速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

オールスター!

2007-01-30 09:26:22 | バスケットボール
EAST対WEST@沖縄

記念すべき第1回のオールスターは、EASTチームの勝利

第1Q 31-23
新潟・長谷川の3Pでゲームスタート。
そのまま新潟・長谷川が3本連続して3PTを成功。
ゲームは速い展開で進み、スティールから仙台・ディオウフ、
東京・ハンフリーのダンクが飛び出し、
ゲームスタートから会場の熱気は最高潮に達した。

第2Q 63-47(32-24)
いきなり3連続でダンクシュート炸裂。
WESTが早い展開で点数を重ね、大阪・城宝が3Pを4本沈め追い上げる。
しかし、富山・ワードと埼玉・ゴードンのダンクで再びリードを広げる。
インサイドで確実に得点を重ねたEASTの16点リードでハーフタイムへ。

第3Q 93-75(30-28)
立ち上がりEASTは連続得点でリードを20点に広げる。
富山・呉屋が3Pを決め、WESTの追い上げを許さない。
ダンクコンテストに優勝した高松・スパークスの
豪快なダンクシュートが飛び出したが、
リードを縮めることができず、最終クォーターへ。

第4Q 126-97(33-22)
富山のワードが攻守に活躍。
インサイドで得点に加え3Pシュート、そしてダンクシュートも決める。
ゲーム終了を待たずして勝負は決まってしまったが、
東京・青木からハンフリーへの豪快なアリウープ、
富山・呉屋、そして東京・ハンフリーのレッグスルーダンクで
試合を締めくくった。

3223人と超満員に埋まった宜野湾市立体育館は熱気に包まれた。
選手は、オールスターといえど真剣にゲームに臨む。
序盤は両チームともダンクの応酬となり沖縄の観客を沸かすと、
リズムを掴んだEASTがインサイドで確実に点数を重ねた。
一方、WESTも3Pで追い上げを計ったが、
シュートを決めた後に速攻で点数を許してしまい、
EASTのリズムを崩すことはできなかった。
そして初代オールスターのMVPは34得点を決めた富山・ワードが選ばれた。
また沖縄出身の富山・呉屋は人一倍の声援を受けていた。

試合に先立ち行われた3PTコンテストでは、
EASTを勝ち抜いた新潟・ギャリソンと
WESTを勝ち抜いた高松:岡田で決勝が行われ、
新潟:ギャリソンが30点中12点を決めて優勝!! 
そしてダンクコンテストは、富山・ワードと高松:スパークスで行われ、
満点50点のパフォーマンスで会場を沸かせた高松・スパークスが
見事優勝に輝いた。

■EAST ワード(試合後)
どうもありがとうございます。
試合中にMVPを意識していなかったが、一生懸命プレイすることを心がけていた。オールスターはブースターの為の試合です。でも本当のMVPは呉屋だよ。

■WEST 天日 謙作(試合後)
すごいプレーがたくさん出たので、楽しい大会になったと思います。
けが人(大阪・ワシントン選手)が出たのが、少し残念でした。
いいゲームだったと思います。

■EAST 廣瀬 昌也(試合後)
非常に楽しくやらせていただきました。
こんなに多くの方々に見に来ていただいて、驚いていますし、
本当に沖縄の人はバスケットに詳しいと思いました。

■EAST 呉屋(試合後)
地元で思い切りプレー出来て良かった。
お客さんも入ってくれたし、
これからも沖縄のバスケットが盛り上がっていくことを期待しています。


こっちのブログはグラブー視点。
よかった!特にグラブーにはたまらない試合だったことでしょう。
BSフジでの観戦でしたが、熱気が伝わってくるようでした。
ワードのシュートが入る入る!すっこんすっこん。
リバウンドもけっこう取れていたし。
高速パスも使えてた!
ワードさま、非常に気分よくプレイできたようです。

呉屋への声援すごいすごい!
出てくるだけで、そしてボール持つだけで会場大騒ぎ!
伊達に会場から徒歩5分に住んでたわけじゃないね。

いつもより外も決まってたし、
シーズン中よりもがしがし切れ込んでた!
まあ、これは大学の先輩・仙台の日下がPGに徹してたからかもですが。
レギュラーシーズンでも、がしがしカットインしてください!

もうある意味グラのためのオールスターになってました!
後半戦に期待!


お礼

2007-01-24 01:40:49 | バスケットボール
西村代表、星野GM、「お土産」ありがとうございました!
このお礼は、ホームでのブーストで返させていただきます!
あ、ついでに埼玉銘菓十万石饅頭持って行きます!

選手の皆さん、握手させていただきありがとう御座います!
祐選手は握手するタイミングを逃し、
ノジさんおおたさんデイさんジェロさんナイルさんそして福島ヘッドと
握手するチャンスがありませんでした!
よし、富山で。

応援は続きます!
がんばってください!


日曜日 バスケ愛

2007-01-21 13:05:53 | バスケットボール
新潟対仙台

新潟、攻守の切り替えの速い展開で連敗を4でストップ。

第1Q 30-19
立ち上がり、新潟の攻守の切り替えが速い。
新潟はワイチ、デービスのペネトレイト、ドライブなどでインサイドから
着実に点を重ね、新潟ペースで試合が進む。
仙台は高橋、シャーペールの3Pで食い下がる。

第2Q 51-28(21-9)
第1Qからの新潟ペースは変わらず。
速いパス回しで、インサイド、アウトサイドからのシュートを効果的に沈める。
仙台は新潟の隙のないディフェンスに、インサイドへ入り込めず、
アウトサイドに頼るが決定打に欠ける。

第3Q 65-38(14-10)
新潟は的確なパスをゴール下へ送り込み、
デービス、ギャリソンが得点を重ねる。
仙台は積極的にインサイドへ攻め込むが、新潟の高いディフェンスに阻まれる。

第4Q 87-70(22-32)
スローダウンした試合展開で、仙台は佐藤、シャペールらを中心に
3Pシュートを決めるが、ファウルトラブルで新潟にフリースローを与える。
新潟はハートマン、デービスを基点にインサイドで勝負し、そのまま勝利を飾った。

新潟が得意とする早い展開で試合が進んだ。
粘り強い新潟のディフェンスに、仙台はアウトサイドシュートで勝負するが
決定打に欠けた。

また、国家斉唱はチェロやバイオリンのアンサンブルスタイルで行われ、
美しい音色が会場中に響いた。

さすが名将広瀬。見事に切り替えた!
やられる前に潰す!という感じか。
日下を抑えたのが効果大だった様子。
しかしハートマンはいいなあ。クーコッチの匂いがする。

大分対高松@福岡
大分が、強敵高松に2連勝。

■第1Q 25-12
大分・三友からマーシャルへのホットラインでアリウープが飛び出し、試合がスタート。開始4分まで大分の連続攻撃が続く。
高松は、インサイドでの攻撃を大分に封じられ、
アシュビーなどの3Pに頼るが精度を欠き、大分に大きく差をつけられる。

■第2Q 46-21(21-9)
大分は地獄のディフェンスで高松のインサイドを完全に封じ込める。
高松はアウトサイドからのみと、単調な攻めを強いられる。
一方、大分は攻守に切れがあり、マーシャル、エリスなどが
インサイド、アウトサイドと多彩に攻める。

■第3Q 68-37(22-16)
試合の主導権を前半戦で握った大分の猛攻は、
エリスのダンクや、マーシャルのドライブなど、このクォーターも続く。
高松はアウトサイドの攻撃に頼るしか打つ手が無く、
大分のデフェンスにまったく歯が立たない。
高松・ウォーレンがセンターラインからのブザービーターを決め、クォーターエンド。

■第4Q 88-61(20-24)
大分の勢いは止まらない。
高松は、このクォーターもアウトサイドからの単調な攻撃で打つ手なし。
大分は、リザーブを全員使う余裕を見せ、強敵の高松をねじ伏せた。


出だしから大分が強固なデフェンスを見せ、
終始高松のインサイドを抑え込んだ。
高松はいい所を出す間もなく、試合が流れていった。

また、エキシビジョンマッチとして
百道浜シューティングスターズvs.福岡南部選抜チームの白熱した試合、
来期よりbjリーグ参戦決定の福岡BBボーイズvs.鹿児島レッドシャークスの試合が
行われた。

この日も勝ちましたBBBOYS!
しかし高松どうしちゃったのかしら?
話によると惨憺たる有様だったみたいですが・・・
しかし栗野jkをもっと使ってくれよOK谷さん!
高松みたいな相手にガチ勝負でいける選手少ないよ!?

