多死社会
2023年10月23日(月)
1979年69万人、2022年157万人。←これ、死者数です。約40年間で倍増の多死社会で、火葬待ちが大変なことになっているんですね。TV報道ですが、さいたま市で16日待ちがあったとか・・。この要因の一つが、収骨をするため、昼の時間に集中することがあります。
エヘンッ!私はこの”混雑“解消に貢献するのであります。私は墓も造らないし収骨も行いません。10年位前だったと思うのですが、念のために火葬場とそのことで話をしたら、収骨しない事例はあると言うことでした。ただ、生前の承諾書が要ると言うんですワ。法律上そんなことが求められているとは思われませんが、火葬場としては遺族同士のトラブルに巻き込まれたくないというリスク回避でしょうね。この気持ちは分ります。
「多死社会」と同時に無縁社会でもあります。市役所の担当者に聞くと、最近は“無縁遺骨”が約100あるということです。徐々に収骨を行わないという時代が来ると思います。