速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

ネガティブな考えで申し訳ない。

2024-05-06 23:44:16 | Weblog
何も期待せず何も要求しないからこそ、
無償の愛でも捧げているかのように思われるのかもしれないが、
わたしはグラウジーズがグラウジーズではなくなったら、すぐに消えると思う。
実際bj2年目終わりはそんなもんだった。
ルーキーだった水戸健史がいなかったら。

戦う集団ではなかったという指摘が正しかったとして、
真に深刻なのは戦う集団に「してやれなかった」状況、
のような気がするんだ。
そしてそれを突き詰めると、
富山グラウジーズ全否定にも繋がりかねない。

体制を立て直すには必要なものが多すぎる。

現状が非常に危ういのは分かっているが、それを言い出したらキリがなく、うまく折り合いつけるしかない。

グラを愛しバスケを愛し野心があり資金力もある企業が地元にないから長年困ってるわけで、なら「落下傘企業」「騎兵隊企業」なんか都合よく現れる可能性は更に低く、現れたとして商圏として不適切と見られたら早晩手を引かれるかよくて移転。
状況が不安定になんかなったら何も分からない銀行がコンサル送り込んできたり。
(銀行では無いが以前似たような状況はあったわけで)

そうなったとして、それはグラなのか?

グラのままでB2を一瞬で駆け上がりB1、プレミア…
茨の道が可愛く見える苦行。
しかもそれを(恐らくは)「市民球団」を突き詰めてやり遂げる。
これはきつい。
きついがそれ以外に道はない。
ユニフォームがスポンサーロゴだらけで赤ユニなのか分からないくらいにしなければいけないのでは?
(それはうれしいが)

私見を言えば、何とかして残留したかったのが現実。
「立て直す」ために必要なものがあまりに多く道のりは長く険しく。

富山グラウジーズの社長という立ち位置が貧乏くじからせめて必要悪、悪名汚名を背負ってでもやる価値があると思ってもらえるようになるといいんだが。

誰かの責任を問うてどうにかなるなら、前HC・前々HC退団の時点でどうにかなっているのでは。
退団しても状況が深刻さを増すだけだったのだから退団はプラスもマイナスもなかった。
単に責任を追及したい誰かが溜飲を下げただけ。
(問題が陳腐化不透明化し解決が遠のいたので不快)

現状、総括や問題点の炙り出しすらできてはいない。

困ったね。

ここ三、四年くらいでグラウジーズを応援し始めたみなさんへ

2016-10-17 10:37:49 | Weblog
まずは新リーグ元年明けましておめでとうございます。

最近ブースターになったり注目したりし始めた皆様、
ちょっと残念なシーズンとなっているかと思います。
確かに昨年はリーグ準優勝でしたからね…

しかし、富山グラウジーズは決して順風満帆な歴史を歩んできたわけではありません。
初期は確実にリーグのお荷物でした。
バスケ界(だけなのかな?)には、弱小チームを「踏みつけられる存在」として、
ドアマットという表現で揶揄したりしますが、
確実にドアマットでした。
15連敗もしました。
その上数回潰れかけ、挙句の果てに一方的な暴露番組まで作られました。

そう、天国も地獄も知っているチームなのです。
いや、むしろ地獄の方が顔なじみなくらい。

ただ、ここ数年は勝って当たり前という扱いの「強豪」でした。

そしてB-LEAGUEでの新たなスタート。
正直、苦戦はあと三年くらいは続きそうな気がします。

いまのところ、強豪、とはいえません。
離れてしまう方がいても不思議ではありません。

でもここで提案。
あなたの声援で、叫びで、チームに勝利を呼び込んでみませんか?

そういう楽しみ方もあります。

当然のことながら、勝敗を決する最も大きな要因は、実力です。
しかし、運や精神、気持ちという不可視かつ不確定な要素が、
結果を大きく左右してしまうことがあるのもまた事実。
その引き金の一つは、ブースターの存在です。
ベンチに座り顔を上げたときに、視界が真っ赤に染まり、
大声援が聞こえたら、選手たちの闘志が更に燃え上がるはずです。

みんなでいっしょに、富山グラウジーズの背中を推してみませんか?