東京対大阪
安定感のある大阪が終始リードを保ち東京に連勝

第1Q 18-16
お互いシュートが入らず、静かな立ち上がり。
両チームともインサイド、アウトサイドでくまなくシュートを決めた。
東京はハンフリーのアリウープが決まり、
最後に東京の仲摩が連続3Pを決めて逆転したところで1Q終了。

第2Q 32-46(14-30)
両チームともシュートを確実に決め、逆転しあうシーソーゲームとなる。
残り5分を切って、大阪が連続得点を皮切りにペースを掴むと、
速攻で点数を重ね2桁のリードを奪い、
大阪ワシントンのブザービーターで14点差にしてハーフタイムへ。

第3Q 56-72(24-26)
東京はインサイドに攻め込んで追い上げを開始するが、
大阪もシュートを決めてリードを縮めさせない。
東京はオールコートプレスを試みるが、リードを縮めることはできなかった。

第4Q 75-97(19-25)
東京は立ち上がりからフルコートプレスで攻勢をかける。
しかし大阪は落ち着いてゲームを進めて2桁のリードをキープ。
大阪は最後まで安定したゲームを続け、昨日に続けて勝利を上げた。

東京の爆発力に対し、大阪は40分通して安定したゲームを展開して、東京を上回った。
大阪はオープンのシュートを確実に決め、
速攻での得点で東京からリードを奪った。
一方の東京は後半になってインサイドに攻め込み、追い上げるが、
前半の悪さが残り連敗となった。

また会場にはゲストとしてアパッチプロレス軍が来場。
いつものテーマソングで踊り、そしてMC UMEに目潰しするミニハプニングもあった

いい試合をキープできないのが弱点か・・・
爆発力があるってのは、裏を返せばむらっ気があるとも言えるわけで・・・
東京にはAS休みで仕切りなおして頑張って欲しい!

埼玉対富山!
埼玉、ホーム2連勝ならず

■1Q 21-13
両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。
共に動きが固く、アウトサイドからのシュートが決まらず得点が伸びない。
しかし、埼玉は早いボール回しから、
庄司の3Pなどアウトサイドシュートが決まりだし、埼玉8点リードで1Qを終了。

■2Q 42-44(21-31)
埼玉のゾーンディフェンスに対応した富山は、
マーリー、米本が3Pを決め追い上げる。
そして、マーリーの派手なアリウープなどで逆転し、前半を終了する。

■3Q 63-70(21-26)
富山はインサイドから攻め、埼玉のファウルを誘いバスケットカウントで
得点を重ねていく。
埼玉もアウトサイドシュートで追いかけるが、
富山がリードを広げ最終クォーターへ。

■4Q 89-102(26-32)
埼玉は富山の厳しいディフェンスに攻めきれず、シュートミスから速攻を決められる。
埼玉もプレスディフェンスで対抗するが、
富山は終盤のファウルゲームにもフリースローを確実に決め、落ち着いて対応。
富山がリードを13点に広げ、勝利をおさめた。


オープニングセレモニーでは、オフィシャルソング「THIS IS LIFE」を歌う
杉山清貴さんの応援ライブが開催された。
ブースターの熱い応援があったものの、埼玉はホームでの連勝を逃した。

フィーリー34点!しかしこのうち15点は不注意からフリーで撃たせたせい!
ワードさんしっかり!
とりあえず生観戦してきましたよ。

前日は手痛い敗戦を喫したと聞いたので、若干の不安を抱えながら、会場入り。
杉山清貴氏のライヴが行われていた。
かつて一世を風靡した、などという言い方が不適切に感じるくらい、
・・・というか、以前よりも、歌がうまくなっておられた。不遜な言い方だが。
彼が歌う、対戦相手「埼玉ブロンコス」のテーマは、非常によい曲だ。
たぶん全テーマソングの中でも一番。
有明のコアブースター「羽根のおじさん」もお気に入りだそうです。

いくつかのイベントが終わり、わがグラウジーズはかなりテキトーに紹介され、
大仰な演出とともにブロンコスの選手が紹介される。
これまたかっこいい。
スクリーンを多用し、映像で魅せる。

そして試合開始。
いつも通り、いやそれに輪をかけてスロースタート。
ミスが続き、埼玉にやりたいようにやられる。
しかし何だこのジャッジは?
ファウルを吹かず、ファウルじゃないのを吹く。
やった選手じゃなく別の選手にホイッスル。
ケガにつながるようなものはほとんどなかったが、
乱闘につながりそうなのはあった。
審判の尊厳を求める前に腕を磨いてくれ。
全試合で終了後に反省会をしてくれ。
特に原さん、あなたですよ!どの試合でも名前が出てます!
一進一退、点の取り合いが続く。
根間キャプテンがボールの回転を良くしている。
呉屋は苦戦気味か?
というよりパスの出しどころがないように見えた。
庄司が調子に乗り始め、手がつけられなくなる。

しかし第二Q、PGがヨネさんに代わると、
この起用がぴたりと当たる!
ローテーションがうまく回り始め、
とどめには自身のロング3Pも炸裂。
今日のMVPの一人はヨネさんで確定。

3Qはフィーリーに気持ちよく3Pを決められる・・・
ワード、マーク外しちゃダメです。
お返しにワードも3P決めましたが。

途中から、ミスジャッジを基点にゲームが荒れ始め、
埼玉のファウルがかさみ、結果得たFTを高確率で沈めた富山がじわじわと離す。
後半半ばから、地味にすごい技が出始める。
外人組の超高速コンビネーションだ!
2、3回続いたんだが、
毎回「何やってんだ通るわけねーべ・・・あれ?うぉぉぉ!」
ってな感じで・・・
ゴール下でショートパス→強引なカットイン!
あんなの初めて観ました!毎回はうまくいかないと思うけど。

第4Qは大技ダンクも炸裂。(両チームともw)
最終的に富山が100点ゲームで勝利を収めた。

富山側観客席は約50人ほど?
ちびっこから80才くらいのおばあちゃん
(しかもグラTを着てた!)まで、
幅広い年齢層が楽しんでいた。
「応援団長」こと、黒田選手のパパはお仕事で不在。
僭越ながら私めがDFコールを仕切らせていただきました。
老若男女が、おしゃれな若者からおじさんおばさんまで、
一緒になって叫んでくれました。
我々の後ろにいた若者集団が、bjは詳しくないようで、
それが故に面白コメントをいっぱいしてくれました。
どうやら呉屋選手のお友達?らしく、
タカノリ!コールを開発して、それが大うけしてました。
タイムアップ時には、知らないおばさま
(なぜか有明の時も目の前にいた)とハイタッチ!
知らない人同志が会釈し、笑いあい、
最終的には選手・スタッフとともにみんなで記念撮影!
そのあと前述のおばあちゃんは根間呉屋沖縄コンビを
仏様のように拝みつつ、握手しておられました。

前日の有明で、アパッチのジョー・ブライアントHCが、
「席を立って、横にいる人と握手をしてください。
一つの試合に夢中になれた友人です。
外人でも敵チームでもみんな友人なんです」
といった内容のことを言ったそうですが、
まさにこれ。
バスケを愛する、という点では、前の席のおばちゃんも、
おばあちゃんも、黒田選手の叔母様も、
後ろの席の呉屋友人ズも、
埼玉ブースターも、埼玉マスクマンも、
選手もスタッフも審判さえも、
チームも関係なく仲間、友人なのかもしれん。
bjが教えてくれた、単純で、故に見失いがちなもの。

バスケ好きに国境なし。
We love basketball!!

