速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

日曜日

2007-02-27 13:39:53 | バスケットボール
仙台対大分
白熱した好ゲームとなるも、上位の意地で大分が勝利。

第1Q 20-26
両チームとも守備が堅く、ロースコアの展開でスタート。
残り5分を切って大分のボールがよく回るようになり、
外国人勢が効率良くゴールを重ねる。
一方の仙台は攻めが単調になり外角のシュートも決まらず、少しずつ点差が開いた。

第2Q 46-49(26-23)
序盤は大分が厳しいディフェンスからファウルを犯すが、
仙台はフリースロー成功率が悪く、点差が縮まらない。
しかし、吉田の2本の3Pから仙台が追撃態勢に。
大分はゾーンディフェンスで切り替えを図るも、
仙台は残り1分を切って同点となる場面も作った。

第3Q 71-72(25-23)
強いディフェンスでインサイドを守る仙台に対し、
大分はエリスのミドルシュートなどで加点。
一方の仙台はディオウフが攻守でリバウンドに大活躍し、
追いつ追われつのゲームとなる。
終盤に仙台の日下が連続3Pを決め1点差で最終Qへ。

第4Q 89-92(18-20)
出だし、仙台が高橋のペネトレイトシュートで逆転し、この試合初めてリード。
しかし、大分はエリスやマーシャルのゴール下などで再逆転。
その後は両チームとも気迫のこもったプレーで一進一退、
残り1分で89-89の同点となる。
しかし仙台・シャペールが痛いファウルアウトとなり、
最後は大分が突き放した。


プレイオフ進出をかけ、ゲーム差1となって迎えた直接対決。
両チームとも高いモチベーションを維持して、激しい攻防を展開。
負傷でブラックウェルを欠いた仙台だったが遜色なく戦い、
大観衆を大いに沸かせた試合となった。

■大分 桶谷 大(試合後)
リバウンドは取れなかったが、インサイドで得点できたことが勝ちにつながった。
仙台はいいチームなので、ファイナルで戦いたい。

■仙台 浜口 炎(試合後)
両チームともターンオーバーの少ない良いゲームをした。
仙台は勝負どころでのシュート確率が悪く、3Pに頼りすぎた。
インサイドで攻め切れなかったのが敗因だ。

うわー、観たかったなこれ。
エリスすげー!ワンマンアーミー!
高橋もすごいな。
このカードは面白いかもしれません。

大阪対新潟
ハイスコアゲームを大阪が制し新潟に連勝

第1Q 26-30
スタートから両チームともテンポよくシュートを決める。
大阪・ワシントンが11点をあげると、新潟は長谷川、ギャリソンが各7得点。
点の取り合いとなるが、中盤からリードを守った新潟の4点リードで終了。

第2Q 56-52(30-22)
大阪はパルマー、ワシントンの個人技で着々と加点し、
残り5分、ロティックの3Pで逆転。
リズムが良くなった大阪の4点リードで終了。

第3Q 73-67(17-15)
両チームとも外角シュートの決定率が低く、得点が伸びない。
大阪は宍戸、パルマーの活躍で徐々に加点。
新潟はワイチらが単発で決めるも、ターンオーバーを犯し得点が伸びず、
大阪の6点リードで終了。

第4Q 97-92(24-25)
序盤に連続シュートで勢いになった大阪・ロティックが14得点と大暴れ。
新潟は長谷川、ハートマンを中心に粘り強く追いかけるも、
大阪の勢いを止めることができなかった。

大阪は本来の走るバスケットが復活し、
点の取り合いとなったゲームを制し4連勝。
一方、3クオーターからシュートが落ち出し勢いが止まった新潟は3連敗となった。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
アップテンポなゲームになったので、
見ているお客さんには楽しいバスケだったのではないかと思う。
大事なところでディフェンスリバウンドがとれず、
また大阪が小さく守るようになったところに対して適応ができなかった。
寺下、佐藤は持ち味を出してプレーできていたと思う。

■大阪 天日 謙作(試合後)
昨日よりもハイスコアなゲームとなりハードなゲームとなったが、
大阪と新潟らしいゲームができたのではないかと思う。
数字としては表れていないが、
リバウンドを要所でしっかりとれたことが良かったと思う。
この調子で残り10ゲームをしっかり戦っていきたい。

泥棒逮捕コンビは調子よかったようですな。
大阪は強そうに見えるけど、得点源が限定されてるから、
意外と簡単にひっくり返せそうですが・・・


高松対埼玉
第1Q 21-10
両チーム共に攻撃の決め手を欠き、大味な展開でゲームが進む。
埼玉はフィーリーがアウトサイド、インサイドで踏ん張る。
しかし終盤、高松ウォーレンの豪快な速攻ダンクを皮切りに、
高松が連続ポイントで第1Qをいい形で締めた。

第2Q 38-32(17-22)
埼玉のゾーンディフェンスに高松はインサイドを攻めあぐむ。
埼玉ペースになりかけた残り5分、菊池の連続3Pで埼玉のゾーンディフェンスを
崩しにかかる。
しかし埼玉もトニーエル、庄司の連続ポイントなどで接戦のまま終了。

第3Q 54-50(16-18)
高松はインサイド、埼玉はアウトサイドを起点に攻撃する。
両チーム共に重い展開のまま主導権の掴み合いが続く。

第4Q 74-79(20-29)
開始から両チーム共にアグレッシブなディフェンスでゲームを始める。
一進一退のままゲームが進むも、中盤埼玉がベンワー、清水の連続ポイントで
一気に逆転。
高松は終了間際にファウルゲームを仕掛けるも追いつけず、そのままゲーム終了。


高松は全体的に流れが悪い中でのショットが多く、
自らの流れを掴むことが出来なかった。
一方埼玉は自チームの持ち味を終始発揮し、意地を見せつけ昨日の借りを返した。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
第1Qは昨日のように入り方が悪かったが、
第2Q以降リズムに乗り、そのリズムを崩すことなくゲームを進めることが出来た。
第4Qも強い気持ちで臨み、いい結果に繋がった。

■高松 青木 幹典(試合後)
昨日と同じくハイスコアゲームを目指したが、
ロースコアの展開になり埼玉のペースになってしまった。
オフェンスリバウンドなど決して悪い形ではなかったが、
フリースローの失敗、リバウンドシュートがリングに嫌われるなどして、
リズムの悪い時間が続いてしまった。しっかり練習して、来週は勝って帰って来たい。

中川に頼り過ぎていたのかもしれませんね・・・
流れが寸断されていたようです。
埼玉って、フィーリー・ゴードンいなかったら
一勝もしてなかったのではなかろうか?

富山対東京
第1Q 23-10
立ち上がり、東京はベーカーが連続で得点するも、
それ以降は富山のディフェンスを攻めきれず、3分間得点できない。
一方の富山はハンが3P2本を含む10得点をあげ、13点差と東京を突き放す。

第2Q 33-33(10-23)
東京の厳しいディフェンスに苦戦する富山に対し、
東京はベーカーを中心に追い上げる。
残り1分、東京・ジョーンズの連続ポイントで33-33の同点となり前半を折り返す。

第3Q 68-48(35-15)
東京・仲摩の怪我により途中ゲームが止まると、お互い一進一退の時間帯が続く。
富山が粘り強いディフェンスからの速攻で勢いに乗ると、
67-49と一気に19点差をつけて最終クォーターへ。

第4Q 92-67(24-19)
一進一退の攻防が続き、時間が過ぎていく。
中盤、富山のゾーンディフェンスに対し少しでも点差を詰めたい東京は、
早い段階で3Pシュートを狙うが入らず、富山に終始ペースをにぎられたまま試合終了。


両チームともにエースが不在で、チーム力を問われるゲームの中、
マーリー、ハン、ジェームス、呉屋と4人が2桁得点を挙げた富山に軍配が上がった。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
(大場康弘AC)
ハンフリーの怪我・仲摩の怪我に泣いた試合となった。

■富山 福島 雅人(試合後)
ゲームの勝因は、選手たちがメンタルの部分でしっかりとしてくれた部分が
大きかったのではないかと思う。

互いにケガの両エース以外全員出場か・・・
生で観てきました。初富山です。
客入りとか市内の告知の薄さとか、仲摩のケガ時のグラコールとか
チケット安売り問題とかシカゴ怖いとかばっさんレース楽しいとか、
いいたいことはいろいろあるが、
よそでもいろいろ言われているのでいいかな。
・相手選手が怪我で倒れてる間くらい黙れ!
あまり騒ぐのは関係者の状況把握の妨げになる。
自チームのコールなんかやったら人格を疑う!
100%対100%でやって勝たなきゃ意味ないよ!

その後の「仲摩」「純平」コールはその意気やよし。
・・・できれば立ち上がってからがよかったけど・・・
MCは改善されているみたいだけど、基礎中の基礎が抜けてる!
名前間違うな!個人F数も言ってくれ!リードしてるのに追い上げられない!
しっかり頼むぜ!
音響!コールと合ってないリズムの選曲多いぜ!
gow!全体的にキレがないぜ!他のチームをぜひ見て欲しいぜ!

もっともっと告知してください!
富山市内・駅前で、一枚もグラのポスター見てないぜ!
まずは駅前をグラタウンに!




東京コアブースター三人衆が、
いい意味で黒船来航!って感じになったようです。

ワードに頼らずに連勝できたのは大きい!

