初戦は快勝だったようです。マリ侮れないと思ってました。結構やられちゃうかと思ったのですが、完全にコントロールできた試合でしょうか。特にびっくりなのは平下選手です。逆に宮沢選手が0点というのはちょっとあれですが、まあ後半に向けてコンディションがあがってくればということでしょう。平下選手が後半まで今の調子を維持できるといいんですけど、、、
ということで、今日はメンバーを十分に休ませながら試合をできたようです。2戦目はセルビア。ヨーロッパで慣れている安間選手が活躍するんでしょうか。ちなみにガードは山本麻衣選手がスタートであるようで、これまで支えてきた宮崎選手はバックアップ。とはいえプレータイムは3等分だったようです。得点はあげたので、これまでとはちがうでしょう。
渡嘉敷選手はやはりまだコンディションがあがらないのか、本来ではなかった模様。まあこういったベテランは後半になって調子を上げてくれればいいんじゃないでしょうか。
他の試合をみると、オーストラリアがあっけなくフランスに負けてました。どうしたんでしょうか。本当にオーストラリアが調子が上がってこないともしかすると日本の予選リーグトップも見えてくるかもしれません。今回はスペインがでていないので、反対のグループは米国とどこが出てくるのかちょっと読めないところがあって、日本の予選で日本が敗れたボスニアヘルツェゴビナは初戦はあっさり負けましたが、調子を上げてくるとわかりませんね。まあ順当にいけば今日は米国に15点差で負けましたがベルギーかなあ。ベルギーは相性いいからここはなんとかという感じです。しかし、日本から見ていると最強のスペインが負けて出られないくらいヨーロッパは均衡しているというのがすごいですね。
あと日本の目から見てもFIBAランキングは過去に引きずられすぎでは。セルビアはなんとこの前のヨーロッパの大会では1位だったんですね。FIBAランキング2位のスペインはなんとこの大会6位です。
それにしてもFIBAの記事を読んでいるとバスケットファミリーという感じで選手が書かれていて代表になって戦う選手への敬意を感じていいなあと思いました。