さよなら、ママ・ナッシュ

2016-07-30 16:21:50 | Weblog
【訃報】ドムリン・ナッシュ(ボブ・ナッシュHC令夫人)

 

7月28日(米国現地時間)、富山グラウジーズヘッドコーチのボブ・ナッシュ令夫人(ドムリン・ナッシュ)が闘病の末、逝去(享年65歳)されました。

生前のご厚誼を深謝し、故人のご冥福をお祈り、謹んでお知らせ申し上げます。

 

ナッシュ令夫人は、2012-13シーズンより富山グラウジーズに就任したボブ・ナッシュHCを支えるだけでなく、選手とその家族、多くのチーム関係者に対しても、まるで自分の家族のように接し、多くの人々から愛されていました。

ホームゲーム会場では、ブースターのみなさまも、あの優しさ、温かさに接した方も多勢いらっしゃったと思います。

 

ナッシュHCからもメッセージが届いておりますのでお伝えします。

 

ナッシュHCからのメッセージ

富山グラウジーズファン、ブースター、スポンサーのみなさま

 

新しいBリーグでの2016-17シーズンをスタートするにあたって、選手、コーチ、経営陣は素晴らしいシーズンを送れることに、エキサイトし、自信に満ち溢れています。

新加入選手の加入と、ベテラン選手からのリーダーシップがあり、エキサイティングなバスケットボールをお見せすることが出来ると思います。 過去4シーズンでみなさんにお見せしてきたような、素晴らしいレベルでのプレイが出来ることを期待しています。

 

不運にも、私の富山とチームへの復帰は、家族の緊急事態のため、遅れることになります。私が不在の間も、コーチングスタッフがしっかりとチームの準備をしてくれると思いますし、出来るだけ早くチームに合流したいと思います。

経営陣の方から、私の状況については最新情報が更新されると思います。私と家族のとても困難な状況のご理解に感謝します。

 

Bリーグでの優勝を目指した戦いが始まるに向けて、引き続き、応援とサポートをよろしくお願いいたします。

富山でバスケットボールは主要なスポーツの一つになってきていると思いますし、みなさんの温かいサポートはいつまでもグラウジーズに残っていくことでしょう。

 

Coach Nash

公式より。
ファイナルのあと、有明コロシアムに降りる階段のところで、
ナッシュ夫人に会った。

ご挨拶したら、大きな目からぽろぽろと涙をこぼし、
手を合わせて「ごめんなさい」と返された。

つらかった。

胸がいっぱいになり、気の利いた言葉を返すこともできなかった。

10月の関東アウェイで、今年こそいっしょに勝ちましょう!と伝えたかった。


ご冥福をお祈りします。

勝とう。ファミリーみんなで勝とう。


一転

2016-07-08 02:29:50 | Weblog
バスケットボール男子・Bリーグ、
富山グラウジーズの市ノ川会長(埼玉県川越市、愛地産業社長)の辞任から一夜明けた6日、
黒田祐社長と市ノ川氏が北日本新聞の取材に応じた。
黒田社長は、市ノ川氏が提案していた経営陣刷新案は白紙になったとし
「市ノ川氏を除く取締役8人でBリーグへ準備を進めていく」と語った。
市ノ川氏は辞任の理由について「チームをより良くする案に賛同が得られず、任期満了も近いため」とした。

黒田社長は取材に対し、5日に県民会館で開かれた臨時の取締役会で、市ノ川氏からの辞表を受理したと説明。

「9月のリーグ開幕を前に、ブースターの皆さんを不安にさせて申し訳ない」と謝罪し、
「今後、チームとブースターが一丸となるオール富山の体制をつくっていきたい」と意欲を述べた。

 市ノ川氏は「新リーグではチケットやスポンサー収入がチームの将来を左右する。今までの体制では甘いと思った」と振り返った。
本年度で任期が切れるとした上で
「提案を受け入れてもらえなかったことは残念だが、チームを応援していく気持ちに変わりはない」と話した。

市ノ川氏の提案は、黒田社長を代表権のない社長とし、代表代行にbjリーグ関係者を新たに迎えるという内容で、
一部の取締役が難色を示していた。

北日本新聞社の記事から。

一応解決と見ていいのかな?
とにかくダメそうな落下傘は回避か。

しかしこれが成功すると少しでも思われたんだとしたら、
グラウジーズの「おらが街のチーム」意識もなめられたもんである。
黒田社長が就任する前も知っている方なのに。

本当に、市ノ川氏が自ら動いた結果なのだろうか。


ただ、財務体制強化が必須なのは確か。
というか人手が足りてない気がする・・・
どうしたもんか。
まずはブースター会員数を伸ばし、
営業かける際の材料にしてもらうことか。

そして城さんおかえりなさい!
このタイミングでの帰還はさすが。
役者が違う!