倉田さんのジャッジはいい!
主審が倉田さんじゃなかったら暴動起きてるレベルの話でした。

ただ、審判にはもちろん速やかなレベルアップをお願いしたいが、
選手・HCは審判とばっかり戦っちゃいけない。
ブースターのために、相手選手と戦って欲しい。

土曜日

2007-02-24 12:36:17 | バスケットボール
仙台対大分
4・5位の直接対決、4位仙台の勝利でゲーム差は1に。

第1Q 21-17
立ち上がりは大分が高さを生かしたインサイド攻撃で、
アリウープも出るなどペースを掴むかと思えた。
しかし中盤、仙台がディオウフのファーストブレイクからのダンクで調子を上げ、
連続して速攻を決め逆点。4点差でクオーターエンド。

第2Q 47-44(26-27)
開始3分で大分がエリスの連続ゴールなどで追いつくと、
一進一退の緊迫したゲーム展開となる。
大分はエアーのダンクやマーシャルのアリウープなどインサイドに加え、
外角シュートでも加点。
仙台もアウトサイドが決まりだし、日下、ディオウフ、シャペールで
合計5本の3Pを沈めた。

第3Q 72-65(25-21)
後半は両チームとも集中した入りで点を重ねる。
中盤から仙台は高さのエイカーを投入してディフェンスに集中すると、
リバウンドやスティールからの速攻で一気に差を広げる。
終盤は仙台にファウルが込み、11点差から7点差まで詰め寄られて最終クオーターへ。

第4Q 94-88(22-23)
仙台は引き続きダブルチームなど積極的なディフェンスを敷き、
大分も外国人勢が食い下がる。
仙台はインサイドで頼みのエイカーがファウルアウトするが、
慌てることなく高橋、佐藤、日下ら日本人選手も着実にゴールを沈め、
残り1分で13点リード。
大分はファウルゲームに持ち込んだものの追いつけなかった。

リーグ4位と5位の大事な対決とあって、両チームとも集中して臨み、
終始緊迫した展開となった。
負けられない仙台はブラックウェルの負傷退場、
ディオウフやエイカーのファウルトラブルなどで、
逆に集中力を高めたようで、大分の追い上げにも動じなかった。
なお、仙台・日下が今シーズン日本人ハイの11アシストをマークした。

また、試合前のイベントとして仙台市内小学生によるミニゲームが行われだ。
またNHKのどーもくんやサッカー・ベガルタ仙台のベガッ太君、
仙台ガールズプロレスリングのアイコなどのキャラクターが来場し、
子どもたちとのふれあいを楽しんだ。
ハーフタイムのシュートチャレンジでは、
賞品としてアシェット婦人画報者様
ご提供のMEN’S CLUB年間購読権がプレゼントされた。

■大分 桶谷 大(試合後)
ディフェンスのピックアップが遅く、トランディッションからの失点が多かった。
また勝負どころで、ターンオーバーやミスショットが目立ち、
単調なゲームをしてしまった。明日は気持ちを切り替えて臨みたい。

■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンス面でボールがよく回り、ボールをシェアできたし、
ディフェンスからのいいファーストブレイクも出た。
今日はよく集中して戦えたので、明日も同じことを続けていきたい。

大分は日本人がほとんど沈黙させられたようです・・・
特に鈴木・三友が仕事をさせてもらえなかったみたいですね。
逆に仙台は気持ちよく自分たちの持ち味を出せたみたいで。
日下の11ASTはすごいけど、ほんとはもっとできるはず。


大阪対新潟
1・2位直接対決。ダブルオーバータイムで大阪が逆転勝ち

第1Q 13-13
立ち上がりから両チームともディフェンスを頑張りボールを奪い合うが、
ミドルシュートが決まらず13-13の同点で終了。
   
第2Q 26-33(13-20)
大阪は新潟の厳しいディフェンスに苦しみ、シュートのリズムがなかなかつかめない。
一方、新潟はギャリソンの3Pが決まりだし、リードを広げ26-33で前半終了。
   
第3Q 39-51(13-18)
大阪は新潟のスローテンポな試合運びにあわせてしまい、速攻が出せない。
またゾーンディフェンスにかえて、点差を詰めようとするが、
ターンオーバーなどで追いつけず、39-51で終了。
   
第4Q 68-68(29-17)
ブースターの大声援に後押しされ、大阪は必死の攻撃に出る。
城宝、ワシントン、パルマーの3Pが決まり、
またロティックがパスカットから速攻を決め、残り30秒で1点差とする。
そこからパルマーのドリブルカットインでファウルを誘い、
フリースローを1本決めて同点とし終了。オーバータイムとなる。
   
OT1 76-76(8-8)
新潟が先攻するが、大阪は城宝の3Pなどで逆転する。
しかし、新潟もデービスがカットインからカウントワンショットを決め、
ダブルオーバータイムとなる。
   
OT2 85-84(9-8)
一進一退の攻防が続くが、新潟の藤原がドリブルカットインを決め新潟がリード。
しかし大阪もパルマーがフリースローを2本決め逆転し、
85-84でこのゲームを制した。
新潟の試合運びのうまさに苦しみながらも、最後まで粘った大阪が勝利をつかんだ。

また、試合前のイベントに關淳一大阪市長が両チームの激励にかけつけ、
会場を盛り上げた。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
今日は勝ちゲームを自分たちのミスで落としてしまった。
こんなミスの多い試合では勝てるはずがない。今日は采配以前の問題だった。

■大阪 天日 謙作(試合後)
非常に疲れるゲームだった。あまりにもショットが入らなさすぎた。
相手の高さが気になっているのかもしれないが、
もっといいタイミングでショットを打つようにしなければいけない。
しかし、よくカムバックして勝利することができた。
城宝のポイントガードとしてのいい働きがポイントになったと思う。

GAORAで観ましたが、両チームともシュートが入らない入らない。
どうもこのカード、意外性がなくておもしろくないんですよね。
(ブースターの方ごめんなさい)
新潟も大阪もキャラが立ってないというか・・・
長谷川・石橋・宍戸くらいでしょうか?個性的な選手。
城宝は一皮むけたなーと思います。
この試合はあんまりシュート入ってなかったけど、
PGに徹した感はあるかな。

藤原は40分も出してたのは、荒療治なんでしょうか?
かなり精彩を欠いていました。
むしろ、目の下のクマがすごく気になりました・・・
ハートマンはすごい!


高松対埼玉
高松が終始主導権を握り埼玉を圧倒。

第1Q 20-10
開始から高松が優勢にゲームを進める。
速いゲーム展開の中、アウトサイド、インサイド共にバランスよく攻撃する。
埼玉はトニーエルが高松のスパークスとのミスマッチをつき
1on1を仕掛けるも決まらない。
終盤、埼玉はゾーンディフェンスで高松の勢いをスローダウンさせ、第2Qに繋げる。

第2Q 39-28(19-18)
埼玉が第1Q終盤のいい流れのまま、開始から中盤まで高松を追い上げる。
しかし終盤、高松のインサイド陣、ソジャナー、アシュビーが
速攻など猛攻撃をかけ高松に流れを引き戻す。

第3Q 70-44(31-16)
高松がアウトサイド中心に攻撃、オフェンスが爆発する。
特に岡田が3Pを4本沈め、一気に流れを高松に引き寄せた。
埼玉はフィーリーが攻守で踏ん張りを見せるも26点差となる。

第4Q 97-84(27-40)
開始から高松のペースでゲームが進み、34得点差をつける。
中盤以降、高松は宮本をはじめとした若手選手を中心にゲームを進める。
埼玉は清水耕、庄司、フィーリーが3Pを中心に怒涛の攻撃を見せ
第4Qで40得点を上げたが追いつくことは出来なかった。

高松が終始主導権を握りゲームを進めた。
岡田、ソジャナー、アシュビーが要所でシュートを決めゲームを引き締めた。
一方、埼玉は第2Qに流れを掴みかけたが生かすことが出来なかった。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
今日は第1Qの入り方がとても悪く、一気に流れを持っていかれてしまった。
第3Qまで修正できなかったが、第4Qは思い切りのいいシュート、ディフェンスが出始め
明日に繋がる部分もあった。悪い部分を修正して明日は臨みたい。

■高松 青木 幹典(試合後)
どうしても落とせないゲームだったので勝てて良かった。
中川のアクシデントを喜多がよく埋めてくれた。
ロースコアのゲーム展開だとクロスゲームになるので90点以上を目指すようにした。
気を緩めることなく明日も勝ちたい。

喜多をセカンドオプションに使えるってすごいですね・・・
中川は捻挫と聞きましたが・・・
高松はバランスよく点取れてますね。
埼玉は21分しか出ていない耕介が22点でチームハイ・・・
なぜスタートで使ってみないんだろう?

富山対東京
粘る東京を突き放し、オーバータイムで富山が勝利

第1Q 23-25
序盤、富山は呉屋、マーリ、ジェームズの3Pが決まりリードを奪うが、
東京のハンフリーが13点を取る活躍を見せ、25-23の東京2点リードで終わる。

第2Q 48-37(25-12)
富山はゾーンディフェンスで東京の攻撃に応戦。
マーリー、ジェームズを起点に得点を重ね、逆転に成功。
その後も引き離し48-37の11点リードで前半を折り返す。

第3Q 71-66(23-29)
第2Qのリードを守りたい富山は呉屋、根間を中心に攻撃。
しかし、東京は青木、ハンフリーのアウトサイドシュートで5点差まで詰め寄り、
最終クォーターに突入。

第4Q 89-89(18-23)
差を何としてでも縮めたい東京はオールコートマンツーから始まり、
すぐに東京が追いつく。
4Q終了間際まで一進一退の攻防が続き、残り2秒ハンフリーの3Pで
同点になりオーバータイムへ突入。

OT 105-102(16-13)
お互い集中したプレーで確実にゴールを決め、
残り2分から東京はハンフリーを中心として突き放そうとするが、
富山も根間のシュートで粘る。
残り17秒、東京の3点リードで富山がファールゲームに持ち込み、
ファールゲームをものにした富山が105-102で勝利した。
富山はエース、ワードがケガで欠場したものの、集中力が高く、粘る東京を制した。

また、リーグスポーンサーでもあるANAのマッチデーゲームということで
「シカゴ」が会場内を盛り上げた。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
bjファン、バスケファンにとってはとてもよいゲームだった。
そしてこれが本当のバスケットボールであろう。
リードしているところでミスをすることがあったのが敗因と言える。
明日は最初から気を引き締めて、緩むことのないようにして戦いたい。

■富山 福島 雅人(試合後)
全体的に点の取り合いのゲーム展開となった。
オフェンスは問題ないが、点をここまで取られるというのは、
ディフェンスに課題があるということだ。

いやあ、いい試合だったっぽいですね。
ワード不在でこりゃダメか?と思ったら、
シャイな金髪・デイ君がしっかり埋めた!
得点の分はネイト・ナイル・キャプテンが埋めた!

