんど同じです。
少し明るいような気がしますが、プラスチックレンズは熱も心配なので、
しばらくは様子を見ます。
交換は簡単です。
　・上部　左右のネジを外す。
　・下部　左右のネジを外す。　上部と下部のネジ形状が違います。（要注意）
　・ライト部分を外す。
　・ライトコネクターを外し、ゴムカバーを取る。
　・上から見ると左右にネジがあり、左側を少し緩めて金具を下に押すと
　　外れます。（右は支点でした）



　フォーチュンウィング残念なところ。。。（シートロックの構造）

今回、シートのロックが不調とのことで対策しました。
写真はUPしませんが、構造的に無理があり、少しガタつくと開かなくなります。
持ち主は、開く間に構造をよく観察しておきましょう。とても大変です。

それでは