ファイナル

2016-05-26 22:02:07 | Weblog
あの日、ブーストを止めてしまい、そこで時が止まっていたのかもしれない。

しかし、富山グラウジーズは帰ってきた。
相手は奇しくもあの日と同じ秋田ノーザンハピネッツ。

決して調子はよくなかった。
この日は健介・大地さまさまだったと思う。

気を抜けば短時間でひっくり返すポテンシャルを持ち合わせた秋田。
なんとか破ることができた。

そしてまだ見ぬ決勝の舞台。
相手は琉球ゴールデンキングス。
穴がなかった。
強い、とはこういうことを言うのだろう。

そして、富山グラウジーズは涙を呑んだ。

一歩一歩這い上がってきた10年間。
だから3位の次は2位だというなら、けっこう残酷な話である。

最後のファイナルで勝ちたかった!
しかし、負けは負け。
だとしたら、B1最初の王者の座を狙うしかない。

さらなる強豪を倒さなければならない。
まず新たな戦場で戦えるチームを作らなければならない。

選手も、チームも、やれること、やらなければならないことはたくさんある。
もちろんブースターも。

来年こそキラキラテープを浴びよう。
最強のチームになろう。

10年間のジェットコースターみたいな歴史に感謝。
そしてあえてまた言おう。

おれたちは強い!

新たなリーグでも、どんな窮地に追い込まれようと、
富山グラウジーズは止まらない。
富山グラウジーズブースターは叫ぶのをやめない。



bjファイナル疑惑の件

2016-05-21 22:01:32 | Weblog
「bj最後の年の決勝、ピンクのすごい盛り上がりのほうが画になる」ことを訴えるということは、
画にならない富山より画になる俺たちを勝たせてください!と言いたいんだね?

まずその姿勢がすでにブーストじゃありませんな。
信じ切れなかったんだね。

そして、画になる方を「勝たせる」アンフェアな力が、下記を見る限り、
bjリーグやBSフジにはあるということ?
世間ではそういうのを八百長と言います。
この辺、リーグやBSフジに質問してもいいのかな?

「テレビ的に1番オイシイ、わざわざ中継に入ってから歌わせた県民歌を潰す人達が決勝に行っていいんすか?」

えーと、どのタイミングで歌うか、中継の顔色をうかがって決めてたのかな?
そんな話あるんだ。大変ですね。
そういうときはこっちにもその話くださいよw

県民歌とビッグフラッグパフォーマンス+コールを始めるタイミングがいっしょだったのは不幸な事故だけど、
同時ならなぜ富山が遠慮して止めなけりゃならんのか。
百歩譲って、富山が後から被せてきたならまだ分かるが。

そして、両チーム(当然ブースター含む)の全力のぶつかり合いの結果だけが、
決勝に勝ち進むチームを決めるのでは?
誰かに「県民歌潰されました!悔しいです!」と訴えると、
「よしよし。県民歌潰すなんて許せんな。そんなチームは決勝には行かせん!」となるの?
誰?
bjリーグ?BSフジ?

誰か教えてください。

あの素敵な二日間が八百長だなんて信じたくないんですわ。

はい、真似してチーム名も県名も書かずに済ませました。


誤解しないでください。
ほんの一握りの狂信者に向けて書いています。
大多数のまともなブースターさんには強敵として敬意を持ち合わせているつもりです。
むしろ大多数のまともなブースターさん、この意見をどう思われますか?

この件がクリアにならないと感想書きにくいんですよね。

一部の秋田ブースターに反論する。

2016-05-16 22:10:29 | Weblog
別にコールリーダーだったわけでもないが、
少なくともゴール裏最前列にいたので、書けるだけのことを書く。
試合の感想も書いてないのに・・・
でもこれは早いうちに書かないといけないと思ったので書きます。


たまたま同じタイミングで秋田の県民歌発動と、
富山のビッグフラッグパフォーマンス+コールが起きただけ。
それなのになぜこうも一方的に叩かれなければならないのか。

グラウジーズブースターは、県民歌がいつ歌われるものか知りません。
知らないからかち合っただけです。
一部で不穏当なことを前日につぶやいていたものもいるようですが、
大半の富山ブースターは県民歌を潰そうなんて考えてもいませんでした。

以前横浜でのアウェイで、よろしければ・・・と、
大量の青サイリウムを受け取りました。
ブルーライト・ヨコハマにちなんだ演出でしたが、
(横浜のホームタウンへのこだわりはすごい)
富山ブースターは喜んで参加しました。
お人よしなんです。

アウェイの地でホームのチアに合わせてノリノリで踊ってるのもよく見ます。
・・・何ももらえなくてもね。
そういう人たちの集まりなんですよ。
エール交換も大好きだしね。
エール交換、最初から各チームやってたわけじゃないですからね?

