ちょっとした渓谷沿いに入っていると
綺麗なイワガネソウに出会いました。
イワガネゼンマイの野暮な感じとは違います。裏を見ると交差が見られました。
そばにはリョウメンゴケやイノデやトウゲシバなどのシダ類が見られましたが
しゃがみこんで見ていくとたくさんのコケ類が目に飛び込んできました。
イワガネソウの葉の表面に小さなコケがついていました。
ヨウジョウゴケかな?カビゴケかな?と考えました。
家に持ち帰って顕微鏡で調べてみようと思いました。
出も疲れて寝てしまいました。匂いを嗅いだら黴臭かったので
カビゴケとしまいsた。
シノブゴケの仲間が少し生えていましたが、家に帰って調べてみました。
トヤマでもなくヒメでもなく茎葉の先が透明でなく、茎葉枝葉の細胞には
一つの尖がった乳頭がありました。オオシノブゴケではないでしょうか?