逆に、アパッチは青木が24点!だけど、彼が点を取っているということは、
パスの出しどころがないともいえるわけで・・・
5人チーム対5人、な感じがします・・・
でも、勝又・信平がじわじわ成長してきています。


あえて書く。富山ブースターへの苦言。(2/21加筆修正)

2007-02-20 15:53:12 | バスケットボール
また勢いで書きますので支離滅裂な文章でしょうが・・・

富山の「ファン」(あえてこう言おう)って、
大多数がグラそのものしか観てない気がするんですが・・・
試合そのものも、相手チームも、他のバスケも、
興味がないように思えます・・・
グラの試合には、必ず相手チームがいますよ。
リーグには他に7チームありますよ。
各チームに15人ぐらい選手がいて、
コーチ陣がいて、スタッフもいて、フロントもいる。
ブースターもいる。
日本にはJBLを筆頭に、社会人・クラブチーム
学生・ミニバス・イスバス・ストリートなど
たくさんのバスケがある。
世界にはNBAを筆頭に、星の数ほどのバスケがある。
知らないでおくのはもったいないです。

ましてや、大して観もしないで、
JBLよりbjのほうが面白いなどと断言してはばからないのは
愚の骨頂。
自分以外の人の「観戦機会」まで奪いかねない。
正解は、「バスケは面白い」です!
bjもJBLも面白い!

これが答えだ!

bjを応援する事とJBLなど他のバスケを応援する事は
決してカチ合わないはずです。
そんな人いっぱいいます!

「バスケに垣根なんかいらない。」
これは今度富山に来襲するアパッチのメンバーが
レジェンドに参戦した時言ってた(はず)

私は、どこであろうと私の観戦法を貫きます。
たとえ富山ホームでも、アパッチにビッグプレイが出たら
声援を送ります。
その後で「やり返せ!」と叫びます!

知ろうとすることをお勧めします。
グラの対戦相手は戦闘員A~Eとかじゃありません。
ヘリコを、マイコーを、栗野を、青木を、仲摩を、大場を
ダレンを、勝又を、ゴゲイを、信平を、翔自を
ベイカーを、キャプテソを、
ちょっとでも知っておいたほうが、知らないよりも
ゲームを楽しめますよ!

あと、選手に苦言を呈すると怒られるのも富山くらいですね。
フランチャイズビルダーが接戦でFT2本とも落とせば、
文句いわれて当たり前だと思うんですが・・・

やさしい言葉だけでは、子供は育てられないですよ。
(育てた事ないけど)

エースだからこそ重圧があり、ダメなプレイには批判が、
いいプレイには賞賛が与えられる。
重圧をはねのけ、自らのプレイでチームに勝利をもたらすのが
エースの証。

期待されてなければ、腹も立たないでしょう?
そして批判と中傷は違う、ということです。
プロなら批判は甘んじて受けねばならないでしょうね。

今週末、東京からとんでもないコアブースターが
最低4人は推参します。
彼ら4人の熱に勝てるか・・・


以下後日加筆修正。
誤解のないように申し上げたいのですが、
相手チームなど「グラ以外」に興味を持たないことが
悪いとかいうつもりはありません。
応援のために東京から福岡にしばしば飛ぶ、みたいな
一億総かねごん化計画は難しいのは分かっています。

なぜこういう話を書いたかといいますと、
コトパラというSNS(ミクシィみたいなあれ)があり、
グラの選手やエヴェッサの選手がいたり、
各チームのコミュニティがあったりしまして、
特に地元ブースターの憩いの場があるんです。
いい感じのマターリ感なんですが、
中心系のメンバーに排他的な面があるといいますか・・・
例えば、ホームで静かに観戦している人がいました。
この中心系のメンバーは、公開されている日記で
「この人何しに来たんだろ?」みたいな感じで、公開揶揄しました。
他のメンバーも止めないし、尻馬に乗る勢いでした。
揶揄された本人が反論しても続きました。
挙句の果てに「あー悪ぅござんしたね」と
日記を友人のみの公開に。逆切れです。
それまでも、他のチームとは違う雰囲気を感じてはいましたが
ここで確信にいたりました。

それがいいか悪いかは分かりません。
でも、応援のスタイルを他人に強制してはいけない。
これだけは断言できます。

富山ブースターの中に感じる違和感。
熱意が間違った方向に行きつつある感じ。
その中でバランスをとるために、こういう楽しみ方もあるよ!と
主張させていただきました。
うまく説明できませんが・・・ 押し付ける気は毛頭ありません。

私は本館のブログで、JBLに否定的なように
思われているかもしれませんが、
基本的に、批判しているのは組織だけ。
選手に罪はありませんし、ある意味最大の犠牲者ですからね。

日曜

2007-02-19 15:37:16 | バスケットボール
新潟対高松

高松が前日の借りを返し、逆転勝利

■第1Q 22-17
高松は中川を基点に、速いパス回しで新潟を翻弄し、ウオーレン、アシュビーらが得点。新潟は長谷川のアシストからデービスのインサイドや
ギャリソンのアウトサイドを効果的に沈めた。
残り0.7秒、藤原のパスを受けたハートマンが3Pを沈め、新潟の5点リードで終了。

■第2Q 45-30(23-13)
新潟は、ハートマンが攻守でアグレッシブな活躍をみせ得点を重ねる。
高松はソジャナー、ウオーレンがインサイドで積極的に勝負をかけるが、
開始4分過ぎにチームファウルが5つに。
前日に引き続き、オフェンスリバウンドを積極的にくらいつくも、
新潟のリードが広がる。

■第3Q 70-63(25-33)
両チームとも点の取り合いが続く。
新潟は長谷川、デービスが内外からゴールを沈めるが、
ターンオーバーなどのミスから、流れは高松に。
高松はウオーレン、岡田らが着実に得点を重ね新潟を追い上げる。

■第4Q 82-90(12-27)
高松は8分過ぎにソジャナーがファウルアウトするも、
岡田の3P、中川のミドルシュートで追い上げ、7分過ぎに逆転。
新潟はハートマン、デービスらがインサイドで奮闘するが、
リズムがつかめずファウルトラブルに。高松が逆転勝利を収めた。

前半は新潟優勢で進むが、第3Qで新潟のミスが目立ち、高松のペースに。
追い上げる高松に対して新潟は、デービスが奮闘するも
ファウルトラブルに陥ってしまった。

試合前には、アルビレックスBBが『チーム・マイナス6%』に加入したことを
廣瀬ヘッドコーチが宣言。
「地球温暖化により、50年後、100年後の地球があやぶまれています。
まずはこの会場でのゴミの分別から。
小さなことかもしれないけど、波を起こし続け、
世界に大きな波が生まれるようご協力お願いします」。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
勝負どころで攻めあぐね、ミスが出てしまった。
第4Qは、ピックアンドロールから崩されてしまった。
ターンオーバーから3Pやダンクを決められ、自らのミスで相手をのせてしまった。
この悔しさを大きなエネルギーに変えていきたい。

■高松 青木 幹典(試合後)
タフなゲームだったと思います。
前半は新潟の厳しいディフェンスで攻めあぐねましたが、
それを打ち破るスクリーンをしなさいと伝えました。
それにより、インサイドとアウトサイドの攻撃のバランスがとれたと思います。

■新潟 ハートマン(試合後)
ゲーム中はハードにプレーができたけど、最後は集中力を欠いたり、
フィジカルなプレーができなかった。
また、ターンオーバーや不要なファウルをしてしまった。
家に帰って、次の大阪戦に向けて準備をしたい。

高松強いな・・・
アシュビー・ソジャナーがそろってファウルアウトで、これか!
4515人のうち4000人はアルビブスだろ?
これは気分いいですよ。

でもハートマンはいいね!クーコッチみたいだ。

東京対仙台
HCの戻った仙台が安定した試合を見せ、東京に快勝

■第1Q 25-24  
早いリズムでゲームが始まり、点数の入れあいとなる。
東京はターンオーバーが続くが、仙台に突き放されることなく
ファーストブレイクで点数を重ね、
東京・ベーカーの3Pシュートのブザービーターで逆転する。

■第2Q 45-53(20-29)
このクォーターは、お互いシュートが入らず重い展開。
その中、インサイドで点数を重ねた仙台が一歩抜け出し、リードを奪う。
東京・ジョーンズの豪快なダンクが飛び出すが、
終盤に点数を集めた仙台が、8点をリードしハーフタイムへ。

■第3Q 67-76(22-23)
東京の追い上げムードとなるが、仙台も確実に点数を入れリードを保つ。
お互い主導権を渡さず、東京・ベイカーと仙台・ディオウフがもつれ合う場面もあり、
緊迫したゲーム展開となる。

■第4Q 83-100(16-24)
東京は積極的にインサイドに攻め込み、追い上げをかける。
しかし、仙台もファーストブレイクで点数を挙げ、リードを保つ。
残り3分を切って、東京・青木康の3Pシュートで5点差に追い上げる。
しかし、仙台はディオウフがカウントワンスローを決め、
追いすがる東京を引き離し勝利。


仙台は、40分を通じて安定したゲームを続ける。
東京も随所にビッグプレイが出たが、
慌てることなくプレイを続けた仙台が終始リードを保った。
この直接対決は、仙台の3勝1敗となった。

また、今日も「キッズデイ」で子供達が招待され、
試合前にはau招待試合、ガムQ対ちびっこ少年によるドリブルマッチが行われた。
また西口エリアには、auブースも出展された。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
選手たちは最後まで頑張ってくれた。

■仙台 浜口 炎(試合後)
選手達は集中していたし、よくやってくれた。
後半にターンオーバーを抑えることができた。また、ファウルも抑えることができた。


うーん、観てないからなんともいえないが、
ゴゲイが入るとローテーションが悪くなる気がするなあ。
まだ連携がとれていないっつーか・・・
点数も5人しか取ってない・・・
キャプテソ、jk、ダレンも無得点か・・・
仙台のDFが相当機能したんでしょうな・・・
仙台はエイカー以外の外国人が大爆発か!

富山対大分
シーソーゲームを制して、大分がホーム3連勝!

