ブナの幹につく真中にサネゴケの仲間

右側にイタチゴケ、下の地衣類はフタゴウオメゴケあたりか

十里木高原のススキ

陽を浴びてススキの穂が輝いています。

十里木のコケ：恐らくですがナガエスナゴケの真ん中に

シモフリゴケです。

十里木のコケ：シモフリゴケ

葉先は透明が、それ以外でも少しは基に近づいた所の縁側も透明です。

十里木のコケ：シモフリゴケの葉先

透明ですが、パピラ（乳頭）の小さなでっぱりがあります。

十里木のコケ：スナゴケの仲間のサク

何回調べても確信が持てません。

十里木のコケ：葉基から葉中央の細胞

スナゴケの仲間には間違いありませんが、それ以上は分かりかねます。ナガエスナゴケにしては葉先が違うようですし、ミヤマスナゴケに似ているようで・・まだまだ・・・

十里木のコケ：コバノスナゴケ

と思います。

十里木のコケ：コバノスナゴケと思います。

葉の先は変化が多いようです。細い毛尖が葉先に伸びるがそこにもパピラ（乳頭）の小さなでっぱりがあります。

十里木のコケ：コバノスナゴケの葉中央部の細胞

葉細胞にもパピラ（乳頭）があります。