野村證券さんの下記のテーマにより2時間超の講義がみっちりとすすめられた。
1)長寿時代のリスク管理
2)私たちを取り巻く環境の変化
3)人口減少時代への移行
4)「豊かな老後」へつなげる
5)これからの暮らしとお金
金融の世界の長寿時代のリスクとは「不確実」(自分が考えたとおりにいかない)ことをいう。
ここ数年間は劇的な変化を起こっている。昨日は1996年のバブル崩壊後の戻り高値を21年半ぶりに上回った。
世界的な人口減少を想定して考えていく。
豊かな老後とは何かの考察。
たくさんの興味をそそる面白いテストもあった。イエス、ノーでイメージして下さい、と。
1.自分の周りにあまり悪い人はいないと思う。
2.相手に悪いので人の話は一生懸命聞く方。
3.たまたま運の悪い人がトラブルに遭う。
4.知人から聞いた良かった話はやってみようと思う。
5.有名人や肩書のある人のいうことはつい信用してしまう。
6.人からすすめられると断れない方。
7.迷惑を掛けたくないので家族に黙っていることがある。
8.実際身近に相談できる人があまりいない。
9.しっかり者だと思われたい。
当てはまるのはどれか?1~3は危機意識が薄い、4~6は騙されているのに気がつかない、7~9は騙されたということが自分で分かっても抱え込んでしまうというそれぞれの傾向だそうだ。
講義の内容はとても濃く、政府や日銀の政策や山のような統計の説明もあり理解できないことも多々あり。なにしろ資料だけでも40ページもあり、小父さんがいかに「お金」に疎いかだけはよく分かった(笑)。これからも、この資料を時々はめくりながら「豊かな老後」を送らなくては!
多分日本に住んでないから、何かあったらすぐ誰かに聞いてみる、報告してみる、ってのがあるからかもしれません。
逆に危険意識が日本にいる頃より強くなっていますしね。
マクロの話ですが、カメラについているマクロ機能を使うのなら、あまり近寄らず、1点焦点設定で、あとからトリミングだときれいに撮れそうな気がします。
やった事がないので分かりませんが(無責任ですね・笑)。
殆ど当てはまってます。
祖父が亡くなった昭和30年代
祖父が思っていたより物価があがり
誰も働いていないので
生活が大変になった、、ときいたように思います
主人は老後の暮らしをとても気にかけており
老後の貯蓄をこれからどのようにするか 会うたびに話すことです。
はっはっは、面白いですよね。
こんな設問が山のようにありました(設問は配られた資料には載っていません)
>・・・何かあったらすぐ誰かに聞いてみる、報告してみる、
聞く人、報告する人があるって素晴らしいと思います。
日本で横行している「振り込め詐欺」の被害者には
その手段を持たない人の方が多いのではないかと想像します。
>逆に危険意識が日本にいる頃より強くなっていますしね。
なるほどですね。
今、私の身の回りでの強い傾向としては、電話のベルが鳴っても電話に出ない家がほとんどになってきました。
用件は携帯やスマホに入るし、我が家もそうですけど固定電話には名前が登録されている電話以外には簡単には出ないので不便を感じることもありますね。
>あまり近寄らず、1点焦点設定で、あとからトリミングだときれいに撮れそうな気がします。
ありがとうございます。
これやってみます!
わっはっはっは、それではイジーさんは日本に住んでいたら詐欺のカモかも知れませんね。
イジーさんの真っすぐなご性格はよく存じ上げております。
>祖父が亡くなった昭和30年代祖父が思っていたより物価があがり
これは、日本での話ですね。
私が子供頃、お袋から聞いた話は戦後に株の証券か?が紙切れになったとよく嘆いていましたね。
父は軍人で公職追放、家にテレビが入ってテレビドラマを観れば、
それまで尊敬されていた軍人はすべて悪者扱いに描かれ怒っていました(笑)
そんなことをボンヤリ覚えています。
>主人は老後の暮らしをとても気にかけており老後の貯蓄をこれからどのようにするか 会うたびに話すことです。
バッキーさん、この講義を聞かれたらどんどん頭に入って来たと思いますよ!
我が家は家内が専門的知識を持っているので、趣味や政治にしか目が向いていない私は、知らなくても生活できています(笑)
家内も貧乏を体験しているから今があるんだと思います。
イジーさんご夫婦が仕事をしなくなった時の生活を、今からイメージしはじめても遅くはないですよ!