■第1Q 27-27
序盤、大分はエリスの3Pなどでリードを奪うが、
富山も終盤にワードの3Pなどが決まり、同点でクォーターエンド。

■第2Q 47-45(20-18)
エアー、エリス、マーシャルの連続得点で大分がリードを奪うが、
対する富山はワード、マーリーの3Pなどで必死に食い下がる。
大分の2点リードで前半を終了。

■第3Q 74-67(27-22)
大分は、三友、エリスの3P、富山はジェームズ、マーリーの3Pと、
アウトサイドシュートの打ち合いで後半が始まる。
大分がマーシャルのダンク、アレンのゴール下などでじわじわと点差を広げ、
7点差で最終クォーターに突入。

■第4Q 88-86(14-19)
大分はリードを守れず、残り4分で1点差につめよられる。
ここからは、シーソーゲームとなり、ゲームの行方がわからなくなる。
残り3秒、大分はセットプレーをきっちりと決め、
マーシャルのブザービーターで勝利を手にした。


昨夜とは違い、緊張感のある戦いになった。
前半は点を取り合うも、後半はシーソーゲームとなり、
どちらが勝ってもおかしくない接戦を制したのは、大分となった。

■大分 桶谷 大(試合後)
選手達がよくがんばった。ガマンで手にした勝利だ。

■富山 福島 雅人(試合後)
大分のブースターを喜ばせに、わざわざ試合に来た様なものだ。

福島HCのコメント、NBAっぽいなとか、ノムさんっぽいなとか思ったw
最後のワンプレイは、その状況になった時点で7割負けてたから、しょうがない。
でもその寸前のターンオーバーがもったいない!
上の寸評を見ても、結局インサイドでは手も足も出ずに
3P頼みになったということでしょう・・・
エース鈴木抜きでここまでやられるのは予想外ですね・・・
インサイドDFが堅固なチームには、基本的には打つ手なし・・・
破るとしたら、あえてインサイドが勝負!か、ガードのカットインか・・・
呉屋さん、切れ込んでみて!ASの時のように・・・
というか呉屋が疲れてきている気がします・・・
あえてスタメンを外してみるのも手ではないでしょうか?


土曜日

2007-02-18 14:07:20 | バスケットボール
埼玉@金曜日
ホーム埼玉1点及ばず、首位大阪が辛勝

■1Q 15-26
序盤、先制した大阪がパルマーの3Pなどでリードを広げ、
残り5分で9-18とダブルスコアに。
埼玉はフィーリーを中心にインサイドから追い上げるも、
大阪はパルマー、ワシントンがアウトサイドを確実に決め、11点のリードを奪う。

■2Q 38-34(23-8)
埼玉のゾーンディフェンスが機能しリズムをつかむと、
清水太、庄司、フィリーと、アウトサイド、インサイドを使い分けて得点を重ね、
残り6分半で27-27の同点に。
埼玉・ゴードンのシュートで逆転されると、大阪はターンオーバーを連発し、
このQはわずか8得点。埼玉の4点リードで後半へ。

■3Q 52-58(14-24)
大阪は、埼玉のゾーンディフェンスを攻めあぐねるも、
ニュートン、城宝のショットが決まり点差をつめる。
残り3分を過ぎたところで、庄司がスティールから得点し、
48-48の同点となるが、大阪・ロティック、ワシントンが得点し逆転。
固いディフェンスで埼玉の得点を抑えた大阪が再びリードし、最終クォーターへ。

■4Q 72-73(20-15)
開始早々、大阪は城宝の3Pが決まり突き放しにかかるが、
埼玉・ジェームスが2度のバスケットカウントを得て、流れは埼玉に。
しかし、埼玉はフリースローを決められず、城宝の4Pプレイで大阪が逆転。
残り0.1秒にフィーリーが3Pを決め1点差に迫るが、一歩及ばず埼玉は勝利を逃した。


互いに譲らないシーソーゲームにブースターが沸いた。
埼玉・トニーエルが12得点、9リバウンド、11アシストと、
あと1歩でトリプルダブルの活躍を見せるも、1点及ばず。大阪は連敗を2で止めた。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
1Q の入りが悪く大阪のリズムだったが、2Qで修正することができた。
しかし、大事なところでフリースローが決まらなかったのが痛かった。

■大阪 天日 謙作(試合後)
2Qのターンオーバー6本が、苦しい展開となった原因。修正して明日に挑みたい。
ワシントンは怪我で欠場していたが、今日明日の出場で、
ゲーム感を取り戻してくれればと思う。

埼玉惜しい!・・・のか、大阪どうした!?なのか・・・
でも、やっぱり各チームとも紙一重の差なんだよね・・・
でも大阪は城宝が爆発してなかったら、負けてたな・・・


埼玉対大阪@土曜
大阪がアウェイで2連勝を飾る

■第1Q  23-22
両チーム、ディフェンスはマンツーマンでスタート。
共にアップテンポなオフェンスで点の取り合いとなる。
埼玉・マーカスがイン、アウトで9得点を挙げると、
大阪はワシントンの12得点とやり返す。埼玉の1点リードで第2Qへ。

■第2Q 31-41(8-19)
埼玉のシュートミスから、大阪は確実にリバウンド抑え速攻を仕掛ける。
ニュートンの華麗なアリウープ、豪快なダンクシュートなどで大阪がリズムに乗る。
一方の埼玉は、シュートの精度を欠き、このQはわずか8得点。
大阪が10点リードで後半へ。

■第3Q 53-57(22-16)
両チーム、セットオフェンスからのアウトサイドシュートで得点を伸ばす。
大阪がパルマーの3Pなどで得点すると、
埼玉はフィリーのインサイド、ゴードンのダンクなどで巻き返す。
さらに終了間際、埼玉・マーカスのシュートで点差を4に縮め、最終クォーターへ。

■第4Q 66-75(13-18)
序盤、大阪は埼玉のゾーンディフェンスに苦しみ、得点が伸びない。
すると、残り8分を切ったところで、埼玉・清水のシュートが決まり57-59と2点差に。
しかし、大阪は波多野、ロティックのシュートでリードを広げる。
埼玉が残り2分でファウルゲームを試みるも、
大阪が確実にフリースローを決め勝利した。


終盤に埼玉が追い上げるも、
外国人選手4人が全員2桁得点の活躍を見せた大阪が、アウェイで2連勝を飾った。

また、オープニングセレモニーでは、
パーカッショングループ「PAN NOTE MAGIC」の打楽器のリズムと
ブースターの手拍子で会場が一体となり、ホーム埼玉の勝利を信じて会場を熱くした。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
入れられてはいけないシュートを抑えられなかった。
アウトサイドを抑えたところインサイドを攻められ、後手に回ったのが終盤ひびいた。
ただ、相手にターンオーバーをさせるプレーはできた。
今日やられた部分を教訓に、高松戦に挑みたい。

■大阪 天日 謙作(試合後)
ワシントンが調子を戻した。宍戸もゲームの流れをよくつないでくれた。
まずまずのゲームができた。

やっぱり大阪はゾーンに弱いんだろうか?
パワーはあるものの、決して上背はない(問題は最高到達点なんだけど)大阪。
でも、中・外・中で気持ちよくやらせちゃうと、手がつけられない。
埼玉はスタメン級(ベンさん以外の外国人、T,庄司)が
誰か一人でも調子悪いと勝てない。
どのチームもあと一歩のDFが勝負を決めるようです。


新潟対高松
アウェーで2連敗した高松に、新潟がホームで快勝

■第1Q 23-12
開始31秒、新潟・ギャリソンの2Pシュートでゲームスタート。
その後も、ギャリソンの3P、ミドルシュートで得点を重ねる。
高松はアシュビーがファウルトラブル。5分過ぎにはチームファウルが5つに。
攻守がかみ合わず、パスミスを連続しリズムをつかめない。

■第2Q 47-33(24-21)
新潟優勢のまま試合は進み、ギャリソンが3本の3Pをすべてゴールに沈める。
新潟はハートマンやデービスが中央から仕掛けるなど、
インとアウトのバランスがとれた攻撃を展開。
高松は新潟の粘り強いディフェンスに決定打にかけるが、
オフェンスリバウンドを積極的に狙い食らいつく。

■第3Q 70-57(23-24)
高松は攻守の切り替えを速くして、インサイドで着実に得点すると、
5分過ぎには54-47と7点差まで追い上げる。
その後、新潟はギャリソン、長谷川のドライブで流れを引き寄せ、
終盤は寺下のペネトレイトで攻撃のリズムを作った。

■第4Q 89-71(19-14)
高松はソジャナー、ウオーレンらがインサイドを支配。
リズムをつかみかけるが、新潟のディフェンスの前にファウルを重ねる。
新潟はハートマンのドライブからインサイドを割り勝負。
高松に主導権を握らせなかった。


新潟はギャリソンの正確なシュートと出だしの堅いディフェンスで
自分たちの形を作った。
高松はターンオーバーの多さ(22)で自滅。
ただし、トータルリバウンド63は明日につながる内容だった。

また、試合前に小林正和さん、悠美子さんのウエディングセレモニーが行われた。
参列者から手渡されたボールを正和さんがシュートしたり、
誓いのキスをしたりすると、会場から温かい拍手が送られた。

いいねえこんな結婚式!絶対離婚できないじゃないっすか!
高松は初の朱鷺メッセ?
ものすごいブースター声援が高松を襲ったようです。
確実に新潟の背中をブースターが押しましたね。
そんな中でも15点取る中川恐るべし!

大分対富山・・・
30点差をつけて、大分がホーム2連勝。

第1Q 19-13
大分は序盤からエリス、三友の3Pなどでこの試合の主導権を握る。
富山はマーリー、ワードの3Pで反撃するが、
大分のインサイドの守りが固く攻めきれずにクォーターエンド。

第2Q 40-29(21-16)
大分はこのクォーター前半にターンオーバーを連発し富山に連続得点を許す。
大分のミスに富山はすかさず、呉屋、ワードなどが得点。
しかし、移籍してきた青木の投入で一気に流れを引き戻し、
エリスのブザー ビーターで前半戦を終了。

第3Q 67-39(27-10)
富山はオフェンス、ディフェンスにまとまりがなく、
大分に好きな様にバスケをさせてしまう。
特にゴール下は大分の思いのまま。富山は大分の攻めを止める事ができず第4Qへ。

第4Q 91-61(24-22)
佐藤のドライブ、エアーのダンクと、デフェンスが全く機能していない富山を
大分は攻め続ける。
マーシャル、佐藤の3Pなど、大分の攻撃は止まらない。
富山は、大分のディフェンスに入らない3Pシュートを打たされ自滅。
大分はリザーブメンバー全てを使うという余裕で、
終わってみれば30点の大差がついていた。

大分がチームのまとまりを見せる一戦となった。
第1Qから大分のペースで進んだ今日の試合は、
大分のディフェンスが富山のオフェンスをきっちりと止め、
大分らしいプレイできっちりとホームゲームを勝利で飾った。
これで大分はホームゲーム2連勝。

