昨日移植したオモダカがしなびています。

残念・・・しかし、強い植物ですのでいずれは、息を吹き返すでしょう。

本日も木道に犬の糞

平気で公共の場所を汚す人がいます。大きな目立つ政治問題より、こちらの方が私たち日本人として自分たちで解決しなければならないことなのかもしれませんね。

セリの花が終わりになって実を付け出しています。

今日は、浮島ケ原自然公園の目立たない自然観察を紹介します。

セリの小さな花の蜜を吸う小さなベニシジミ

シロバナサクラタデの白い花の蜜を吸うタテハチョウ

シロバナサクラタデの葉を食べる幼虫（蛾でしょうか）

公園内は、目立たない植物が多くて来園者は、つまらなそうに通り過ぎて行きますが
実はいろいろな植物・昆虫が目立たなく息づいています。ぜひ腰を下ろして観察してみてください。

今日の人気者：ナガコガネグモのかくれ帯

早朝の浮島ケ原自然公園は、俳句の会の方々が吟行をしていました。
その中でこのクモの巣が気になるようで、皆さんから何度も質問を受けました。
私も詳しくは分かりませんが、ナガコガネグモの幼生・成虫がクモの巣の真ん中に
特別の写真のような巣を張ってその真ん中に逆さになって隠れています。クモが目立たないように隠れるためのクモの巣なのでしょうか。公園内にはたくさんのナガコガネグモの巣（かくれ帯のついた）がたくさんあります。よく観察するといろいろな形のかくれ帯が見られますので夏休みの子供たちの自由研究にしてみてはいかがでしょうか・・・

絶滅危惧種のヒメナミキの花は今日も健在です。

長さんが別の箇所でヒメナミキを発見しました。増えています。

絶滅危惧種：ヒメハッカが危ない！

このハッカの強烈な匂いの好きな虫がいるんです。こんなに葉を食べられています。
最近、増えだしたと喜んでいたのに・・・・

ミゾソバの花が少しずつ咲き出してきました。