今日の午後は、この小学校で遊びました。

シマスズメノヒエの小穂の先はとんがり、ふちに長い軟毛があります。葯も濃紫色です。

ムラサキツユクサの花

ムラサキツユクサの孔辺細胞が浮き出て見えます。

トウネズミモチの葉は、ネズミモチの葉と違って陽に透かして見ると葉脈がはっきりと見えます。

９月に入ってもアカメガシワの葉の蜜腺からは密が出ています。それに葉上の星状毛も残っています。

似た者同士：ホウキギク・ヒロハホウキギク・オオホウキギクの三者は良く似ています。

ただし花を上から拡大して観察すると筒状花の冠毛の先が上から見えるほどに長いのがホウキギクですので・・・この写真から行くとヒロハホウキギクかオオホウキギクと言うことになります。

似た者同士：オオホウキギクは総苞片が線形で先が尖がるとあります。まさにこの写真の通りです。

オオホウキギクだと、とびつきたいところだが、ヒロハホウキギクの総苞片も同じような形である。こうなるとやはり、一般的なヒロハホウキギクの方がよさそうです。

似た者同士：オオホウキギクは、葉基が茎を抱くとあるが、この程度は抱いたことになるか？

迷うところです。ヒロハホウキギクとするのが安全か！

葉笛の葉を探しました。