試合開始前には、キッズデーにちなんで19体のキャラクターマスコットと
子ども達のふれあいタイムと、鉄輪保育園の園児によるお遊戯会が催された。
ハーフタイムには、大分ヒートデビルズバスケットボールスクール生によるゲームが
行われた。

■富山 福島 雅人(試合後)
今日は出だしからディフェンスがソフトになってしまった。
明日は、自分たちのバスケができるよう、ハードなディフェンスを心がける。

■大分 桶谷 大(試合後)
これからの試合は、プレイオフ進出に向けて最後まで絞めてゲーム展開を考えていく。
今日はディフェンスで勝った試合だ。

なんてことだ・・・
あのヌルいコトパラにまで苦言が並んだほどの体たらく。
インサイドで攻め手を欠き、アウトサイドに頼りすぎて自滅・・・
こんな時は、ガード陣が強引に切れ込むか、ごりごりインサイドを突っ込むか・・・
できるはずなんだが・・・
大分はタケトの加入で安定感とあきらめの悪さが増した気がします。


GAORAで観戦 東京対仙台
東京、プレイオフ進出に向けて大事な1勝を挙げる

1Q 22-25 
立ち上がりリズムをつかんだ東京が連続8得点をあげる。
しかしタイムアウト後は仙台が立て直し追い上げ、
残り2分を切ったところで仙台が逆転に成功。仙台の3点リードで第1Q終了。

2Q 45-52(23-27)
東京はハンフリー、そしてベーカーがテクニカルファウルを取られ
ムードが悪くなると、仙台が確実にリードを広げていく。東京は最初の4分間無得点。
しかし、クォーター終盤から東京がディフェンスから建て直し、
スティールから点数を挙げ、最大22点あったリードを8点まで詰めてハーフタイムへ。

3Q 75-68(30-16)
東京・青木の連続得点で点差を3点に詰める。
点数を入れあう緊迫した展開でゲームは進み、
残り5分を切ったところで東京はハンフリーの3Pシュートで逆転に成功。
仙台ディオウフがファウルアウトしてしまい、リズムは一気に東京に流れる。
そのまま東京が点数を重ね7点のリードを奪った。

4Q 109-95(34-27)
東京がリードを2桁10点に広げる。
しかし仙台も集中力を切らすことなく、残り5分で5点差に迫る。
リードする東京も落ち着いてゲームを進める一方、仙台は最後まで試合を諦めず、
残り1分で5点差にまで追い上げたが、勢いのついた東京が
仙台を振り切り勝利をつかんだ。

立ち上がり東京がリズムをつかんだが、仙台はタイムアウトをきっかけに
リズムを戻して一時は22点のリードを奪った。
しかし、ディフェンスから立て直した東京が第3Qで逆転に成功。
東京はそのままリズムを失うことなく勝利を奪い、
プレイオフ進出に望みを繋げた。
また東京に移籍して初の試合となる栗野は12点と活躍した。

今日はキッズデイということで子供達が招待され、
またキッズデイに関連して試合前にガムQ対ちびっこ少年のドリブルマッチが行われた。そして試合後、東京が勝利したので、選手とブースターがコート上に集まり
勝利の乾杯が行われた。

■仙台 浜口 炎(試合後)
(間橋ACコメント)いい形でゲームに入れたが、
後半に入って自分達を見失ってしまった。リードされた場面で慌ててしまった。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
まるで自分がプレイしている気分だった。
初めてリバウンドで相手チームを上回ったのではないだろうか。
栗野が活躍してくれたが、ハンフリーもいいプレイをしてくれた。

いやあやっぱり東京は強い!
知らないうちに別のチームになってた!
正直第一Qでは「やばいかな?」2Qで「こりゃダメだ」と思いました。
だって1Q終了時25対22で、2Qふと気づいたら44対22!
驚きましたよそりゃ!でも、勝った!!
青木すげー!天才的な空間把握能力がもたらす絶妙な間合い・見切り!
ペイントエリアで167センチが何点取った!?

仲摩すげー!終始クールにチームを締める!
芸術的なテイクファウルが3回はあった!

あれ?勝又、体を張って頑張ってたが0点?でもよかったよかった!

カモン主将、今まで観た中で一番良かった!ダレンも復調?
あとは信平と、ゴゲイさん・・・

栗野jk譲!あんたすげーぜ!
まるで一年目からいたみたいだ!
今までたまったものを、有明で吐き出せぜ!来いぜ!

大明神、いいともに出演!

2007-02-15 16:27:53 | バスケットボール
2月15日(木)「笑っていいとも!」に富山・石橋選手が出演
フジテレビ「笑っていいとも!」の
「人間プロファイリングQ ハメ込みナンバーズ」コーナーに
富山グラウジーズの石橋貴俊選手が出演します。

番組名:「笑っていいとも!」
放送日時:2月15日(木)12:00~13:00
放送局:フジテレビ

★フジテレビ公式HP
http://www.fujitv.co.jp/index.html
富山グラウジーズのビッグマン石橋貴俊のバスケットライフ
http://blog.livedoor.jp/grouses_ishibashi/
bjリーグ公式サイト
http://www.bj-league.com/bj/Top.do

結論からいえば見逃した!
増刊号に期待。
キンコン如きにいじられるなんてかわいそう・・・

顔だけ出して、誰が2m超かを当てる企画かな?
2ch情報↓

今、録画した映像を見てて気づいたww顔だけ出てるとこが出て、
鶴べー「こんな体制きつそうやろ。早くクイズしよ。きつかったら言って下さいよ」
石橋さんだけ「はい」

返事しちゃ駄目ーwwwwwクイズやる前からばれちゃうww

・・・ばっさんらしいですなw

鶴瓶師匠、沖縄でASやった話とか、いろいろ振ってくれたらしい!
さすが松竹のデンジャラスガイ・・・


日曜日

2007-02-11 16:07:11 | バスケットボール
埼玉対新潟
ホーム埼玉が大接戦の末、新潟を下す

1Q 19-13
ディフェンスをマンツーマン、ゾーンとめまぐるしく変える埼玉に新潟は対応できず、
シュートミスが多くなる。
埼玉は早い攻撃でトニーエル、庄司などがインサイドから得点し、
埼玉6点リードで2Qへ。

2Q 43-36(24-23)
序盤、埼玉は庄司の3Pを皮切りに、ジェームス、トニーエル、清水(太)が次々と
得点をあげ、28-13と一気にリードを広げる。
一方の新潟は、リバウンドからの速攻でハートマンがダンクを決めるなど、
埼玉を追い上げるが点差を縮めることができずに前半終了。

3Q 61-46(18-10)
両チームとも、立ち上がりはターンオーバーやシュートミスが続き得点が伸びない。
しかし、埼玉は庄司、清水(太)の3Pで徐々に得点を伸ばす。
新潟はギャリソンの3Pなどで追いすがるが、埼玉がリードを広げ最終Qへ。

4Q 69-68(7-21)
新潟がマンツーマン、ゾーンプレスと変えながら、
アグレッシブなディフェンスを仕掛けると、
埼玉は8分にベンワーが3Pを決めた以降、約6分もの間得点が止まる。
残り4分、新潟ハートマンの3Pで3点差まで追い上げるが、
トニーエル、清水(太)がシュートを決め、埼玉がからくも一点差で逃げ切った。


昨日同様、序盤から埼玉ペースで終盤新潟が追い上げる形となった。
新潟は4Qで14点追い上げるも、あと一歩届かず。
首位への返り咲きは、ならなかった。

また、地元所沢で活躍しているピアノ&コーラスグループの「JULEPS」が
オープニングライブで会場を盛り上げた。

新潟が波に乗り切れないってのもあるけど、埼玉は強いんだってば!
正直、ワンデイトーナメントでやったら、どこが優勝したっておかしくない!
新潟はハートマンがいい!クーコッチぽいなあ。

大分対大阪
1Q 21-23
大阪はアウトサイドからロティックを中心にオフェンスを仕掛けるが、
インサイドにボールが入らないため単調な攻撃となり苦しい展開。
一方、高松はインサイド、アウトサイドとバランスの良いオフェンスで、
全員攻撃を展開する。
しかし終盤インサイドにボールが入らなくなり、大阪が2点リードで2Qへ。

2Q 44-35(23-12)
大阪は序盤、波多野、パルマーがインサイドを攻め込む。
ディフェンスでもインサイドを固めるが、ジワジワと押し込まれ点差が開く。
高松は、ハイポストからローポストへ縦の小さなパスを使い、
インサイドへボールをよく入れる。
ディフェンスでも竹田、スパークスが大阪の得点源であるロティックを抑え、
高松ペースで前半終了。

3Q 65-53(21-18)
追いつきたい大阪は、立ち上がりからアグレッシブなディフェンスを仕掛ける。
オフェンスでもニュートンを起点に、
インサイド、アウトサイドとバランスよく攻める。
しかし、高松はスクリーンを上手く使い大阪のディフェンスに的を絞らせない。
終盤、ウォーレンが2本連続ダンクを決め大阪を引き離し、
リードを12点に広げ最終Qへ。

4Q 84-69(19-16)
3Qからアグレッシブな守りを見せていた大阪も、中盤でファウルトラブルを起こす。
すると、高松は高さのあるソジャナーがアウトサイド、インサイド共に
パス回しの起点となり、着実に得点を上げる。
そして、高松・中川が1on1でのカットインプレイで連続得点を上げ、
一気に流れを掴み、そのまま試合終了。


昨日に引き続き、インサイドの強さが勝敗を分けた。
高松は初開催となった丸亀市のブースターの大声援を受け、首位大阪に連勝。
2位新潟に勝率で並び、首位との差もわずか1ゲームと波に乗ってきた。

■高松 青木 幹典(試合後)
チームが大きく崩れることが無くなった。
出場した選手が一生懸命プレーしてくれた。
このチームはまだまだ伸びると思う。
来週、新潟でも2つ勝って高松に帰ってきたい。

■大阪 天日 謙作(試合後)
追いつけそうで追いつけなかった。残念だった。


新潟にニ連勝するというコメントが大言壮語に聞こえない・・・
今の勢いなら十分ありえる・・・
まさか大阪相手にニ連勝するとはね。
中川・喜多の併用が、緩急の差を生んでいます。恐るべし!

