NHKは今回のOQTについてBSで生中継するということで結構ニュースの中でも取り上げていたと思っていたのだが、どうもいざ大会がはじまると、全く触れない。これはなんなんだろう。
何か契約があるのだろうか？
本来だったら朝の7時のラジオニュースでは当然やるとおもっていたら何もなしです。
不思議です。
ということですが、それにしても新聞の類の書き方もよくわからないですね。
たしかに2018年のワールドカップのグループリーグではスペインに負けましたが、しかし日本が勝ったベルギーはスペインに点数を日本戦での負けを帳消しにして、このグループで日本は3位になってしまったというのは記憶に新しいところです。
最近はベルギー＞スペインという序列なんだと思います。しかし日本はベルギーには勝っているわけで、スペインに勝つのは時間の問題だったということではないでしょうか。
また、カナダには2022年のワールドカップで負けてますが、あのときはまあいまいちでしたからあまり参考にならないと思います。（ワールドカップが参考にならないというのもよくないのですが）
2012年のロンドンの最終予選で負けましたが、まああれは韓国に勝ってちょっと油断があったということじゃなかったかと。2012年はまだ中国に勝てていない時代でしたから、参考にはならないんじゃないでしょうか。
そのあと中国に勝てるようになってからの日本はヨーロッパでも3番手くらいのチームには勝てる力がついてきているし、一番強いチームにも勝てるチームだということかなと。
繰り返しますが2018年、2022年のワールドカップはちょっとチームの状態が悪かったかなと思います（2018年はグループ3位になってしまってちょっと気持ちが難しかったのかという感じでした）。
ということでハンガリーにももちろん１００％やらないと負けると思いますが、しっかりやってくれると思います。宮崎選手はいい時はいいし、バックアップに吉田選手や本橋選手がいるというのは心強いのではないでしょうか。山本選手を2番で使っているのはいいことだと思います。おそらくは今日のハンガリー戦はもっと中をスピードで圧倒するプレーが出てくれるのではないかと思ってます。ハンガリーは日本のスピードにつけないんじゃないかなあと。
ということで2勝した後のカナダ戦はどうなるかですが、カナダが1勝1敗できたときどうかですかね。もし2勝同士であればプレッシャーがかからないので、あまり今後の参考にはならないかなという気も。スペインがカナダに勝つと（ちょっと勝てないんじゃないかと思うのですが）1勝1敗できて、なんとしてもカナダも2勝目を狙うでしょうからわかりませんが。（後にスペインとハンガリーがやるというのはちょっと嫌な感じはありますから、簡単には勝たせてくれない、というか必死に戦うでしょう。どうなるんでしょうか、、、
それにしても今回のOQTはやはりアフリカのチームを１つは出すということなのか、ベルギーは楽な感じだし、なんだかグループの差がありすぎな気がします。ランキングが現在の正確な力関係を表していないことに原因があるような気がしますが。（ドイツがセルビアに勝ったように）
前の大陸1位は出られるというのがなくなったのは、オリンピックのゲームの質を上げるためでしょうけど、結局アフリカに配慮するのであれば、大陸1位はオリンピックに出場できるのでもいいような気もしますが、、、ヨーロッパのチームからすると、アジア・オセアニアが多すぎという感じがあるのでしょうか。
しかし、
アジアオセアニアから韓国や台湾ではなくニュージーランドが出ているのはアジアの仲間としてちょっと寂しいですね。また韓国や台湾が復活してほしいものです。
ぜひとも日本だけでなくオーストラリア、ニュージーランド、中国も勝利して、OQTでアジアから４チームは確保してほしいですね。