ちなみに写真はこれ!
http://bj-gr.jp/news/game/2007/01/post_131.html

土曜日

2007-01-20 12:39:22 | バスケットボール
新潟対仙台
仙台が連敗をストップ。新潟は4連敗。

■第1Q
13-20
両チームとも慎重な立ち上がり。
新潟はギャリソン、小菅らがインサイド、アウトサイドから勝負をかけるが、
仙台の堅いゾーンディフェンスに阻まれ決定打に欠ける。
仙台はシャペール、ディオウフが攻撃の起点となり点差を広げた。

■第2Q 42-36(29-16)
新潟はケガから復帰した藤原を投入し、はやいパス回しで仙台を翻弄する。
開始1分からワイチが3本連続カットインでシュートを決め、新潟21-仙台20と逆転。
仙台は6分過ぎにブラックウェルのフリースローで同点に追いつくが、
新潟は藤原に交代した長谷川、ハートマンの攻撃で点差を一気に広げた。

■第3Q 58-55(16-19)
仙台は前半戦のゾーンディフェンスをマンツーマンに変更し、
新潟のアウトサイドにはプレッシャーをかけ、インサイドでは体を張った。
シュートも内外からバランスよく決まり、徐々にリズムをつかんだ。
新潟は終盤にハートマン、デービスらが得点を重ねてリードを保った。

■第4Q 71-78(13-23)
仙台は開始1分でブラックウェルが2本連続でシュートを決め逆転。
新潟は5分過ぎにチームファウルが5つを超え、ファウルゲームに突入。
5分過ぎに長谷川のカットインでようやく得点。
その後も、インサイドで攻撃をしかけるが、
仙台が流れをつかんだまま7点差で逃げ切った。


仙台がバランスのいいディフェンスをみせた。
マンツーマンとゾーンを使い分けて新潟の攻撃を封じた。
新潟は仙台の1対1の攻撃を防ぎきれなかった。

また、試合前には新潟アルビレックスベースボールクラブの後藤考志監督、
根鈴雄次コーチ、本間忠コーチの握手会を開催。地元ブースターへ挨拶に訪れた。

ガオラで観たけど、正直あまり面白い試合ではなかったですね・・・
新潟はここにきて、先月の無理がたたったのか、
動きに切れがない・・・
藤原もまだ本調子じゃないし・・・
あと、不可解なジャッジ多すぎです・・・

東京対大阪
東京の猛追を紙一重でかわし、大阪が勝利

第1Q 17-25
両チームともリズムよく立ち上がり、得点を重ねるが、大阪が連続得点で抜け出し、
インサイド、アウトサイドでくまなくゴールネットを揺らした。

第2Q 33-49(16-24)
お互いシュートが入らなくなり、ディフェンス勝負となる。
残り5分を切ったところで大阪が攻勢をかけ、リードを徐々に広げていき、
大阪の16点差でハーフタイムへ。

第3Q 53-66(20-17)
リードを縮めたい東京だが、ブライアントHCがテクニカルファウルを取られるなど、
ムードが悪くなる。
しかし、東京・ハンフリーのアリウープを皮切りにリズムを取り戻し、
13点差にまで詰め寄った。

第4Q 81-84(28-18)
東京が3Q後半の勢いのまま、一気に1桁にリードを縮める。
そして残り5分となったところで大阪のリードはわずか2点に。
残り3分30秒で76-76の同点。
そのまま時間は進み、残り1分を切って、青木康平の3Pで81-80と東京が逆転。
しかし大阪パルマーが入れ返し大阪が再逆転。勝利をもぎ取った。

前半に大阪がリズムを掴み2Q終了時点で大阪が16点リード。
3Qの残り5分まで大阪のペースで進み、会場も静まりかえっていたが、
そこから東京が猛追開始。
東京は勢いで勝利するかと思われたが、
勝負所でしっかりシュートを決めた大阪が勝利をつかみ取った。
また4Q初めにニュートンがヒザを痛めコートを離れた。

またファッションモデルのSHIHOがゲスト来場し、
両チームの素晴らしいプレイに一喜一憂していた。

リソシアの刺客・SHIHOが見守る中、東京が復調の兆しを見せた!
非常にいい感じのゲームだったそうです。
敗れたあと、青木康平、男泣きしていたそうです・・・
仲西・ダレン・青木勇が復調すればもっといける!

大分対高松@福岡
福岡の地で、大分が今季初の4連勝!

第1Q 26-12
立ち上がりから、両チームとも外国人選手のインサイドからの攻撃で点を取り合う。
中盤、大分のターンオーバーが目立ち、高松が一歩リード。
終盤、高松はアシュビーのポストプレイからのミドルショットや、
喜多の3Pで得点を重ねる。

第2Q 34-47(21-22)
大分はエアーのインサイドに頼るだけの攻撃に対し、
高松はソジャナー、アシュビーのロング、ミドルのショットで得点を積み重ねる。
両チームとも、豪快なダンク、アリウープなどで見せ場を作るシーソーゲームとなる。
高松が1Qの点差を守る形で前半終了。

第3Q 62-61(28-14)
大分は与那嶺の3P、マーシャルのゴール下と連続ゴールで点差を詰める。
高松も負けじと喜多、ウォーレンのミドルショットで大分を寄せ付けない。
残り5分、大分の必死のデフェンスで流れが変わりかける時間もあったが、
高松も耐えしのぐ。
しかし、残り1分、大分は三友シュートで同点に追いつくと、
エリスのブザービーターでついに逆転。

第4Q 93-87(31-26)
一進一退のゲームが進む。
大分は高松のターンオーバーを誘うディフェンスから、
ゲームの主導権を握ると与那嶺、三友のガード陣の好判断によるオフェンスで
その差を一気に引き離す。
高松もアシュビーのアウトサイドシュート、喜多の3Pで追いすがる。
高松はファウルゲームで残り37秒1点差に追いつく。
その後アシュビーの3Pで残り17秒で同点。
しかし、大分が逃げ切りゲームオーバー。

3・4位の直接対決。最後の最後まで目が離せないゲームだった。
ゲーム開始の第1Qは大分のターンオーバーから、完全に高松ペースで試合が進む。
しかし、クォーターを重ねるごとに大分が
オフェンス、ディフェンスともエンジンがかかり、
逆転劇でこの接戦をモノにするという、観客には非常に面白い試合だった。

エキシビジョンマッチとして、
北九州市立木屋瀬中学校vs.福岡選抜チームの白熱した試合、
来季よりbjリーグ参戦決定の福岡BBボーイズvs.鹿児島レッドシャークスの試合が
行われた。

まずはBBBOYS!
「隼魂の継承者」川面剛、スポットライトの下に帰ってきました!
来期の活躍に期待!