大分対東京(この試合は月曜日)
大分100点満点の100点ゲームで東京を倒す。

1Q 25-18
大分はアレン、エアーの外国人選手がゴール下を支配し、
ディフェンスも東京を上回った。
一方東京は、ベーカー、仲摩のアウトサイドシュートで対抗するも確率が悪く、
大分の7点リードでクォーターエンド。

2Q 44-31(19-13)
大分は1Qの勢いをそのままに、エリス、エアーが攻撃のカギとなる。
東京はジョーンズ、ベーカーなどの攻撃で反撃を試みるも、
大分の地獄ディフェンスが機能し、思う様に攻撃ができないまま前半戦を終了。

3Q 74-60(30-29)
東京はハンフリー、ベーカー、勝又らが反撃の狼煙を上げるが、
大分もエリス、鈴木らのアウトサイドからの攻撃と、
粘り強いディフェンスでこれをしのぐ。
このクォーターは点の取り合いとなるが、
前半戦のアドバンテージから大分の流れで終了。

4Q 100-80(26-20)
東京はハンフリーの暴走気味の攻撃で、自らリズムを崩していった。
大分はエリス、アレンを中心に危なげなく攻め、
終了間際にはアレンの3Pで100点目となり試合終了。20点の大差で快勝した。


大分が終始リードを保ち、ゲームをコントロール。
エリス、鈴木の活躍で連敗を2で止めた。
東京は逆に、後半自滅する形で連勝を手に入れることはできなかった。

ゲーム開始前には、スポーツコートが開放され、
20人のブースターがプロ選手のプレイするコートに立ち、その感触を楽しんだ。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
大分は、本当に良いチームだ。最後まで戦いに残るチームである。

■大分 桶谷 大(試合後)
非常に大味な試合だった。
しかし、このタフなゲームで勝つということは、とても良いことである。

典型的な「アパッチ負けパターン」だったそうです。
序盤にファウルがかさんだのがじわじわ効いてきたようで、
仲摩・ベーカーがファウルアウトして万事休す・・・
この後、青木勇人のトレード移籍が発表されたのだが、
彼がいなくなったら、精神的にもっと脆くなりそう・・・
誰がリーダーシップを取るんだ!?

富山対仙台
1Q 17-21
立ち上がり、両チームともディフェンスが機能し、互いにシュートが決まらない。
中盤、富山・ワードがスティールから得点を決め、流れをつかむ。
一方の仙台も、ブラックウェルのシュートが決まりだし波に乗ると、
最後は吉田のブザービーターが決まり、仙台の4点リードで第1Q終了。

2Q 32-40(15-19)
両チームともボールがよく回り、点の取り合いとなる。
しかし、富山は5つのターンオーバーを犯し、
仙台の速攻をファールで止めることしかできない。
第1Qに続き、今度はシャペールがブザービーターを決め、
仙台が8点リードで前半を折り返す。
  
3Q 49-63(17-23)
開始早々にワードがダンクを決め、流れを引き寄せたかった富山だが、
仙台はディオウフ、ブラックウェルがリバウンドを支配し、徐々に引き離しにかかる。
富山は3P%が20%と外角からのシュートが決まらず、
仙台のゾーンディフェンスを崩すことができない。
14点にリードを広げられ、最終Qへ。

4Q 82-79(33-16)
富山は点差を縮めるため、前線からプレスをかける。
富山・ワードのシュートが次々に決まると、
残り6分、根間のシュートでついに富山が同点に追いつく。
一進一退の攻防が続いたが、残り1分、富山のミスから吉田の今日3本目の3Pが決まり、
勝負を決定づけたかに思われた。
しかし、富山はファウルゲームが功を奏し、残り6秒、ネイトのシュートで逆転。
最後は自らのスティールから富山・ワードがダンクを決め、試合終了。

富山が24点差をひっくり返し、昨日の雪辱を晴らした。
富山・ワードは4Qのみで14得点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

■富山 福島 雅人(試合後)
前半はリズムをつかんだが、自分たちでそれを崩してしまった。
4Qにメンバーを少し代えたのが、勝因になったかもしれない。
最後はどうなるかわからなかったが、ホームの意地でなんとか勝てた。
マーリーを4QでPGにしてやってみたのがうまくいった。

■仙台 浜口 炎(試合後)
3Qまではプラン通りによくできたが、4Qは踏ん張りきれなかった。

超・劇的勝利だったようです!
炎の主将・漢・根間!
4Qだけでチーム合計33点!
・・・最初っからやってください!
やっとワードは目覚めました!
ヨネさんも得点はなかったものの、要所でうまくゲームをコントロール!
いろんな組み合わせも試された様子。
あとは呉屋の復調のみ!







土曜日

2007-02-10 14:29:08 | バスケットボール
埼玉対新潟
埼玉、前半のリードを守れず新潟が逆転勝利

1Q 25-17
両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。
埼玉は安齋、清水(太)の3P、トニーエルのアウトサイド・インサイドの攻撃で
得点を伸ばす。
新潟は埼玉の厳しいディフェンスで得点が伸びず、埼玉の8点リードで2Qへ。

2Q 46-38(21-21)
埼玉は新潟のプレスディフェンスやゾーンディフェンスにあわてず、
清水(太)、庄司などが次々と3Pを決める。
新潟もようやくハートマンや小菅のアウトサイドシュート、
リバウンドからの速攻で得点を決めるが点差は縮まらず、埼玉リードのまま後半へ。

3Q 69-56(23-18)
埼玉・トニーエル、清水(耕)の3Pに、新潟は小菅、藤原の3Pで対抗。
新潟がリバウンドから速攻を出すと、埼玉も早い展開と、
両チームともスピードある攻撃で目が離せない展開になる。
埼玉・ジェームスがタイムアップ間際に豪快なダンクを決め、リードを守り最終Qへ。

4Q 83-83(14-27)
新潟は早い展開でインサイドを攻めリズムを掴むと、
小菅や藤原のアウトサイドも決まる。
埼玉は新潟のゾーンディフェンスに苦しみ、シュートが決まらない。
すると、残り2分でついに新潟が追いつくと、
互いに最後の1本が決まらずオーバータイムへ突入。

OT 86-97(3-14)
埼玉は新潟のゾーンをやはり崩せず、シュートが決まらない。
一方の新潟は、OTに入ってもオフェンスのスピードが落ちず、
早い展開からハートマンの3Pなど確立良くシュートを決める。
残り2分から埼玉はファウルゲームを仕掛けるが、新潟はフリースローを確実に決め、
OTの末、新潟が逆転勝利をおさめた。

3Qまで劣勢だった新潟だが、新潟からかけつけた多くのブースターに後押しされ、
見事な逆転勝利。新潟・小菅が19得点を挙げる活躍を見せた。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
リバウンドがキーだと言っていたが、前半は埼玉にとられた。
最後はリバウンドを支配し、特に延長になってからは外国人選手がよく走ってくれた。
そこが勝因。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
試合への入りは良く、1Q、2Qは順調に運んだが、
4Qに入ってからインサイド・アウトサイド共にやられた。
明日は修正して必ず勝ちたい。

療養中の下地ACが自らの足で応援に!
驚異的な回復だそうです。

試合はなかなかに面白かったです。
ゴードン・マーカス・フィーリーの三人、いい!
そこに加えてベンワーもいい!
なんで勝てないんだ埼玉!
少しずつTが好きになりつつある今日この頃・・・

しかし新潟は崩れない・・・安定しまくり・・・

高松対大阪
1Q 22-21
大阪はアウトサイド中心の攻撃を仕掛け、城宝、パルマーが得点を重ねる。
ディフェンスでは、インサイドを早めのダブルチームで対応するが、
高松は高さを活かした攻撃を展開。
上手くスクリーンを使いローポストへボールを入れると、
アシュビーが確立良く得点する。一進一退の攻防でゲームが進む。


2Q 51-36(29-15)
大阪はアウトサイドの1on1で攻めるが、シュートが決まらない。
一方高松は、第1Q同様に空中戦を制し、リバウンド、ブロックとインサイドを圧倒する。また、中川がこのQだけで3P3本を含む15得点と大爆発。15点リードで前半を終了。

3Q 71-56(20-20)
大阪はインサイドでのファウルがかさみ、
アグレッシブなディフェンスが見られなくなる。
それを見た高松はインサイドを攻め込むが、決定力に欠ける。
ベンチスタートの城間が速攻、3Pと活躍を見せるが、両チームとも流れを掴めず、
点差は変わらずに最終Qへ。

4Q 92-67(21-11)
大阪・ニュートンの得点から始まるも、
アウトサイドからの単調な攻撃で得点が決まらず、
残り2分になるまで2本目のシュートが決まらない。
高松は得点差を生かし、24秒をフルに使った攻撃を展開する。
一時は30点差まで開き、ベンチメンバーを使う余裕を見せた高松が、
25点差をつけ快勝した。

大阪は大黒柱のワシントンの欠場が響き、インサイドで苦しい戦いを強いられた。
高松はリバウンドで大阪を圧倒。
新加入の中川が22得点を挙げる活躍で、首位チームから貴重な一勝を挙げた。

■大阪 天日 謙作(試合後)
高松がとてもファイトしてきたので、少しペースが掴めなかった。
明日は大阪のゲームができるように頑張りたい。

■高松 青木 幹典(試合後)
ナイスゲームだった。
起用した全選手が自分の役割を理解しきっちり仕事をしてくれた。
チームが一丸となって戦えるスタイルができてきた。
明日もいいゲームをして是非勝ちたい。

中川sugeeeeeeee!
中川が入ればどのチームでも優勝狙える勢いですな・・・
いくらワシントンがいないからって、
大阪相手にこの大勝っぷり。

しかし城宝もすごいな。ASで覚醒か!

