今日は、専門家の先生方３名を講師にお呼びして

富士山火山の火口列観察会を行いました。立派な資料を作っていただきました。これからじっくりと勉強していきたいと思いました。

火口列観察会風景

暗がりの中で勉強した溶岩等はすべてボケてしまって使い物になりませんでした。

火口列観察会：ブナの幹につく面白い地衣類

ゆっくりと調べたい地衣類です。

火口列観察会：ミズナラの樹皮につくサルオガセ

上方の方までついていました。

火口列観察会；ミズナラの幹につくカラクサゴケ

ミズナラとブナが多かったですが、やはり木肌の違いからつく地衣類も違っています。

火口列のシダ：コセイタカスギゴケ

標高が結構高いんですね。

火口列のシダ：カラクサゴケと思われます。

葉裏のソーラスが決め手ですが残念！

火口列のコケ：サワラゴケ

ムクムクゴケだと思いましたが、サワラゴケです。

火口列のシダ・コケ：エビゴケの上にツルデンタ

火山噴火の後にいち早く生えるのはやはり地衣類・コケ類・シダ類です。

火口列観察会参加者

片道１時間半：多くの皆さんが参加してくれました。講師３名の方に感謝です。