高松はちょっとチームケミストリが崩壊してしまった感じ?
逆に鈴木の不在を埋めて成長しまくりの与那嶺&三友!
少しずつ脅威を増しています・・・

埼玉対富山
7・8位直接対決。接戦をものにし、埼玉が勝利

第1Q 19-14
埼玉は開始早々にトニーエルのドライブで得点。
さらにディフェンスをゾーン、マンツーマン、プレスとめまぐるしく変え
富山のミスを誘い、速攻からジェームスがダンクを決める。
埼玉の5点リードで終了。

第2Q 39-31(20-17)
立ち上がり、富山・ジェームスの3Pなどアウトサイドシュートが決まると、
埼玉はマンツーマンからゾーンにディフェンスを変え、
速攻のチャンスをつくりリードを守る。
富山がゾーンにディフェンスを変えると埼玉は庄司、清水(太)の3Pが決まり
差を広げ前半を終了する。

第3Q 57-56(18-25)
富山が埼玉のディフェンスに落ち着いて対応し、
マーリーがアウトサイドから確実に決め追撃。
残り5分過ぎ、富山が逆転するがその後は一進一退。
埼玉1点のリードで最終Qへ。

第4Q 89-82(32-26)
富山はスタートからマーリーの3Pで逆転。
埼玉はゾーンからマンツーマンディフェンスに変え、
リバウンドからの速攻で得点を重ねる。
さらにアウトサイドから庄司、清水(耕)が確実に決めリードを広げる。
富山は残り2分を切り、プレスからファウルゲームを仕掛けるが、
埼玉は落ち着いてフリースローを決め、富山の追い上げを許さず勝利を決めた。

地元の新成人の若者が多数応援にかけつけ、
オープニングには水口晴幸さんのライブ、
BLOCK ON LOCKのボールパフォーマンスで盛り上がった。

ぬう、ばっさんスタメンも、ゾーンは機能せずか・・・
庄司&T(←今日からたいしろーをこう呼ぶw)おまけにフィーリー・・・
外が当たると、ゾーンではつらいか・・・

なぜ!

2007-01-15 20:19:14 | バスケットボール
公式より・・・

1月15日付けで♯5 武井 修志選手と
契約を解除いたしましたのでご報告いたします。


■成績:13試合出場 通算得点22得点、8リバウンド、2スチール
■本人コメント:個人的な理由によりチームを退団することとなりました。
今まで応援してくださった皆様にこのような形でご報告することは心苦しい限りですが、富山での経験を糧に今後も日々精進していきたいと思います。

今後の武井 修志選手の活躍をみなさんと見守りましょう。


なぜですか!と問いたいのが、今の気持ちです。
絶対に必要な人材なのに・・・

ただ、武井選手が半端な気持ちでこういった決断を下すとは思えません。
今は、ただ次のステップに進むSTを応援します・・・

どこまでも、貫いてください!

日曜日

2007-01-14 12:24:06 | バスケットボール
仙台対大阪
攻守に集中力を維持し、大阪がアウェーで2連勝。単独首位に浮上!

■第1Q 20-27
スタートからインサイド、アウトサイドと速い攻めで得点する大阪に対し、
仙台はシャペールや高橋の3Pシュートで応戦。
中盤は大阪のファウルが込み、またゴール下での接触から
ダブルテクニカルファウルとなるなど、ややラフなムード。
終盤は緊迫した攻防を展開し、大阪7点リードでクオーターエンド。

■第2Q 36-41(16-14)
仙台がゾーンディフェンスを敷くと大阪が攻めあぐね、
ファウルやミスが目立つように。
仙台はリバウンドからの速攻などをものにし、
途中出場の吉田がミドルやゴール下などで得点を重ね、じわじわと追い上げた。

■第3Q 59-66(23-25)
後半の入り、大阪は速いボール回しで3連続ゴールし、一気に10点差となる。
しかし仙台もゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを織り交ぜて抵抗し、
追いつ追われつの展開。残り2分で大阪がゾーンディフェンスに切り替えると、
今度は仙台にミスが続き、結局大阪が引き離した。

■第4Q 85-100(26-34)
序盤は着実に点を取り合い、残り5分で4点差。
しかし仙台のミスから、大阪・パルマーの3連続3Pゴールで流れは一気に大阪へ。
仙台は大阪のゾーンを攻めきれず、外角シュートも決まらない。
終盤はファウルゲームに持ち込むも、
大阪が高さと速さを生かしながら直実に得点を重ねた。


双方ともディフェンスを切り替えながら、
ゲームの主導権を奪い合う白熱した試合となった。
最後は攻守に集中力を切らさなかった大阪が、
ファウルトラブルをも冷静に乗り切り、
タフなゲームを制し、今シーズン初の首位に躍り出た。

なお、キッズデーとしてベガッ太くん(ベガルタ仙台)、
クラッチーナ(東北楽天ゴールデンイーグルス)、
かほピョン(河北新報社)、キョロちゃん(森永製菓(株))の
各キャラクターたちが来場し、ティナと一緒に会場内の子どもたちと交流。
またキャラクターたちによる「ぐるドリ競争」も実施され、会場を盛り上げた。

ちっ、とうとう上がってきやがった!
けが人の数なら新潟にも負けないのに・・・
独走されるとつまんないんので、次回はアパッチがニ連勝でよろしく!
しかし仙台も食らいついたな!油断できません!

東京対新潟
最後まで両チームとも譲らぬ展開。ハナの差で東京がホーム2連勝!!

■第1Q 24-24
両チームともシュートが決まり、入れあいの立ち上がり。
東京はジャクソン、ジョーンズのダンクシュートが飛び出す。
一方の新潟は、ディフェンスからの速攻で得点を重ねた。

■第2Q 42-44(18-20)
1Qに続き、どちらも主導権を握ることなく入れあいの展開。
終始2点差以内でリードを奪い合い、お互い譲らない締まったゲームでハーフタイムへ。

■第3Q 76-69(34-25)
前半と同様に両チームともいいリズムを保ち、緊迫した展開が続く。
残り1分で東京がハンフリーのダンク、
そして仲西のスティールからの得点でリードを奪い、7点差で第4Qへ。

■第4Q 99-92(23-23)
東京はゆっくり時間をかけてプレイ。
一方の新潟は、リードを縮めようとインサイドで点数を入れ、
残り5分を切ったところで82-82の同点に追いつく。
最後まで集中力を失わなかった東京がFTだけで15点をあげ、勝利をつかんだ。


昨日の試合より締まった展開で40分が過ぎた。
両チームとも譲らない展開で最後までどちらが勝つかわからない状況。
インサイドを攻め続けた東京がわずかに上回り、ホームで2連勝となった。
新潟は3連敗で、開幕当初から守ってきた首位から転落した。

今日は「部活Day」として学生達のユニフォームをロビーに展示。
試合前には招待試合が行われ、プロさながらのゲームが展開された。

負けてたのを追い上げて勝ったなんて記憶にないんですが!
リアルタイムを見る限り、ヘリコの得点が少なかったので
今日はだめか!と思ったけど、DFに集中してたようです。
20P5REB4AST2ST1BLKか・・・
チーム全体でも13ST、ということは、隙あらば食らいつくアパッチらしいDFが
帰ってきたと思いたい!
本来ならダレンが切り込み隊長になるはず!
仲摩いいねえ!覚醒ですか!
ベーカーも気迫の21PTS6REB!
このまま大阪を喰ってくれ!
しかしハートマンの視野の広さはすごいね。ガードやらせてみたい!
(ドリブル高いけど・・・)

