家庭電気代2割支援へ
2022年11月1日(火)
政府は、電気代と都市ガス代の支援をするそうです。既にガソリン代の支援もしていて、財政負担が一層重くなると記事にあります。
10月29日の朝日新聞です。
プーチンロシアのウクライーナ侵略により、ロシアからの輸入に頼っている我が国は、いわば非常時です。かつてなら、配給制になるところですね。
総量を抑える政策誘導が必要なのではないかと思います。多く使えば割安になる料金体系を見直すベシと思います。
ガス代等について、次の事例を参照ください。
家族数 使用量(前年) 1人当り 使用料金(前年) 1人当り
・我家 2人 3㎥ (5) 1.5㎥ 1,668円 (2,829円) 834円
・ある世帯 4人 20㎥ (20) 5㎥ 5,230円 1,307円
ガスの使用量(1人当り)が3.3倍違うのに、料金については1.6倍しか違わない!
これでは、ガスの大量消費を推奨しているようなものです。
この記事によると、電気1キロワットあたり7円、都市ガス1㎥あたり30円とするとあります。
都市ガスの場合、一般的な家庭で月30㎥!の使用と見込んでいます。←驚愕です。我家の9月の使用量は3㎥でした。
我が広島ガスは、天然ガスをロシアに50%依存しています。ロシアへの天然ガス代の支払いが、ウクライーナ侵略の戦費になっていることが考えられ、いたたまれない気持ちになります。私は、風呂に湯をはって入るのを止めシャワーにしました。前年の5㎥だった使用量が3㎥に減少しました。プーチンロシアがウクライーナ侵略を止めるまで続けるつもりです。
総量抑制について、何ら考慮する姿勢がない政府に憤慨しています。
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