逆光を浴びて輝くススキ

順光で見るススキはそんなに綺麗ではありません。

ススキの小穂：花から実に変化する根元についていた白い毛が水平に開き出します。

１本真中に長いものが・・・ノギと言います。

ウメバチソウの花

真中に花柱、周りに白く先が尖がった雄しべが４本、花粉を持った雄しべ１本、雄しべの間に元が緑色で先が何通りにも裂けている仮雄しべ、その周りに花びらが５枚・・・面白い作りです。綺麗な作りです。

ウメバチソウの花：雄しべと緑色に仮雄しべ

仮雄しべの先から蜜が出ています。

ウメバチソウの仮雄しべ：密と水玉が見えます。

水玉は朝露のためでしょうか？

中央公園季節だより観察会：今日は特別講師に樹木医さんを

お呼びして観察会を行いました。勉強になりました。

中央公園季節だより観察会：イチョウの葉の葉脈を観察しました。

基から放射線状に伸びる脈があるだけですが、伸びた葉脈は途中で二股に分れているのもあります。

中央公園季節だより観察会:コケの観察をちょっぴり

ヒナノハイゴケですが、タチヒダゴケに似ていますが葉先が透明なノギ状に伸びています。

中央公園季節だより観察会：左からハナミズキの実・花芽・葉芽

これと葉を入ったら完璧です。

中央公園季節だより観察会：熱心な観察風景

毎回、２０名ほどが熱心に観察しています。