大分対東京(このゲームは2/11開催)
まさにシーソーゲーム。東京が勝利をもぎ取る

1Q 24-22
大分、東京ともに譲らない。
両チーム、インサイド、アウトサイドともオフェンスのリズムが良く、
大分はマーシャル、東京は青木(康)が中心に得点を上げ、一進一退の攻防。

2Q 42-45(18-23)
序盤は、大分のオフェンスが一歩リード。
与那嶺の3P、マーシャル、エリスのインサイドでのショットなどの攻撃で
東京に差をつけていく。
中盤、東京はジョーンズ、勝又のアウトサイドからの攻撃で追いすがる。
終盤、大分はターンオーバーから東京にリードを許し、前半戦を終了。

3Q 66-62(24-17)
このクォーターも点の取り合いとなる。
大分・マーシャルのアリウープがでると、
東京・ハンフリーのスラムダンクとシュートの応酬でゲームが進む。
東京が一時リードするが、終盤は大分が猛攻するという展開でクォーターエンド。

4Q 81-82(15-20)
最終クォーター、大分が3Qの流れそのままに攻撃に出る。
インサイド、特にゴール下でのエアーの得点や、
ここ一番で佐藤の3Pなどで大分がじわじわとリードを広げる。
しかし、東京が終盤追い上げを見せ、残り37秒、ジャクソンのフリースローで逆転。
東京がこれを守りきり、シーソーゲームの幕を閉じた。


大分、東京ともに力のぶつかり合いで、実に白熱した試合だった。
クォーターごとにリードが入れ替わるというまさに、シーソーゲーム。
今日の試合はどちらが勝ってもおかしくはない試合だった。

また、エキシビジョンとして、女子の宇佐市立北部中学vs.宇佐市立長洲中学の試合と、大分国体プレゼンツ「めじろん争奪ドリブルレース」などが催された。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
とてもエキサイティングなゲームだった。集中し、やらなければならない時に、やるべき仕事ができた。実にバスケットボールらしいゲームが出来た。

■大分 桶谷 大(試合後)
フリースローの確率が悪かった。1点の重さが勝負に影響したと思う。

シーソーゲームはやはり面白い!
ヘリコが低空飛行気味だったところを、勝又が救ったかな?
小青木→仲摩ときて→勝又?覚醒ブームだ!

富山対仙台
1Q 18-17
先取点は、仙台の高橋。序盤は両チームともシュートが決まらず、ロースコアの展開。
終盤になるとペースが上がり、富山はスターター全員がバランスよくシュートを決める。仙台はブラックウェル、シャペールを中心に応戦。
Q終了直前、富山はワードがレイアップを決め、1点リードでQ終了。

2Q 32-38(14-21)
富山はゾーンディフェンスを用いてリズムを変えようと試みるが、
仙台はドライブインからのパスアウトでゾーンを崩し、的確にゴールを決める。
富山はマーリーのシュートで応戦するも、点差は縮まらない。
残り6.7秒のオフェンスから、富山・ジェームズがブザービーターで3Pを決め、
前半を終了。

3Q 51-54(19-16)
ジェームズのダンクから流れに乗った富山は、
マーリー、ワードの3Pで1点差まで詰め寄る。
しかし、仙台は富山のディフェンスの戻りの遅さをつき、速攻から簡単に得点を重ねる。終了間際、同点を狙った富山・ワードの3Pが惜しくも外れ、仙台3点リードで最終Qへ。

4Q 68-77(17-23)
開始早々、仙台はブラックウェル、エイカーを中心に次々と得点を重ねる。
仙台のゾーンディフェンスに攻めあぐねていた富山であったが、
残り2分半で米本が3Pを決め、2点差とする。
しかし、ここから得点が止まった富山に対し、仙台はフリースローを確実に決め、
リードを広げた仙台が勝利した。

富山は、仙台のゾーンディフェンスを最後まで崩すことができず、
得点源のワード、ジェームスの2P%が30%台と低く、決定力に欠けたのが痛かった。

■仙台 浜口 炎(試合後)
4Qまでしっかり集中できた。
試合前はディフェンスをしっかりとやること、2Qからは走りなさいと指示をした。
シュートを打っているときに、周りの選手が見ている場面が多かったので、
それが点数が多くとれなかった原因だろう。

■富山 福島 雅人(試合後)
とにかく今日のプレーは軽すぎた。プレー以前の問題である。

福島HCもお怒りですが、今期ワースト3に入るダメゲームだったそうです。
呉屋・ワードのASコンビ不発!
呉屋は小兵Gにつかれるのを苦手としています。
しかも仙台・日下は呉屋の手の内を知り尽くしています!
調子悪いまま30分以上出すよりも、
ヨネさんやタスクさんを使ってみたほうがよかったかもしれません・・・
でも仙台も決していいゲームをしてないので、
ここでの黒星は残念!

ブースター(若干追記修正2回目)

2007-02-05 22:36:52 | バスケットボール
勢いで書きますので、支離滅裂になると思いますが、
おヒマな方はお読み下さい。


最近グラウジーズが勢いづいていることもあり、
グラHPのコメント欄が、にわかに活気付いている。
オールスター効果、黒部での開催など、
要因はいろいろあるようですが、うれしいことです。

ただ、その中に、わが目を疑うような書き込みがありました。
「途中のイベント参加は地元の人を選んで・
ホームなんだから。
新潟のあの女性は貰ったグラウジーズのタオルどうしたでしょう?
お願いです。トイレのタオルにしないで。」

・・・あきれてものが言えません。
なんかのレースだったようですが、他の会場でもやってること。
つーか、この手のイベントで、アウェイのブースターを
ほったらかしにしてるチーム、見たことありません。
(シーチケ保持者のみ、なんてのは別ですよ。)

有明。フリースロー大会。
たとえグラT着てても、MCのUME氏は普通に接してましたよ。
ちっちゃな子にはグラブーでも、おまけして少し前から撃たせてたし。
当然、FT決めたら、ガムQがでっかいもんじゃセットあげてましたよ。

所沢。日清からカップヌードルプレゼント。
ポニグリが会場に配ってましたが、よりによっておれにくれましたよ。
埼玉県民の風上にもおけない、それどころか他ブス。
しかも唯一同郷の安齋も表立っては応援しない、裏切り者のグラブーに。
(まあ、ポニグリはそんなこと知らないですがw)
グラベンチ裏でも分け隔てなく踊ってましたよ。
ブロンコスコールの練習までしていきましたよ。(若干気まずそうだったがw)

あのね、他のチームだから、対戦相手だからって、
「敵」じゃないんですよ。
少なくとも、試合以外の部分ではbjを愛する仲間なんです。
この気持ち、ぜひ分かっていただきたい。

この際だから言わせてもらいますが、
応援のための応援じゃ意味ないですよ。
選手のために応援してるんですよね?
選手たちは試合が終わった後、相手選手とにらみ合ったりしてますか?
互いの健闘を称えあっているでしょう?
たとえ試合中乱闘寸前になった張本人同士だととしても。

コトパラをやってる方、ちょっと前ですが見た方いますかね・・・
大阪と富山が連敗したとき、根間キャプテンのところに、
大阪の石橋キャプテンが、「お互いつらいけど、がんばろや」
みたいなメッセージ残してたでしょう?

決して、「対戦相手」=「敵」じゃないんです!

だったら、ブースターだって試合以外のとこでは
仲良くして当たり前だと思います。
現に私は、少なくとも東京・埼玉・高松・大阪・福岡・新潟の
ブースターとは親交があります。
試合後にいっしょにご飯食べたりもしますよ。


新潟のヤジオヤジの話は、ウワサで聞いてます。
ガオラでもBSフジでも、マイクでは拾えてないか編集されているかなんで
直接は聞いていませんが、ひどいのでしょう。
でも、ごく一部ですよね。みんながみんなひどいヤジをがなりたてるわけではない。
だけどそのごく一部が全体の印象を悪くしてしまうことがあるんです!
だから、一人一人の自覚が必要なんです。

このハーフタイムのゲームの場合、敵地で頑張ったアルビブースターに、
惜しみない拍手をしてあげればいいんですよ。
ここはMCの腕の見せ所だったとも思いますが
MC氏が、冗談めかして「残念ながらアルビブースターの方が優勝ですw」とか
「まあ、敵に塩を送るということでw」とか、
うまーいフォローしとけばこんな事態はなかったかもね。

脱線しましたが、言いたいのはこれ。

「チームへの愛を、相手を貶めるために使わないで下さい!」

上に書いた心無い書き込みが、一部の人による、敗戦の悔しさを紛らわすための、
一瞬の気の迷いだと思わせてください!
ついでに言うなら、このブログを見てる他ブスの皆さんも、
心に留めておいて頂ければ幸いです。


bjブースターは、仲間なんです!
ホストはゲストに楽しんでもらわないと!
アウェイブースターは、ほぼ確実にグラに「お金を払って」観に来てるわけですし。
タダ券率はかなり低いのでは?

bj愛を忘れずに、明るく楽しく激しくいきましょう!

来年、福岡や沖縄が富山で試合するとき、「bjへようこそ!」
「雪国へようこそ!」「右手に見えますのが石橋山脈でございます」なんて
気の利いたメッセージ、掲げて大歓迎しましょう!

遠く富山県内まで来てくれたアウェイブースター!
大歓迎してやりましょうよ!

相手選手の怪我も心配し、復帰したら喜んでもいい!
愛のあるブーイングも、難しいけどいい!
互いにリスペクトしあえば、みんな楽しい時間をすごせるはずです。
私は新潟の怪我人連発はすごく悲しかった。
自分が怪我で満足行くプレイができなくなったのもあるけど。
大阪の中村も元気になって帰ってきて欲しい。新潟の下地さんも。
オールスターのワシントンがオールスター序盤で怪我して、
しょんぼりしてるのなんかもう見てられませんでした。


2月24日・25日のホーム東京戦、
突発的な事情がない限り、すごいアパッチブースターが富山に行きます。
一人でもアウェイに乗り込み、一人でも声を張り上げます。
一見普通のめがねのおじさん(頭には羽根をつけていますが)ですが、
高松でジョーHCは自ら出向いて、彼とハグしました。
四面楚歌の状況の中で、心強かったのでしょう。
ベイカーも「まだあきらめてない!」と決意を語り、握手しにきました。
地元マスコミに取材され、小学生にサインを求められ、
高松戦では高松の竹田選手からベストブースター賞をもらいました。

彼から盗めるものは盗みまくってください!
私は彼こそが、ベストブースターの一人だと思っています。

これが富山のブースターだ!と胸張ってみせてやりましょう!
一人一人が誇りと敬意を持って、富山の選手を、チーム・スタッフを、
そしてアウェイブースター・相手チームを歓迎し、迎撃しましょう!
醜いヤジを口から吐くことを、恥ずかしいと思わせてやりましょう!

応援ズレしていない今だからこそ、ロールモデルになれる!
一見さんがまた来たい!と思えるようなホームコートを、
みんなで作っていきましょう!

