心臓カテーテル検査入院
2022年12月26日(月)
2007年11月心臓カテーテル検査入院をしました。
・入院初日(21日)
12:45、T病院へ到着。一応入院手続きを行い、本を買いに出たいので、「外に出ても良いですか?」と尋ねると、一旦入院になると「外出許可が要ります。」と言う。そんなことを真面目に聞く人間なら、もっと違った人生になっていただろう。
無断で、往復45分かけて本を買いに出ました。
担当医が、手術の方法やリスクについて、説明に来ました。だんだん専門的な話になるので、私のような「変人でも大丈夫ですか?」と冗談のつもりで言ったら、Dr.が急に真顔になり、「ヘンジンの場合は・・・」と説明しだしました。
片方の腎臓がない場合「ヘンジン」と言うことが分かり、両者ようやく話しが通じたのだが、Dr.は「変な奴がきた」と思っただろう。
このあたりから、駄洒落が絶好調になるのです。
1 若い女性の看護師が来て、家族の状況を聞くので、「愚妻と住んでいます。」 と言ったら通じない。後ほど聞くと、辞書で調べたらしい。「愚妻」という言葉は死語になるのか。
また、「アレルギーはありますか?」と聞くので、「女性アレルギーがあります。」と親父ギャグ。
2 別の看護師。安静していたのに脈拍が80あったので、びっくりし、「美人を前にすると脈拍が上がる法則があるのですね」と言ったら、「イヤイヤ」と言いながらも、満更でもなさそう。
3 体温が35度6分だったので、びっくりした。5度台というのは初めてだ。「だんだん冷血動物になっていっているんですかね。」と言ったら、看護師さんは、「ケラケラ」。「けら」は昆虫なんですけど。
4 風呂からあがった後の血圧が高く、その原因が熱い湯にあったことを知ったので、「湯は恋愛と一緒で熱い方が好きです。」と言ったら、熱い恋愛をした経験があるのか、心なしか赤ら顔になった看護師さん。
二日目(22日)
いよいよ、心臓カテーテル検査。
結果は、「ステント」を挿入するまでもなく、投薬(血液を「サラサラ」にする薬とコレステロールを押さえる薬)で様子を見ようということになりました。
詳細は、後日「心臓カテーテル検査」と題してブログに書く予定ですが、早期発見だったということに、私自身満足しています。
三日目(23日)
保険証と薬と紹介状をもらうだけ。10:00退院。
天気がよく、紅葉した木々が新鮮だったため、写真を撮りました。
ちなみに、療養日誌を作成するつもりなので、院内でも写真を撮っています。
僅か二泊三日の入院でしたが、日常と違う生活をして、新しい発見がありました。これも、後日ブログに書くつもりです。
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