小さな神社ですが行って見ました
少し黄色に色付いている
午後の神社には人影もいない
少し歩いてみると
ふと子供のころを。。。
あのころみんなで遊んでいると
自転車に乗って紙芝居をするおじさんがいた
テレビもないその時代に紙芝居は楽しみの一つでした
でも5円がいるんです
払うと棒に水飴をクルクル巻いたものをくれる
その5円がないともらえない
そんな時は羨ましくて仕方がない生ツバをゴックン
我慢するよりない
遠くに離れて紙芝居を見てました
チョット寂しかった
銀杏の葉っぱを集めて本のシオリにした
顔を書いたりもした
お兄ちゃんたちはギンナンの実を拾ってきて
桶の中につけていました
さわると「かぶれるからな~!」と
火をおこして焼いて食べました
美味しかった
まさか大人になってギンナンで焼酎のツマミにするなんて
思ってもいなかった頃のことでした