富山対高松
■第1Q 15-22
立ち上がり、両チーム共シュートが決まらなかったが、高松が速攻で流れをつかむ。
富山のオフェンスは、良い形でシュートまで持っていくものの、
リングに嫌われ得点がのびない。
高松は富山の2倍の17リバウンドとリ、ゴール下を支配した。

■第2Q 33-42(18-20)
ディフェンスリバウンドをしっかり抑えたい富山は、
ディフェンスをゾーンに変更するが、
高松のアシュビー、ソジャナーに奪われてしまう。
富山はゴール下でのファウルがかさみ、フリースローで点差を広げられる。
呉屋の速攻、ワードの1on1で反撃するも、9点差で前半を終える。

■第3Q 48-60(15-18)
高松はアシュビーがミドルシュート、ゴール下と得点を重ねる。
富山はワードが一人で奮闘するも、
2Pが9本中2本とシュート確率が悪く点差を詰められない。
高松の12点リードで最終Qへ。

■第4Q 16-21(64-81)
富山は序盤、ワードが連続得点。
波に乗りたいところだったが、ターンオーバーから高松に速攻を決められる。
結局、逆転の糸口をつかめずリードを広げられ、試合終了となった。


高松は第1Qでつかんだ流れを一度も富山に渡さず、試合を運んだ。
リバウンドで富山を圧倒した高松は、セカンドチャンスを得点へ結びつけていった。
一方、富山はシュート確率が悪く、ゴール下でも高松の高い壁を切り崩せず、
攻め手に欠いた。

ワードが目をケガしたと聞いたが大丈夫かしら。
知らない間に呉屋が鼻周辺の骨を折ってたんですが、
あ、それでなんか眠そうな顔に見えたのか。
マーリーのシュートアベレージがイタいな・・・
2Pは0/9か・・・
悪いところが出まくった感じですか・・・
ああ・・・

所沢には出撃しますので頑張ってください!

土曜日

2007-01-13 13:31:30 | バスケットボール
仙台対大阪
後半、速さと高さで波に乗った大阪が逆転勝利。

第1Q 19-19
スタートから双方とも当たりの強いマンツーマンディフェンスを敷き、
お互いにフリーでシュートを打たせてもらえない。
終始守り合いのロースコアペースでシーソーゲームを展開し、
結局同点でクォーターエンドを迎えた。

第2Q 41-36(22-17)
ゾーンディフェンスでスタートした大阪に対し、
仙台は佐藤が3Pシュートを連続して決めてペースをつかみ、序盤数分で9点差とする。
しかし大阪もニュートンやロティックがゴールを揺らして食い下がり、
5点差まで詰め寄った。
仙台の佐藤はこのクォーターだけで3Pを3本決めるなど11得点と活躍。

第3Q 57-60(16-24)
開始早々、大阪はゴール下を積極的に攻め、仙台のミスにも乗じてすぐに追いつくと、
そのまま流れに乗って引き離しにかかる。
仙台はゾーンディフェンスに切り替えて抵抗するが、大阪の勢いは止まらない。
仙台はオフェンスでも大阪の堅い守りを崩せず、逆転を許してしまう。

第4Q 75-81(18-21)
第3Qで波に乗った大阪は、そのまま高さと速さを活かして
自在なバスケットボールを展開。
仙台はインサイドを徹底的にマークされ、佐藤、日下の3Pなどでつなぐ。
終盤に仙台が意地を見せ、残り1分で2点差まで追い上げてゲームは白熱するが、
大阪はワシントンのダンクなどで逃げ切った。

第2Qに仙台が流れをつかんだかに見えたが、
後半の入りで大阪が踏ん張り、強引に自分たちのペースを引き戻した。
現在リーグ2位の大阪と4位仙台の対戦らしい好ゲームとなった。

また、チアーズデーとして、試合開始前には、
仙台市立上杉山通小学校吹奏楽部、チアリーダーチーム『クラップス』、
89ERSチアーズによるパフォーマンスを実施。
ハーフタイムにはベリーズ・ベリースペシャルチアーズ『BB VENUS』と
89ERSチアーズ、89ERSチアーズジュニアによるダンスパフォーマンスも披露された。

この土俵際の強さが大阪の怖いところですな!
でもぎりぎりまで追い詰めるとは・・・
混戦模様が始まるんでしょうか!

大分対埼玉
大分、ホーム2連勝で勝率を5割に戻す。

第1Q 14-20
埼玉のファーストショットで始まる。
インサイドでの攻撃を封じられた大分は開始4分間無得点とされる。
埼玉はジェームス、フィーリーのインサイドで得点を重ね、
大分の連続ポイントが入ると、すかさずタイムアウトで流れを止めに入る。
大分はエリスのインサイドショットで何とか追いすがる形でクォーターエンド。

第2Q 42-38(28-18)
大分はマーシャルのダンクや、エリスの連続ポイントで、点差を一気に縮める。
一方、埼玉は大分のデフェンスにインサイドの攻撃が封じられ
アウトサイドショットに頼るが、昨日同様に精度が今ひとつ。
大分のイン・アウトと多彩な攻撃が冴え、逆転して前半を終わる。

第3Q 52-56(10-18)
埼玉は庄司のミドルショット、ジェームスのインサイド、
大分はエアーのインサイドなど、点の取り合いで
両チームとも攻守に気の抜けないシーソーゲームとなる。
大分のオフェンスに対する埼玉のディフェンスが勝り、
またもや逆転でクォーターエンド。

第4Q 80-73(28-17)
残り6分から試合が動き出す。
大分がエアーのダンクで逆転すると、すかさず埼玉はジェームスの3Pで再逆転と、
目の離せない展開に。
残り3分からの連続得点で差を5点に空けた大分は、
埼玉にファウルゲームの道を選択させる。
埼玉が必至に食い下がるも一歩及ばす、大分がこの接戦を制した。

今日の試合は、クォーターごとにリードが入れ変わるシーソーゲームで、
手に汗握る試合となった。
勝率を5割に戻したい大分が、執念のディフェンスで勝利を手にした。

会場ではオープニング前にダンスフェスタと称して、
県内各サークルによるヒップホップからフラダンスまで
様々なスタイルのダンスが披露された。

鈴木抜きで2連勝か!怖いぞ大分!
でも、埼玉は勝てたんじゃないかなと思いますが。
オプションが限定されすぎている。

東京対新潟
東京がホームで終始ペースをつかみ、首位新潟に快勝!!

第1Q 22-15
立ち上がり両チームともディフェンスがよく締まった展開。
東京からアリウープが出れば、新潟は速攻で点数を入れ返した。
最後は東京・青木康平のブザービーター3Pシュートで、東京がリードを広げた。

第2Q 42-28(20-13)
東京ハンフリーのブロックショットが出るなど、
東京はディフェンスでもリズムをつかみ点差を広げる。
残り1分を切って新潟が連続で3Pシュートを決めるが、
リードを縮めることはできず14点差でハーフタイムへ。

第3Q 58-45(16-17)
東京が立ち上がりからペースよく連続得点し、リードを20点に広げる。
新潟もタイムアウトで流れを変えようとするが、点差を縮めることができずに
第3Q終了。

第4Q 78-69(20-24)
新潟がオールコートディフェンスでプレッシャーをかけ、序盤で10点差にまで縮める。
残り5分で8点差にするが、東京は落ち着いてゲームを進めて新潟の猛追を振り切った。

東京は課題といわれているリバウンドをしっかりと取り、
ディフェンスでもスティールを奪うなど、東京の良さが出た。
新潟も随所に速攻で得点を入れたが、東京の勢いを止めることはできなかった。

