僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

祈り

2022年03月31日 | 日記
家族で食事に行きました。
ちょっぴりお酒も飲みました。

ほんの少しのお酒だけど
ほろ酔い気分になりました。

お店を出て
家内が家とは違う方向に車を走らせます。

どこに行くの?

「桜が見たい」

市役所の川沿いにある桜並木。
ライトアップされてとていました。

スマホで写真を撮る人たち。
きれいだな・・・。

週末には花見の人たちでにぎやかでしょう。

花を美しいと感じる気持ち。
心穏やかになる気持ち。

そんなささやかな気持ちが
とても大切に思う。

春のひと時。

夜桜を歩きながら、

いつもと変わらない時間が
とても愛おしく感じました。

世界が平和でありますように。
皆が笑顔でいられますように。

祈り。

静かな歩道を歩きながら
私はそんなことを考えていました。

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発送するよ

2022年03月30日 | 日記
明日、発送する「星降る街」の
最終チェックをしました。

文字にすると賢そうだけど
現実は段ボール箱に入った
封筒の枚数を数えるだけです。

でも・・・。

あっ、はがきが1枚残っているよ。
封筒に入れ忘れているみたい。

「そんなはずないわよ。
 名簿を見て確認したんだもの」

鼻の穴を広げて、
不満をあらわにする、母ちゃん。

じゃ、名簿を数えてみてよ。
〇〇人でしょう?

「・・・」

そうだとは、決して言わない
女が一人。

「だから、それ問題発言だって
 本当に訴えるわよ!」

自分のミスを文句で返す、
〇〇〇が一人。

「あっちに行ってよ!
 暑苦しい」

結局、僕は負けてしまう。

明日「星降る街」を発送します。
日本全国津々浦々。

あなたの街へ届けます。
どうか読んでくださいね。

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うるさい!

2022年03月29日 | 日記
母ちゃんが来月の「星降る街」を作っている。

手書きのイラストを入れて
B4用紙を半分に折りたたんで。

後は月忌回向の日付を入れて
準備完了。

あぅ、来月は檀信徒総会の
出欠はがきも入れないとね。

それと領収書も。

気を付けていないと忘れそう。

忙しいから忘れる、
じゃなくて、

暇だから忘れる。

これはもう、病気です。

母ちゃんに声をかける。

「母ちゃん、来月は、
 はがきと領収書を入れるよ」

「うるさい。わかってるわよ!」

機嫌が悪い。

でもね、結局忘れてしまうんだから。

忘れても、
開き直れば、万事OK。

いいなぁ、女性は・・・。

「それ、問題発言よ。
 訴えるわよ」

いいんなぁ、〇〇は。

これが男性だったら、

「使えないわね」
の一言で終わりだよね。

男性って、つくづく不憫だなぁ。

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満開

2022年03月28日 | 日記
ご近所のお寺様に
鬼子母尊神祭のお手伝いに行きました。

車の中から見える街角は
春の風に吹かれています。

小学校の校庭の桜並木は
薄紅色の花を咲かせています。

満開・・・。

いつの間にか春は訪れていました。

こんにちわ。
今年もよろしく。

本当に美しい。
巷の哀しみが消えていく。

世界中の人たちが
この花を見たなら、
どんなに素晴らしいことだろう。

戦争なんて終わってしまうのに。

ひっそりとたたずむ桜の木。

もしも鼻に心があるなら、
僕たちに何を伝えたいのでしょう。

車窓を流れる景色を見ながら
私は、そんなことを考えていました。

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評論家だらけ

2022年03月27日 | 日記
テレビで勝手なことを言う人たち。

政治のこと。軍事のこと。
世界情勢のこと。

何も知らないのに、
持論を叫ぶ人たち。

いい加減にしてほしい。

軍事評論家と称する人たちも
嘘ばかり。

一体、何が真実なのか。
僕たちはどうすればいいのか。

一般市民の犠牲者を出さないために
ウクライナは、すぐに降伏するべき。

そう言って、ウクライナの人に
食ってかかっていたタレントが、

ゼレンスキー大統領の演説を聞くと
サハリンから液化天然ガスを輸入している政府は、

ウクライナに謝罪しろ・・・だもんね。

僕自身にも言えることだけど
年を取ると都合の悪いことは
すぐに忘れたふりをする。

無責任、頑固。

人の意見を聞かない。
しつこい。

今のテレビは、こんな人ばかり。
黙っていてほしい。

みんなプーチンさんのことを悪く言うけれど、
徳たちだって同じなんだよ。

僕たちだって似たようなものなんだよ。

自分の言うことが正しい。
人の意見に耳を貸さない。

プーチンさんと、どこが違うの。

黒船来襲。
無条件降伏。

結局、日本って
他人の力じゃないと変わらないのかも。

そのとき、僕たちは泣いているのか、
笑っているのか、どっちなんだろうな。

無責任な時代。

知ったかぶりをする人の
なんて多いことか。

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