訂正します

外来生物法について勘違いをしていました。
仮にブラックバスがその選定種になったとしても、
キャッチ＆リリースの釣りに問題はありません。
しかし選定されることによって、琵琶湖のような
ブラックバス再放流禁止条例が増えてしまう可能性はあります。
そして、積極的駆除を推進する自治体や団体が出てくるかもしれません。

外来生物法は「入れない・捨てない・拡げない」が三原則です。
原則として運搬・移動が禁止となり、
許可なく水槽で飼育するようなことは出来なくなります。
河口湖のようにブラックバスを移植している湖や、
吉羽園のようなつり掘が具体的にどうなるのかはわかりません。
が、これは許可を得れば今まで通り営業出来るものと思います。

「後ろめたさを感じながら釣りをするのは嫌だ」
といったような感情論があります。
「ブラックバスが生態系を破壊しているという具体的な根拠に欠ける」
という学術？論もあります。

＜なぜ反対なのか＞私はまだ記せないでいます。
ヤギはどうなのだろう？
アライグマは？セイヨウオオマルハナバチは？
ブラックバスの問題だけではないのです。
被害にあって困っている方の意見もたくさんあるでしょうし、
私はまだまだ勉強不足のようです。