また、試合に先立ち12月の月刊MVPに選ばれた東京・ハンフリーと
1月の週間MVPに選ばれた新潟・佐藤が表彰された。
またダンサーの「パニクルー」がゲスト出演し、
試合前とハーフタイムで会場を盛り上げた。

GAORAで見ましたが、いい!
東京のDF向上中!
ヘリコがDFにまで気合を入れた!待ってました!
はたくはたく!
ブロック・リバウンドと鬼神のごとき活躍!
ラインの1mくらい前から3P沈めるし、
まさにアンストッパブル!
康平も外に中に大暴れ!
途中でにやりと、「おぬしもワルよのう」みたいな感じで
笑ってたのは誰かとのアイコンタクトか?
書き忘れてたが、仲摩確変?
スタメン起用に十分答えた!
個人的にはゴゲイにボール運びに関して支持してたのが新鮮でした!
あとは、ダレン・仲西・大青木の復調が叶えば・・・!
勝又&信平のオールコートプレスもまたぜひ使って欲しいです!
富山対高松
1Q 20-17
富山は呉屋の速攻、ナイルの3Pで11-0とリードを広げる。
高松はディフェンスを建て直し、アシュビーのローポストからの1on1で得点を重ね、
流れを取り戻して3点差で終了。

2Q 34-51(14-24)
高松の高さに対抗するため、富山はゾーンディフェンスを敷く。
しかし、高松はうまくパスを回して対応し、
外角から岡田が3Pを4本中3本と確率よく決めて逆転する。

3Q 52-66(18-15)
富山はマーリー、ジェームス、高松はアシュビーを中心に得点を重ねる。
お互いディフェンスをがんばり、どちらも流れをつかみきれないまま4Qへ進む。

4Q 78-79(26-13)
富山は調子の出てきたワードが連続して得点するが、
高松も譲らずシーソーゲームとなる。
残り3分、そのワードが退場となり高さが足りなくなるも、
野尻が要所でオフェンス・リボウンドを取りカバー。
残り1分、富山・ジェームスがバスケットカウントを決め70-64とリードすると、
高松はファウルゲームに持ち込み逆転を狙う。
しかし、富山がFTを確実に決め高松を振り切った。


高さのある高松に対し、富山はゾーンディフェンスで対抗。
前半は高松が外からのシュートを中心に攻めリードしたが、
後半になると富山のディフェンスが機能し始め、
高松が得意とする3Pの成功率を3割以下に抑えた。
富山は呉屋、ワード、マーリー、ジェームスの4人が2桁得点と、
バランス良く得点を挙げた。

ノジさんばっさんが活躍したそうです!
高松の外国人勢に仕事をさせなかったのが大きな勝因ですね。

金曜日

2007-01-12 17:14:50 | バスケットボール
大分対埼玉
大分、新年の初ホームゲームを勝利で飾る。

第1Q 20-15
大分エリスのファーストショットから始まる。
大分はエアーのダンクや佐藤の3Pで、
埼玉はトニーエルのミドルショットで得点を重ねる展開。
大分のディフェンスが埼玉の攻撃を押さえて、クォーターエンド。

第2Q 40-33(20-18)
開始2分、大分は与那嶺の連続3Pが決まり、埼玉はたまらずタイムアウト。
さらにエアーのダンクなどで、大分はこのクォーターの主導権を握る。
埼玉も流れを変えるべくスピーディーな攻撃を仕掛けるが、
リングに嫌われミドルショットが決まらない。
埼玉はインサイドの攻撃や庄司の3Pで必死に食い下がる。
クォーター終了間際、与那嶺のセンターラインからのブザービーターで
ハーフタイムに。

第3Q 75-55(35-22)
後半も大分が主導権を握る展開。
埼玉はゾーンディフェンスで対抗するも、
大分は与那嶺、佐藤の3P、エアーのダンク、アレンのミドルショットと
バラエティに富んだ攻撃で突き放す。
埼玉は、攻撃が単調で追いつくきっかけをつくれない。
クォーターが終わってみれば20点の差がついていた。

第4Q 94-81(19-26)
最終クォーターも大分の攻撃は止まらない。
アレンの3連続ショットで始まり、その勢いを見せつける。
埼玉はトニーエルのインサイド、ベンワーのミドルショットと反撃をはかるが、
第3Qでの得点差をひっくり返すことはできなかった。

大分は登録選手が全員出場と余裕の戦いで、新年の初ホームゲームを勝利で飾った。
大分は特に与那嶺、佐藤の3Pの共演が見事で、今日の勝利に大きく貢献した。
埼玉もインサイドでの強みを見せたが、流れをつかむことはできなかった。

やったぜしまぶー!
3分で5点とはこれまたいい感じ!この調子でがんばって!
与那嶺もどんどん成長!
大分やべえええええ!
埼玉はぜひ耕介をもっと使って下さい。

ついでに。
オフィシャルユニフォームパートナー契約のお知らせ・富山
富山グラウジーズでは、2006-2007シーズンの活動をご支援いただく
オフィシャルスポンサー契約を下記企業と締結しましたので
以下のとおりご案内させていただきます。

■オフィシャルユニフォームパートナー(1社)

社名:日医工 株式会社
代表者:代表取締役社長 田村友一
所在地:富山市総曲輪1丁目6番21
HP:http://www.nichiiko.co.jp/

てことはアトラスヴァージョンはもうなくなってしまうんでしょうか?
でもスポンサーが増えることはすばらしい!

日曜日

2007-01-08 14:46:44 | バスケットボール
新潟対大分
第1Qを制した大分が、新潟に雪辱を果たす

第1Q 13-22
ジャンプボールを制した新潟は、開始12秒でギャリソンが3Pを沈めたが、
その24秒後、大分のマーシャル、アレンが2Pを決め、
大分ペースで試合が進む。鈴木の速いパス回しで、
エリス、マーシャルらにボールを集めて得点を重ね、新潟を引き離した。

第2Q 31-38(18-16)
出だしは第1Qのペースまま大分が優勢。
インサイドからマーシャルが着実に得点を決めて、
5分過ぎには16-30と大分が大量リード。
一方新潟は、長谷川が攻守の切り替えを早め、
また自らのカットインで立て直しをはかり、7点差まで縮めた。

第3Q 48-53(17-15)
開始1分過ぎに、新潟は3点差まで詰め寄るが、
大分はマーシャルを中心に、オフェンスリバウンドを積極的に狙い、得点につなげる。
新潟は大分のファウルからハートマンやデービスがフリースローを効果的に決めた。

第4Q 70-75(22-22)
大分の5点リードで始まった最終Qは、長谷川のスティール、カットインで
新潟の追い上げムードで進む。
しかし大分も鈴木が攻撃のリズムを作り、エアーらを基点にインサイドで引き離す。
残り1分、鈴木が新潟のファウルゲームから得たフリースローを決めて、5点差で終了。

第1Qを制した大分ペースで試合は進んだ。
オフェンスリバウンドを新潟の倍近く獲得し、
より多くのシュートチャンスを得ることに成功した。
新潟も長谷川、ワイチを中心にリズムを立て直すが、追いつくことはできなかった。

また、2009年の新潟国体のPRに、
新潟教員バレーボールの石川監督と3選手(根布屋選手、沼田選手、千葉選手)が
あいさつ。
根布屋選手は「全力を出して、優勝目指して頑張ります」と抱負を述べた。

逃げ切り勝ち。
大分はむしろ日本人ガードさえ抑えれば何とかなるイメージでしょうか?
ただ、控え選手の層が激厚なので、難しいところですが・・・
とにかく鈴木・三友に仕事をさせないところから始まります。
しかしニックを抑えるとは・・・