だから、潰しにきやがった、とか言われるのは悲しいです。
「・・・でも、富山だって必死だったんでしょ」とかも悲しいです。
潰すつもりなんかありませんから。


その上で言います。
県民歌に対する「配慮」が当然だと思うなら、それは間違いです。
対戦相手がそこまで配慮しなければいけない理由がありません。
ましてや有明は中立の戦場。ホームもアウェイもない。
秋田ホームであるかのような振る舞いは、するのは構いませんが、
強制されても困ります。

言い換えれば、富山のビッグフラッグパフォーマンスと、
自軍円陣に向けてのコールを、県民歌で邪魔されたとも表現できるのです。
そういう見方をした方、秋田側にいましたか?
配慮を求めるというのはお互いの信頼関係あってのこと。

どこで県民歌を歌うか知ってて当然。
邪魔せず黙って聴いて当然。
なぜですか?

県民歌のタイミングを知っていて意図的に潰したんだとしても、
文句を言われる筋合いはありません。
その上で言います。
富山側にその意図はなかった。
しかし、もし同じことが繰り返されるとしたら、
黙って聴くという選択以外選べないですよね?
だとしたらブースターではなくチーム間で公式に話し合ってくださいというしかなくなる。
そういうことになるのを恐れていたんだけどなあ。
演出の都合上アウェイ側の応援を自粛願う時間があります、とか貼るの?
協力する気はあるし、協力を惜しまない、というスタンスの富山だったんだが、
この話はそんなレベルを越えちゃったと思う。
自分達の気持ちいいように動くことを対戦相手、他のチームに「強要」し、
一般論とかいろんな要素を都合のいいように解釈して糾弾する。
それこそ対戦相手へのリスペクトを著しく欠く行為だと思いませんか?

だってこれから、たとえアウェイでも、秋田県民歌は黙って聴かなければならないんだよ?
何かすればどんな理由があっても叩かれるんだから。
そんな状況を作ってしまったのは、少なくとも富山の責任ではない。

誤解していただきたくないんだけど、前回の有明で初めて聴いて、
鳥肌が立ったのを覚えています。
だからこそ残念です。



あと、秋田ブースターのツイートで気になる内容が一つ。
bj最後の年の決勝、ピンクのすごい盛り上がりのほうが画になるから、
秋田が勝つべきだったのですか?
テレビ的に1番オイシイ、わざわざ中継に入ってから歌わせた県民歌を
潰す人達が決勝に行ってはいけないのですか?
試合の勝敗の行方をなぜリーグやBSフジに訴えるのですか?
これ、おかしくないですか?

八百長だったんですか?違いますよね?

秋田と富山は正々堂々と戦いましたよね?

素晴らしい試合でしたよね?

演出云々の話が出るってことはそれなりにコアなブースターさんだと思いますが、
この方の勘違いですよね?
どなたも諌めておられないようですが・・・

あと、この県民歌の件に絡めて批判されてるらしい、ペンライトの件。
色を変えることができるペンラはどこにでも売っているものではない。
入手可能な場所を知っている人の方が少ない。
世の中ライブを観に行くことが多い人ばかりではないです
確実にありそうなのはドンキホーテかアニメイトの大型店くらい。
ドンキは富山に2店舗。
アニメイトは1店舗。
ちなみにそんなにたくさん在庫がある商品ではない。
県内の実店舗全ての在庫でも30はいかないだろう。
もちろんすべてを富山ブースターが買い占めるわけでもない。
単色のもの+だいたい1000円。つまり3000円以上。

だから富山ブスの大半は会場で販売された単色ペンラ。
もしくはサイリウム。
サイリウムだって100均に常備されてるとは限らない。
若者が思うほどアマゾンあたりが市民権を得てるわけでもない。
情弱だと笑うというならそれこそ傲慢。

確かに富山は他のチームほど色の配慮はなかったかもしれない。
ただそれは特に配慮していたたとえば京都ブースターを称賛すればいいこと。
それに引き替え富山は・・・とかいうのは無粋の極み。
いちいち言うことではなかったんだよ。
しかもあからさまに県民歌の件と絡めてしまっては、
何も見えなくなってしまうのでは?

来季のファイナル的なものは全チームの全ブースターが、
件のペンライト必須当たり前にするの?




日本的なゆるさでうまくやってきたものをぶち壊してまで、
ギスギスした「戦い」を演出したいんですか?

対立構造を生み出さないと興業が失敗するようなつまらないものですか?


頭を冷やしてください。
何のためのブーストですか?
誰のためのブーストですか?