2024年早々こんな記事を読んだ。
微妙な判定にも、王者・帝京大は乱れない 天理大を下し3連覇に王手:朝日新聞デジタル
見出しには”微妙”とあるが、記事の中では”トライかと思われた場面。高本がラインを踏んでいたとして笛が鳴ったが、場内に流れたリプレー映像ではそう見えなかった。”とはっきり記者としては判定に否定的な表現だ。
ここまで書くというのはなかなかなもので、もはや朝日新聞はラグビーの判定は専門記者が行えるレベルに達したらしい。というか、そもそもが、リプレー検証がない試合であーだこーだいうのはしょうがないことで、そんなことをいうのであれば、高校野球などはラグビーの10000倍くらい問題判定があるだろう。まずは自社が主催する大会での問題を検討したらどうだろう。
ということで、そのあとの主将が”何を言ってもレフェリーさんが正解”というのをそのまま書いているのも、なんだか”レフリーさん”ねえ、という感じがある。実際口頭でそのようにいうことはあるだろうけど、例えば裁判の記事で、”弁護士さん”とかいういいかたをしたらそのまま朝日新聞は書くのだろうか?なんだかな気がするが、、、
ということで、昨日の日航機の記者会見でもたたかれていたが、なんだか朝日新聞という会社には記者が上から目線な体質がスポーツしただけでなく、あるようだ。
新聞ってそういうもんなのかねーという気がする。