速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

ありがとう。

2012-05-06 23:33:28 | バスケットボール
強くなったよね。
本当にさ。
一昔前なら、ポストシーズン?何それって感じだったのに。

チーム公式より。
■第1Q 第1戦目で敗戦を喫し、もうあとがない富山グラウジーズ。
この2戦目を勝利し、決定戦に持 ち込みたい。
気合いの入る富山は#9水戸のフリースローで先制。
さらに#21ハーパーのジャンプシュートで 富山4-0新潟とリードする。
ようやく新潟は#32池田がシュートを決め、#1ゴードン、#54ホルムと続く。
富山も#34サー シーのフックシュート、#21ハーパーのドライブ、 
#50ブラウンのゴール下と点の取り合いと なる。
1戦目の修正で、オフェンスでのスムーズな流れを狙い、
第1戦のスターティング5から、#30 のターナーを下げ、#21ハーパーを入れた。
その采配が的中し、試合開始から得点がのびる。
しかし、平均身長が低くなった分、リバウンド争いでは不利になる。
案の定、新潟にオフェン スリバウンドを取られ、
セカンドチャンスを得点に結び付けられてしまう。
残り3分46秒、富 山13-18新潟とリードを許す展開となる。
その後、富山の得点は止まり、
新潟は#14デービス、#20マーリー、#23佐藤らがこの試合も確 率良くシュートを沈め、
富山14-29新潟、新潟が15点をリードして第1Q終了。

■第2Q 少しでも差を縮めて後半につなげたい富山は、
#31城宝がスクープシュートが決めるが、
新潟 は#20マーリーがスリー、ジャンプシュートを決めてリズムを渡さない。
富山もシュートを積 極的に狙うがリングに嫌われ、得点には結びつかない。
富山18-35新潟。6分25秒、富山がタ イムアウト。
タイムアウト後、富山は#30ターナーがレイアップ、
オフェンスリバウンドから#33高野が ゴール下を決めて点差を詰める。
対する新潟も#13小松がジャンプシュートを決めて、
富山 22-37新潟、4分56秒、オフィシャルタイムアウト。
富山は#31城宝、#34サーシーをコートに戻し、反撃の機会をうかがう。
徐々にリズムを掴み 始めた富山は#7堀川のスリー、
#34サーシーのターンシュートで11点差まで縮める。
さらに富 山#31城宝の執念のディフェンスに、
新潟#20マーリーがオフェンスファウルをし、流れは富 山へ。
#31城宝はオフェンスでも相手ファウルを誘い、フリースロー2本を決めて9点差とする。
富山 31-40新潟。1分56秒、新潟がタイムアウト。 何とか一桁差で前半を終えたい富山だが、新潟は速攻から#23佐藤のレイアップ、
#54ホルム もフックシュートを決め13点差に戻す。
終盤にも#54ホルムがシュートを決め、富山32-47新 潟。
富山は一時は流れを掴み、一桁差まで詰めるものの、
15点ビハインドを縮められず第2Q 終了。

■第3Q 3ファウルの富山#9水戸はベンチスタート。
富山は#21ハーパーのゴール下、#33城宝のスリー で10点差とするが、
ディフェンスリバウンドを確実に拾えない。
セカンドチャンスから、新 潟#23佐藤にスリーを決められてしまう。
富山も#31城宝がスリーを決めて喰らいつく。
富山 42-53新潟、5分55秒、富山がタイムアウト。
タイムアウト後、富山は#34サーシーのフックシュート、
速攻から#50ブラウンが豪快なボー スハンドダンクを叩き込み、8点差に詰める。
#9水戸をコートに戻して勝負に出るが、富山は ファウルが込み、
新潟にフリースローを与えてしまう。
新潟はフリースローを確実に決め、二 桁点差に戻す。
さらに、オフェンスリバウンドから#54ホルムのダンクで再度15点ビハインド となる。
富山48-63新潟、第3Q残り2分38秒。
第3Q終了間際、新潟のターンオーバーから富山#30ターナーがダンクを決め、
富山53-66新 潟、第3Q終了。依然として苦しい状況が続く富山。

■第4Q 泣いても笑ってもラスト10分、
前日の第1戦をはるかに越える富山ブースターの大声援の中、 勝負の第4Qが始まる。
果敢にシュートを狙う富山に対して、新潟も応戦し、
技と技、意地と 意地がぶつかり合うプレイオフに相応しい展開となる。
富山#50ブラウンがドライブを決めれば、
新潟は#3マキシーがジャンプシュートを決める。
さ らに富山#34サーシーがフリースロー、ゴール下と連続得点で、8点差と詰めれば、
新潟も#20 マーリーがドライブを決め返す。
富山は#21ハーパーがドライブからシュートをねじ込み、
10 点差と8点差と行き来する展開が続く。
第4Q残り5分29秒、新潟#3マキシーのフリースローが 決まり、富山65-74新潟。
残り5分強、得点は入るが、差が縮まらない展開の中、
懸命に大声援をおくり続けてくれる ブースターの想いがコートに届く。
富山は#9水戸のアシストから、#31城宝がスリーを決め る。
さらに#34サーシーがジャンプシュートを決め、富山70-74新潟とする。
富山が新潟を猛追 し、4分47秒、オフィシャルタイムアウト。
タイムアウト後、富山は#31城宝がスリーポイントのファウルを誘い、
3本のフリースローを すべて決めて、ついに1点差と迫る。
新潟は#3マキシーがフリースローを1本決めるが、リズ ムを掴んだ富山は、
オフェンスリバウンドから#21ハーパーのバスケットカウントで同点。
さ らにフリースローを1本を決め、残り3分23秒、富山76-75新潟、
ついに富山が新潟を逆転す る。
新潟も#54ホルムがフリースロー1本を決めて同点とするが、
富山は#31城宝がスリーを決め て3点リードを奪う。
新潟は#20マーリーがフリースローを1本決め、2点差とするが、
富山も #34サーシーがフリースローを2本決めて、富山のリードを4点とする。
その後、新潟は#32池田、#54ホルムがフリースローを1本ずつ決めて2点差に迫る。
対する富山は、#50ブラウンがフリースローを1本決めて、富山82-79新潟。
残り1分13秒、新 潟がタイムアウト。
タイムアウト後、新潟は#54ホルムがシュートを決め、富山82-81新潟。
残り1分、今度は富山 がタイムアウト。
タイムアウト後、富山の攻撃、富山#50ブラウンの、
新潟のディフェンス陣と競りながらの ゴール下でのシュートは外れ、
逆に新潟に速攻を許し、#23佐藤のシュートで新潟が逆転、残 り39秒、富山82-83新潟。

