agohige.hiro

「晴撮雨休」

吸蜜

2019-07-03 06:00:00 | 昆虫

「オオスカシバ」です。
アベリアらの花で吸蜜している※「オオスカシバ」の姿です。
写真6枚紹介します。

※オオスカシバは、チョウ目スズメガ科の昆虫。
ガの一種。

成虫の前翅長は3 cmほど。体の背中側は黄緑色で、腹側は白い。
腹部の中ほどに赤い横帯模様があり、その前後に黒い帯模様もある。
また、腹部先端の左右には黒い毛の束がある。

和名のとおり翅は透明で、鱗粉がなく、黒い翅脈が走るのが大きな特徴である
羽化した直後には灰白色の鱗粉が翅をおおっているが、羽ばたくと鱗粉がすぐに脱落し、透明な翅になってしまう。
この翅の表面には顕微鏡的な微細な顆粒が密生しており、光学的な効果によって、通常のチョウやガの鱗粉を除いた翅よりも、透明度を増していることが知られている。
翅脈は枝分かれせず、根もとから後方に緩い曲線を描きながら伸びる。













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