今日は、台風の影響で雨模様なので自然観察を取りやめて標本勉強をしました。

オオクロモジが大岳ににあるんですね。標本に大変な山の大岳が多くありました。当時のこの標本を作られた方々はまだ若くて桑崎・勢子辻あたりから大岳の藪漕ぎをして植物を探し回ったんですね。感心します。

標本勉強：コケイラン！今でもあるのかな１

標本勉強：５３年前のツチアケビ！先日見ましたが、標本ではこんな形で残っています。

標本勉強：丸火で確認したいオオイトスゲです。

標本勉強：ゴウソの標本を見つけました。浮島では最近見られない植物です。以前には見られたのに

しかし、この標本がどこで採られたか分かりません。興味ある標本です。

標本勉強：アオカラムシは帰化植物で桑崎にあることは納得です。

しかし、これとまったく似ている葉が須津川にあります。分からないんだなーー

標本勉強：いつも気になっている葉：やはりナガバノヤブマオでいいのかな？

標本勉強：いつも気になっている須津川渓谷のトキホコリ→ヤマトキホコリ

で間違いがないか？

標本勉強：やはり茎等に毛がありませんね。５０年も前だから取れて

いるかもしれませんが、ヤマトキホコリの感じですね。

シダ標本：イヨクジャクも見たいシダです。