僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

2021年08月31日 | 日記
夏は暑かった だなんて思ってる間に
大好きな秋は もうとっくに過ぎて

いつの間にか僕の部屋にも
冬が忍び足で入ってきそう
by NSP

暑い、暑いと思っていると
夜になると秋の虫の音色を聞くようになりました。

皆様、お身体お変わりございませんか?

来月の「星降る街」も無事に発送を終えて。
家内はテレビの前の指定席で横になっています。

今、夕ご飯が終わったところ。

後は明日の月忌回向の準備をして、
早く寝ましょうか。

趣がない。
そんな風に思うのは私だけでしょうか。

なんでもかんでも知らないと嫌だ。

そんな風潮が蔓延していて。
なんだかつまらない。

大好きな女の子の気持ちがわからない。
本当の気持ちを知りたい。

そんな気持ちのやるせなさ。
自分ではどうにもできない。

そんな空間が好きだった。
とても大切に思っていた。

卒業してたくさん時間が過ぎて。
あの時の彼女はどうしているだろう。

秋の夜空を見上げてみる。
星たちがほのかな輝きを見せている。

わからないあなたの気持ち。
。教えてほしい大切な思い。

そんな世界が愛おしい。

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愛情

2021年08月30日 | 日記
「ほら、これ・・・」

夕食も終わりくつろぎの時間。
台所にいる家内に私は封筒を手渡しました。

「なに、これ?」

食器を洗う手を止めて家内が振り返りました。

「車の修理代と誕生祝」

封筒の中には莫大な紙幣が詰まっています。
(あくまでも僕の感覚でね)

お店に行けば、それはもう夢の世界が待っています。
(僕にとっては)

まさかそんなことを僕がするとは思わなかったのしょう。

一瞬きょとんとした後、
嬉しそうに紙幣を数える母ちゃん。

「ちぇ、これだaけかよ」

聞こえたよ。
いらないなら返して。

お金を取られると思ったのか
途端に紙幣をぎゅっと握り閉まる母ちゃん。

守銭奴がここに一人。

上機嫌な母ちゃんの横で
僕は空っぽのお財布を眺めている。

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ぼこぼこ

2021年08月29日 | 日記
家内の職場のディサービスで
夏祭りありました。

いつものように今年もお寺の大太鼓の出番です。
大太鼓を車で運びます。

もちろん無料です。
本当はお金が欲しいのだけど我慢、我慢。

「お寺は無料奉仕が基本でしょう?」
家内のこの一言で、はかない希望は消え失せました。

今年も出動した大太鼓。
いつまでたっても帰ってきません。

「大太鼓はどうしたの?」

「何のこと?」といぶかしげな顔をする母ちゃん。

「ディサービスに貸してあげた大太鼓だよ」
とうとうボケが来たのか。ため息が出るぜ。

「・・・あっ、忘れてた。ごっめ~ん」
ぼけてるぜ、マジで。

「盆踊りの練習をしているから、
 もう少し貸しておいてよ。

 利用者さんが喜んで叩くのよ。
 こんな経験、滅多にないでしょう?」

大太鼓を叩きたいのなら、
〇〇宗に改宗しなさい。

お寺の檀家さんになったら太鼓をたたかせてあげる。

調子の乗って漏らした言葉が命取り。
ぼこぼこにされてしまいました。

トホホ・・・。

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「風立ちぬ」

2021年08月28日 | Anime
昨日テレビで放送された
スタジオジブリ「風立ちぬ」を見ました。

ゼロ戦を設計した堀越二郎の物語です。

奥様が開発途中でお亡くなりになるという
ストーリー。

美しい飛行機が作りたい。
純粋な気持ち。

愛する人との出会い。
かけがえのない時間。

命を削るように生きていく二人。

エンディングで愛しる死を知ります。

戦争を題材にした難しい内容。
描き切るには時間が足りなかったかな・・・。

実際には堀越二郎さんの奥様は健在で
六人の子宝に恵まれたことを知り安心しました。

「天空の城ラピュタ」
を思わせるような挿入局。

切ないアニメでした。

ps

パラリンピック水泳。男女混合リレー。
涙をこぼす女子選手に胸がジーンとなる。

オリンピック、パラリンピック。
どちらも精一杯頑張っている。

よく頑張ったね。
心の底からそう思う。

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高い所

2021年08月27日 | 日記
自衛隊の装備品を紹介する番組が
テレビから流れてきます。

超高層の電波塔。

テレビに映し出される
景色を見るだけで鳥肌が立ちます。

超高層から見える
金網越しの下界。

身体にツーンとしか感覚が突き抜けました。

360℃に広がるパノラマ。
移しい。

下を見なければ・・・ね。

高い所が好き、って言う人がいるけれど
僕にはそんな気持ちがわからない。

観覧車でさえ恐怖なのに。

高い所が苦手なのは、
頭良い証拠です。

確か、
そんな格言があったような。

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