埼玉対東京
埼玉、雪辱を果たす

1Q 22-15
埼玉マンツーマンディフェンス、東京ゾーンディフェンスで始まる。
試合開始から、埼玉は庄司のアウトサイドシュート、
またインサイドのカットインで得点を挙げる。
東京はディフェンスをマンツーマンに切り替え、
残り4秒で東京ハンフリーが豪快なダンクを決めるものの、埼玉7点リードで1Qを終了。


2Q 45-28(23-13)
埼玉は原、安齋のアウトサイドシュートが確実に決まる。
東京はパスミスなど、オフェンスのリズムが悪く得点が伸びない。
埼玉がリードを17点に広げ、前半終了。

3Q 65-51(20-23)
立ち上がりから得点を伸ばした埼玉は、
ディフェンスをゾーンからマンツーマンに切り替え、東京のミスを誘う。
埼玉ベンワーの退場により流れが東京に傾きかけたが、埼玉リードのまま4Qへ。

4Q 101-77(36-26)
東京が開始からプレスディフェンスを仕掛けるが、
埼玉は落ち着いてボールを運び、確実にアウトサイドからシュートを決める。
シュートの決まらない東京に対し、埼玉はリバウンドからの速攻で得点を重ねていく。
東京はファールゲームを仕掛けるが、
埼玉が確実にフリースローを決めて点差を広げ、東京を突き放した。

昨日、ダブルオーバータイムとなる接戦をものにできなかった埼玉が雪辱を果たした。
今シーズン初の“首都圏対決”は一勝一敗となった。

ベンちゃん一発退場!頭突きしたってのは本当でしょうか?
しかしアパッチは泥沼です。
ちなみに私はヘリコも好きですよ、ねらーの皆さんw

ヘリコが気分良くプレイできる→30点取らせるのがまず重要なのか?
その上で他の選手、特に日本人が点を取らないといけない・・・
日本人が合計得点8はまずい。とにかくボールが回ってないんだろうな・・・
マイコーも2点だし。
ベイカーはいいなあ。でもボールの回転に貢献できる人ではない。
でも、小さくてもリバウンドは取れることを教えてくれています。

高松対仙台
第2Qの大量リードを守り切り、仙台が雪辱

第1Q 16-17
高松はスターティングに地元出身の宮本を起用する。
また、ゲーム開始から得意の速い展開で攻撃するが、
ディフェンスが悪く上手く噛み合わない。
一方、仙台はリバウンドを制し、セットプレーで着実に得点をあげる。
ロースコアな展開で主導権の掴み合いが続く。

第2Q 30-50(14-33)
仙台はインサイドのプレーヤーを1人にして、
コートを広くとりオフェンスボールをうまく回しアウトサイド、
インサイドともにフリーでシュートを撃つ。
それに対し高松は、アウトサイドで徹底的なマークに遭い、
無理なタイミングでシュートを打たされる。
このQは仙台の一方的な展開となり、20点差で前半終了。

第3Q 50-68(20-18)
高松は開始早々にアウトサイドシュートを連続で決め、
オフェンスの流れが良くなる。
仙台を攻めたてる展開となり、連続3ポイントで一時、9点差まで詰め寄る。
しかし、仙台は終盤再び連続ポイントでリズムを取り戻し、第4Qへ。

第4Q 77-85(27-17)
仙台は18点差あることで、余裕を持って高松の追い上げをかわす。
一方の高松は後半、リズムが出てきたが、
最後まで得意のアウトサイドシュートが打てず、8点差まで詰め寄るのが精一杯だった。

この2連戦は1勝1敗のタイとなった。
トップチームを追いかける両チーム。
今回の課題をそれぞれ修正し、3月の同カードでの熱戦を期待したい。

やっぱり高松を抑えるとしたらアウトサイドか・・・
インもアウトも破壊力あるから難しいが・・・
しかし強いな高松は!

大阪対富山
得点が伸びなかったものの、地力で勝る大阪が連勝

第1Q 25-17
大阪は、開始からリズムよく攻め全員が得点する。
富山は外からのシュートが決まらず苦しい展開。大阪の8点リードで終了。

第2Q 39-31(14-14)
大阪は攻撃にリズムがなく得点が伸びない。
富山はマーリー、ジェームスを中心に反撃を開始。
残リ3分には同点に追いつくが、その後大阪が突き放し、8点リードで前半終了。

第3Q 60-42(21-11)
大阪はニュートンの攻守の活躍により着々と加点。
富山は外からのシュートが決まらない。大阪の18点リードで終了。

第4Q 75-57(15-15)
両チームともシュートミスが目立ち得点が伸びないが、
3Qまでのリードを守り、連勝を飾った。

大阪はニュートンの23リバウンドを含む62リバウンドと富山を圧倒。
富山は36本放った3Pを5本しか決めれず、接戦に持ち込めなかった。

・・・最後の2行が全てを物語っていますね・・・
ニュートン一人に23REB取られたらいけませんよ・・・
チームでも39対62・・・取られまくり・・・
昨日の激戦の疲労が残ってるかもですが、
相手はもっと少ない人数でやってます・・・
コンスタントにできなかったら、新たな試みも意味がない!
次の所沢、ワクワクテカテカしながら待ってますよ!

土曜日

2007-01-07 13:59:38 | バスケットボール
高松対仙台
高松、走るバスケで後半に逆転

第1Q 20-24
仙台は終始シャペールをはじめとするスターティングの3外国人選手が、
内外とバランスよく攻める。
高松はインサイドを起点として攻めようとするが、
仙台のディフェンスがダブルチームなどで固めていることもあり、
なかなかペースが掴めない。
中盤以降はアウトサイドからも攻めるが、シュート成功率が悪く、
終始仙台がリードしたまま第1Q終了

第2Q 40-49(20-25)
高松はセットプレーで、ゆっくりとしたテンポでゲームを進めるが、
インサイドを攻めきれず得点が上がらない。
仙台は高松のペースには乗らず、ブラックウェルが中心となり、
早い展開で着実に得点を重ねる。
両チームとも主導権の掴み合いをしていたが、
終了間際に仙台の連続得点で一気に9点差となる。

第3Q 63-64(23-15)
高松は序盤にセットプレーから走るバスケへと切り替わり、一気に仙台に追いつく。
アシュビーがファウルトラブルで苦しい状況になるが、
残り5分にスーパークス、菊池の連続3ポイントで逆転する。
仙台は中盤以降外国人選手がゲームを引っ張り、
何とか拮抗した得点差で第3Qを終了するも、流れは高松へと動く。

第4Q 94-83(31-19)
序盤は一進一退の状況が続くが、残り5分で高松はアシュビーがコートに戻ると
ウォーレンと二人で激しい、走るバスケでゲームを支配する。
仙台は第3Qで失った流れを取り戻せず、
高松のアグレッシブなゲーム展開についていけなかった。

高松、仙台、初の顔合わせは両チームにとって重要なゲームであった。
高松はbjリーグ今季初の6連勝をホームで挙げ、
ブースター、選手が大いに盛り上がった。

最初は仙台が勝ってたんですが、文字通り走らせたら終わり!ですな・・・
高松TUEEEEEEEE!
岡田が5点で終わっても勝っちゃうか・・・

新潟対大分
新潟、今季初の100点ゲームで大分に圧勝

第1Q 33-10
開始30秒、新潟デービスのシュートでゲームスタート。
新潟は佐藤が4本放った3Pがすべて決まり、じわじわと点差を広げる。
大分は鈴木、マーシャル、エリスが果敢にシュートを狙うが、
新潟の当たりの強いディフェンスをかわせず、決定打に欠けた。

