いよいよですね。男子女子とも今回は東京に比べて注目度も高いように思います。
女子はなんといっても銀以上の成績を上げられるかということでしょうけど、2位から9位くらいまではかなりの激戦だし、例えばベルギーなどは米国にも勝つチャンスがある、ということは日本だって、と思ったりします。
そういう意味では初戦はある割り切りが必要なのかもしれません。第2戦と第3戦を確実に勝つ、かつ、そばでその間に特にベルギーとの戦いをスカウティングするくらいの作戦でないといかんのでは。
今の日本であれば、オコエ選手が不在とはいえ、ヨーロッパのチームにスピードではまけませんから勝てるでしょう。あえて言うとカナダやオーストラリアなどが意外と曲者か。どうなんでしょうね。
まあ本当にどの国にも負ける可能性があるのが五輪なわけで、特別な事情があったとはいえ、QOTのハンガリー戦のようなこともありますから、メンタルも重要ということでしょうか。その点で今回はQOTのメンバーが結構残っているのは心強いところです。ベテランが多いのはこういったところではいいのですが、逆に疲労度などはどうかというのはあるわけですけどまあ昔と違って試合の間隔があくようになったので、そこはいいのか?