富山はキャプテンの#50ブラウンが逆転の望みをかけ再度、ゴールにアタックするが、
またし ても新潟のディフェンス陣の激しいディフェンスに
シュートを打てずターンオーバーとなる。
残り27秒。
新潟は富山#50ブラウンのテクニカルファウルで得たフリースロー1本を決めて2点リード。

続 く新潟の攻撃はシュートが外れる。
富山はディフェンスリバウンドを取るが、残り5秒、
最後 のシュートを打つことが出来ず、富山82-84新潟で試合終了。

富山は、最大17点ビハインドから粘りを見せ、大逆転劇を演じるかと思われたが、
プレイオ フ常連の新潟の底力に阻まれた。
試合後、富山から駆け付けた約500人のブースターのもとを回る選手たち。
悔しさの中、ブー スターの大声援の“力”を最も感じていたのは選手たちであろう。
2011-2012シーズンの闘いの 幕は閉じたが、
新潟の地で、赤く一つになった“富山グラウジーズ”がいた。


原文ママ。
リバウンド取ってもポロポロ落とす。
アウトサイド不調。
インサイドに固執→ディフェンスを固められてやられる。
意識が審判に行ってしまい攻守の切り替えが遅れる。
オフェンスがワンチャンスで終わり、苦し紛れのシュート増える。
…ダメなグラウジーズの典型的なパターンですなw
善戦できたのは、サーシーの奮闘。
諸刃の剣でもあるハーパーの超高速カットインがそれほど吹かれなかったこと。
そして何より、ディフェンスからゲームを作るという、
下地哲学を貫き徹せたことだと思います。

最終戦の埼玉アウェイでヘラヘラ笑いながら100点ゲームをプレゼントしたあの日は、
こんなしぶとさを観られる日が来るなんて思いませんでした。


今年は本当にいいチームだった。
ハキーム含め、同じメンバーでもう一年観たいと思わせてくれた。
アイラは戻ってきたいと言ってたけど。

確かに負けた。
しかも最後の数秒は不完全燃焼だった。
だけど素晴らしいチームを相手に素晴らしい試合をできる素晴らしいチームだった。

選手たちは感謝の言葉を伝えるために、二階席まで来てくれた。
ブースターは新富観光に無理を言って、外で花道を作り、
選手だけでなく、関係者全てに割れんばかりの拍手を送った。
プレゼントをくれたちびっこに、大男たちが深々と頭を下げた。
下地さんは泣いていた。

昔は足りてるものの方が少なかったけど、今は違う。
自信を持って公言しましょう。
我らが富山グラウジーズは強い!

速く、強く、穏やかな、若きヒーロー、水戸。
3Pと攻撃的ディフェンス、そして何より華をもたらした城宝。
攻守にわたりチームを支えたアイラ。
ムラっ気はあれど、明るさと爆発力は天下一のハーパー。
堅実、誠実で、一番若いのに一番落ち着いていたサーシー。
フィジカルの強さでインサイドを支え続けたターナー。
どんな局面で出てきても結果を残したハキーム。
ディフェンスで何度もピンチをしのいだ、富山の魂、堀川。
若さと情熱で開花した高野。
試練の年となったけど、勝負度胸は誰にも負けない山城。
復活の兆しを見せた加藤。
めげずにベンチを盛り上げ続けたギリスピー。

そして下地さん、スタッフ、フロント、ブースター。そして対戦相手。
みんなにありがとう。



審判のせいにしていては勝てない

2012-05-06 08:12:36 | バスケットボール
昨日の敗因と思われるもの
ボールハンドリング悪すぎ
集中力の欠如
ターナーの不調
ターナー・サーシー併用に固執しすぎた前半
アウトサイド不調に気づくのは早かったが、
そこからペネトレイトに固執しすぎ
ぱっと思いつくだけでもこのくらい?

確かに昨日のジャッジはおかしかった。
ファウル覚悟で止めに行った公威は、
なぜかファウルを「もらって」驚いていたし(たぶんいいやつ)
ホルムが怒るのも無理はない。
つまり両方に対して(偏りがあってもホームのアドバンテージレベル)
平等にダメジャッジであって、でもそれは、いつものbjの風景。
(ただ、これが原因でけが人が出たら怒るけど)
そこはいい加減慣れないと。(もちろん選手はある程度言う必要があるが)

まあ、自滅だよね。
どれだけ修正できるかわくわくしています。
新潟があれ以上やれるかといったら微妙だし。
(あ、でも池田劇場があるか・・・)

いまさらだけどハキームがいたらなあと思うところはあったね。

あ、新潟ブースターへの煽り。
富山のコール聞こえないくらいの大歓声かと思ってましたw