コモチシダは、表面からでも胞子がついているのが分かります。

シダ類は、栄養葉と胞子葉の２形があるのが普通ですが、このコモチシダは胞子葉だけでしょうか？

コモチシダの胞子葉：裏面

ホラシノブの胞子葉

ヒカゲイノコズチの果穂が残っています。

普通、イノコズチと言うとこのヒカゲイノコズチを言います。山に多いですね。

ヒカゲイノコズチの果穂：しっかりと茎にくっついています。上の所に半透明の付属物が

見て取れます。これもヒカゲイノコズチの特徴です。

ヒカゲイノコヅチの果穂

オニドコロのサク果

オニドコロの種子はカエデ型です。ヒメドコロは円盤型です。

種子が飛び散ってしまったヤマノイモのサク果

ヤマノイモのさく果が割れると３箇所から割れた中から種子が３×２=６個の種子が飛んでいきます。