取り留めのない話の権化みたいになってしまいましたが、
一人一人→ブースター→チーム→リーグといった感じにバスケ愛が昇華すれば、
いつか下らない垣根もぶち壊せるはずです。
バスケが好きという気持ちは、変わらないはずですから。

土曜日

2007-02-04 14:12:13 | バスケットボール
仙台対埼玉
前半の大量点差に守られ、埼玉がアウェイで快勝。

第1Q 18-27
クォーター中盤までは双方手堅く、仙台が先に取って埼玉が取り返すという、
追いつ追われつのゲーム。
残り2分でトニーエルの3Pが連続して決まると流れは埼玉へ。
仙台はゴール下を攻めきれず、ミスも重なってずるずると点差を開けられた。

第2Q 28-48(10-21)
第2Qの入りも、仙台はゴール下から攻められず、外角シュートもリングにはじかれ、
開始4分で18-36まで点差が開く。
仙台はゾーンディフェンスに切り替え、巻き返しを図るが、
思うようにシュートが決まらない。
逆に埼玉はゾーンディフェンスに切り替え、
着実にリバウンドをものにして20点差でクオーターエンド。

第3Q 50-69(22-21)
前半は、仙台が態勢を立て直して辛抱強くゴールしていくが、
埼玉は速いパス回しとフィーリーの高さで簡単に入れ返すという攻防。
後半、高さの対抗策として投入された仙台のエイカーがゴール下でよく踏ん張り、
埼玉の流れを食い止めた。

第4Q 77-91(27-22)
何とかして仙台はペースをつかみたいが、
足が止まらない埼玉はベンチプレーヤーも伸び伸びとプレーし、点差は詰まらない。
中盤から仙台がオールコートディフェンスを仕掛けて連続ゴールするが、
結局追撃の流れを引き寄せることができないままタイムオーバー。

高さと速さをうまく機能させて着実に加点した埼玉に対し、
仙台は第1クォーター半ばから集中力が落ち、
ハーフタイムまでに大量点差を許してしまった。
後半も攻守に歯車がかみ合った埼玉が、大量得点差に守られて快勝した。

また、レディースデーとして「レディース+1チケット」のサービスに加え、
女性先着800名に森永製菓(株)より「ダースミルク」のプレゼント、
さらにお菓子販売ブースも特設。
ハーフタイムアトラクションでも女性ブースターがシュートにチャレンジし、
菓匠三全様より賞品が進呈された。
また試合前のイベントとして、和太鼓表現ユニット「國」による
エネルギッシュなパフォーマンスが披露された。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
1・2Qの入りで自分たちの流れに乗れ、その貯金のおかげで勝てた。
ディフェンスのインサイドでの対応、一つ一つのプレーを大切にすることなどを
試合前に確認できた。
後半、仙台に押された場面もあったので、明日はしっかり対応したい。
今日は選手のモチベーションが非常に高かった。

■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンスがうまくかみ合わず、ミスした後の失点が痛かったし、
ディフェンスもゴール下に押し込まれ、オフェンスリバウンドを取られてしまった。
埼玉は非常にアグレッシブだった。しっかり切り替えて明日に臨みたい。

・・・うーん、もうちょっと接戦になると思ったんですが!
埼玉に気持ちよく試合をさせてしまった事が敗因か。
両方とも攻め手に欠ける感じでしたが、
トニーエルとか庄司とか、気合入りまくってました。
一番気になったのはハーフタイムのフリースローイベント!
女子高生が、きれいなフォームで超高速で撃ちまくってた!
あれはすごかった・・・




大阪対大分
大分が終盤に追いつき、逆転で6連勝を飾る

第1Q 26-20
序盤から大阪はロティック、パルマーのシュート、
大分は三友、鈴木のシュートで両チーム得点をかさねる。
大阪は途中ゾーンディフェンスに切り変えて大分の外角のシュートを抑え、
6点リードし終了。

第2Q 57-47(31-27)
大阪は宍戸、ロティックのアウトサイドのシュート、
ニュートンのインサイドのシュートでリードを広げる。
大分はエアー、与那嶺のシュートで追いすがるが、
大阪はニュートンのリバウンドからの速攻で突き離し、10点差で折り返す。

第3Q 71-69(14-22)
大阪は後半スタートから速攻を出しリズムに乗るかと思われたが、
ターンオーバーが続く。
大分はそのミスをきっかけにシュートが決まりだし3点差に追い上げる。

第4Q 85-90(14-21)
大分が同点に追いつき、その後、一進一退の攻防が続き最後までゲームがもつれる。
最後は大分・鈴木が3Pを決め、大分が逆転勝ちを収めた。

大阪は順調なすべり出しを見せたが、大事なところでターンオーバー。
大阪の連勝は9でストップ。一方の大分は6連勝となった。

■大分 桶谷 大(試合後)
前半はエキサイティングなゲームになり、観客のみなさんは喜んだのではないだろうか。後半、大阪のシュートが止まったところから、
リバウンドをしっかりとり、またインサイドを攻撃することができた。
4Qの勝負どころで出たターンオーバーが勝敗を分けたと思う。

■大阪 天日 謙作(試合後)
選手はみんな良いプレーを見せ、チームとしてはいいゲームができたと思う。
今後もこの調子でいいパフォーマンスを見せることができれば、
勝利につながると思う。

オールスターで怪我をしたワシントンは欠場。
しかしその穴を埋めて大分相手に接戦を演じるあたり、
大阪の地力、恐るべし。
しかし大分、ロスター10人?留守番多くないか?
鈴木は完全復活ですごいが、10人中ガード5人?
アンディーフル出場はつらいんじゃないの?

高松対東京
第1Q 26-20
開始から東京は、得意のハンフリーを中心とした外国人勢で攻める。
一方高松は、ディフェンスでのファウルがかさむ。
残り時間4分30秒、新加入の中川がコートに入り、
いきなり挨拶代わりの3Pを決めると、すぐさまスティールをし、
高松のオフェンスを盛り上げる。6点差がついたところで第1Q終了。

第2Q 43-36(17-16)
高松は中川がコート上の4人のプレーヤーに的確に指示を出し、ボールが良く回る。
また、ディフェンスでは東京のハンフリーに
一回り体の大きいソジャナーがマッチアップし、仕事をさせない。
東京は終盤、仲摩など日本人選手が踏ん張りなんとか盛り返し、
7点差でハーフタイムへ。

第3Q 64-50(21-14)
高松はアシュビー、ウォーレン、スパークスがオフェンスで中心となり
インサイド、アウトサイドとバランスよく攻めるとともに、
オフェンスリバウンドを取り攻撃回数を増やす。
東京は得意のカットインなどインサイドを攻めきれず、
アウトサイドからの単調な攻撃で得点が入らない。
終了直前、フラストレーションの溜まったハンフリーが
豪快なアリウープダンクで最終Qに繋げる。

第4Q 84-70(20-20)
序盤は一進一退のゲーム展開で進むが、中盤以降両チーム共にペースダウン。
東京はハンフリーが一人頑張ったものの、
高松はスパークス、ウォーレンの豪快な連続ダンク。
3Qまでのリードを守り、高松が勝利した。

高松の勝因は、新加入の中川が的確にな味方選手への指示を出した事と、
要所で東京ハンフリーにマッチアップしたソジャナーの活躍が大きい。
一方東京は、持ち味の外国人選手勢が力を発揮出来なかった。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
試合自体はよくできた試合だったが、10点差からなかなか点差を縮められなかった。
せっかくリバウンドを獲っても最初のパスをミスしたりターンオーバーが多かった。
その部分以外は良かったので、明日が楽しみだ。

■高松 青木 幹典(試合後)
(亡くなった)中川選手のお母さんのためにもどうしても勝ちたい試合だった。
中川の加入は、チーム全体に色々な刺激を与えている。
ラシードも本来のシューティングガードのポジションに入り攻撃力が上がり、
外国人選手の出場時間も一人に負担がかからないようになった。
上を目指す体制は整ったと思う。気を引き締めて明日に臨みたい。

高松の新加入・中川は、亡くなられたご母堂の葬儀の後、
その足で試合に駆けつけたそうです・・・
好評価を聞いていましたが、そのプロ根性に打たれました。
ぜひ来期もbjにいてほしい選手です。
東京の新仲西は・・・うーん、まだ可もなく不可もなく?
今のアパッチなら、インサイドのDFを頑張れば絶対使ってもらえる!
がんばれ!
しかしベイカーはまだプレイオフを捨ててない!


接戦を制し、富山が新潟から初勝利

第1Q 21-14
スタートから両チームシュートが入らない。
富山のオフェンスをファウルで止める新潟だが、
富山はワードの3P、呉屋のスティールで流れを掴む。
均衡した状態ながら、富山が7点リードで第1Qが終了。

第2Q 38-36(17-22)
スタートから新潟はハートマンの連続シュートで追い上げるが、
両チームともターンオーバー、ファウルとリズムに乗れない。
一時、新潟は細かいパスワークで得点を重ね逆転に成功するものの、
チームファウルがかさみ、富山がフリースローで加点。
富山が2点リードで前半を折り返す。

第3Q 56-58(18-22)
新潟はハートマン、ワイチが攻め、流れが新潟にいくかと思われたが、
富山もワード、マーリーが得点を重ね、一進一退の攻防が続く。

第4Q 74-64(18-6)
スタート直後 富山・マーリーの3Pで逆転。
そのまま流れに乗り、新潟を突き放す。
両チームディフェンスが良く膠着した状態が続くが、
マーリーのスティールからジェームズの速攻ダンクで流れは富山に。
新潟はタイムアウトをとって流れを引き戻そうとするが、
両チーム1and1のフリースローが続く中、新潟は決めることができない。
一方の富山はしっかりと決め、終わってみれば10点差で富山が勝利した。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
ディフェンスは良かったが、リバウンドを多く取られてしまったことが敗因だろう。
明日はテークチャージしてもいいからアグレッシブに行けと
ミーティングで指示をした。

■富山 福島 雅人(試合後)
ディフェンスは新潟同様よく頑張った。
デービス、ハートマンのアウトサイドを抑えるように指示していた。
オフェンスはさほど問題なく、ターンオーバーをもう少し抑えることができれば
80点は入るだろう。
ただし、必ず(新潟は)修正をかけてくるので、
しっかりとした気持ちで明日に挑まなくてはいけない。


うーん、スタッツがばらけない、いつもの勝ちパターンですな。
控えプレーヤーの覚醒に期待したい!
ただ、DF、特にリバウンドに対する意識が変わってきたのは
非常にいいことです!