第2Q 53-27(20-17)
第1Q同様、新潟ペースでゲームが進む。
新潟はワイチを中心にはやいパス回しと積極的なカットインで大分を翻弄した。
大分は新潟のディフェンスの隙をついて、インサイドへ攻め込むが、
第1Qで開いた点差は縮まらず後半へ。

第3Q 78-45(25-18)
出だしから、両チームとも攻守の切り替えを早くしてゴールを狙った。
大分はアレン、エリスらが積極的に攻めるが、点差を縮められない。
新潟はギャリソンが3Pを、デービスが2Pを着実に沈め、
ラスト44秒、ハートマンが豪快なアリウープを決め、33点差に広げた。

第4Q 103-52(25-7)
新潟はハートマンが攻守でチームを引っ張り、インサイドで果敢に攻めた。
今季初の100点目は、デービスが決め、新潟が圧勝した。

第1Qで決まったゲームだった。新潟は3Pを6本放って5本成功。
それでリズムを崩した大分は、ターンオーバーとパスミスが目立った。

試合開始前には長岡市出身のアーティスト「ひなた」が
ライブと国家独唱を行い、会場に歌声が響いた。

いやあ、どうしたんだろ大分。
日本人ガードを封じられると厳しい大分だが、
スタッツを見る限り、外国人選手も封じられ、
佐藤公威にも爆発され・・・
これでは厳しい・・・。
日曜日の奮起に期待したいですね・・・

埼玉対東京首都圏ダービー
東京がダブルオーバータイムで埼玉をくだす

第1Q 17-18
東京はプレスディフェンスでペースをつかみリードを奪うが、
後半埼玉がスティールから追い上げる。東京の1点リードで終了。

第2Q 42-32(25-14)
埼玉は東京のミスを誘う厳しいディフェンスで逆転、
庄司、清水(耕)のアウトサイドからの得点が決まり10点のリードを奪い前半を終了。

第3Q 56-58(14-26)
ディフェンスを切り替えた東京がリバウンドから得点のチャンスをつかみ逆転。
埼玉はタイムアウト後、庄司の3Pなどで追い上げるも2点のリードを許し、
最終クォーターへ。

第4Q 79-79(23-21)
埼玉は庄司、清水(耕)、清水(太)がアウトサイドから得点。
一方、東京はハンフリーを中心に得点し、一進一退の展開となる。
結局、同点で終了。オーバータイムに突入。

OT1 86-86(7-7)
両チームシュートがなかなか決まらない。
東京はハンフリー、埼玉は清水(太)がファウルアウト。
同点で2度目のオーバータイムに入る。

OT2 96-99(10-13)
埼玉はトニーエルのインサイドから、東京はリバウンドから得点を重ねる。
東京はジャクソンのシュートでリードを奪い、そのまま勝利を収めた。

今年最初の埼玉のホームゲーム。
ダブルオーバータイムにブースターも盛り上がったが、東京がからくも接戦を制した。

とりあえず、帰ってきたベーカーは18P10REBのダブルダブル。
いい感じ!さあ、次はドッドさんですよ!
でも193しかなくても10REB取れるんだよね・・・
禁断のオン4もあったらしいけど、勝てたからいい、のかな?
チームアシストは・・・少ないね・・・
でもヘリコがファウルアウトしたのに勝ったか・・・

あと埼玉は、いいかげん清水耕介をもっと多用すべきだろう。
どんな裏事情があるのか知らんが、怪我した庄司を多用しすぎでは?

そして大阪対富山
粘る富山を突き放し、大阪が2007年白星スタート

第1Q 23-24 
大阪は序盤からリズム良く得点を重ねるが
ノーマークシュートを連続して落としてからリズムが崩れ、得点が伸びない。
富山は序盤アウトサイドのシュートが決まらず苦しい展開。
中盤からワードを中心に得点を重ね逆転し、富山1点リードで終了。

第2Q 41-41(18-17)
富山は全員がムラなく得点を重ねる。
大阪は富山のゾーンディフェンスを攻めあぐね、得点が伸びないものの、
終盤にニュートンのシュートが決まり、41-41の同点で前半を終了。

第3Q 56-54(15-13)
大阪は一気にスパートし、一時は9点リードを奪う。
だが、富山もワードの3ポイントシュートなどで食い下がる。
結局、富山が点差を縮め、大阪の2点リードで終了した。

第4Q 69-69(13-15)
突き放せない大阪、粘る富山。
何とか新年のスタートを飾りたい両チームは、ゾーンディフェンスでスタート。
お互い、スコアを上げることが出来ず、ロースコアな展開となり、同点で第4Qを終了。

OT 86-80(17-11)
オーバータイムに入り、体力と気力に余裕のあった大阪が、
富山を振り切り、6点差で勝利をあげた。

いやあ、惜しい!・・・のかな?
GAORAで観戦しましたが、面白い試合でしたよ。
しょっぱなからシュートは外れ、スティールされ、パスミスし、
ああ、負ける、と思いましたが・・・
なんだかじわじわと点を重ねていたようで・・・
大きく変わったと思うのは、ディフェンス!
意識がだいぶ変わった気がします。特に日本人選手!
特に控え(この表現好きじゃないんですが)選手たち!
モチベーション高い!

今日の隠れMVPは野尻選手です。絶対。
だから言ったでしょ?野尻選手はスーパーディフェンダーです!
ノジさんは対人ディフェンスだけでなく、
スペース潰したりとかもかなりやってました!
無駄なファウルはなかったと思います!
(どっちが吹かれてもおかしくない、とかはあったけど)
あと、ハン選手も地味に頑張ってた!
パワー負けするところもあったけど、果敢にインサイドで戦ってた!
太田選手のやーらしい(誉めてます)ディフェンスも、
相当マットあたりを怒らせてましたw
そして石橋選手!つえー!TUEEEEE!
屈強な大阪インサイドをぼっこんぼっこんふっ飛ばしてました!
笑ってしまうくらいの難攻不落っぷり!
ワシントンとか、トラックにはねられたみたいになってましたからねぇ。
惜しむらくは、石橋選手が出ると外角のシュートがあまり落ちなくなり、
リバウンドの機会があまりないことか・・・
安心して撃てるからかもしれないが。でも相手も入るようになる・・・
ワシントンとか、トラックにはねられたみたいになってましたからねぇ。
ヨネさんもけっこうゲームをコントロールできていたし。
ワードはやっぱりSF向きですね・・・
あとはみんなでリバウンド飛び込むしかない!
東京の出戻り・ベーカーは193センチにもかかわらず、
bj復帰第一戦で10REB!しかも相手は埼玉!
やってやれないことはない!
マーリーはもう言うことなし!GJ!GJ!!
あとはネイトが・・・
どうしたネイト!
OFDF両方不調・・・
特にDF面・・・不用意に抜かれたり反応遅れたりが多い!

ゾーンいいじゃないですか!
効果あるある!
今日こそ勝ってくれ!

追記。
音響の加減、コールの入れ方は完全に大阪に軍配。
富山MCはぜひ勉強していただきたい。
もしかすると大阪のは若干少ないくらいだが。
でも、たまにスキール音や選手のナンバープレイが聞こえると、
経験者としてはぞくぞくするねぇ。
音楽のチョイスもなかなか。「ナンダカンダ」にはやられた。
埼玉では、東京のマイコーによる逆転3Pnoあとに、
マイケルジャクソンのBeat Itをかけたらしいが・・・

あと富山ブースター!もっとコールできるぜ!
あれだけの人数いれば、あとは誰かが煽動するだけ!