先ず私たちを出迎えてくれたのは、夜にしか咲かない“月下美人”を何日かかけて私たちの為に昼夜逆転させて咲かせていただいてた。
左の写真は、クリスマスローズの鉢植えの移植の実演。
今日は、花と緑の学習園での講義、園内見学と秋にもこんなに綺麗な花や花木に山野にハーブ、薬草が観賞できるのか!という勉強会だった。園内には250種類、9000本の花木があるそうで名前を確認する暇はなかった(笑)。
講義は、秋の七草、秋の草花の育て方、秋の作業-1。切り戻し、2.植え替え・株分け、3.秋植え球根の育て方など。
上の右は食べられるアーティチョークじゃないのかな?右は病害虫に対する対処法。(予防)例えば・肥料を与えすぎない(人間と同じだって!)・乾燥しすぎと多湿に注意・風通しをよくする(病気)(害虫)(殺菌剤)(殺虫剤)次に薬剤散布の方法。あと草花の冬の管理(置き場・水やり・施肥・寒さ対策)。いやー移植時の土の配合といい「奥の深いものがある!」ことだけは分かった。
葉っぱで作ってあるバッタ
素晴らしい!!!
親戚のおじちゃんも葉っぱで昆虫を作っていたけど
凄いですよね
休憩時間にふと目に入ったので早速カメラに収めました。
親戚のおじちゃんもやられていたんですか!
私は初めて見ました。
月下美人が昼間に咲くなんて…!!!
植物も昼夜逆転することができるんですね。知りませんでした。
それにしても美しい花ですね~。色といい大きさといい、まさに女王の風格。高山植物にはない要素ですね(笑)
普通は下のような暗いとこでしか見ることが出来ませんよね。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ac/0458b5804e897dd48f35b74f8de4cc6a.jpg
いやー、当日の講師先生たちは、実際の園芸も出来、学問的にも詳しそうな気がしました。
花と人間との付き合いも、犬なんかと同じで長い年月が経っているのでしょうが、とても奥が深いものです。
月下美人にはびっくりです。
そんな技が出来るなんて!
昼間暗いところに入れておいたりするのでしょうか。
あの気品高い香りがしてきそうです。
金木犀もきっといい香りを放っていたことでしょう。
もう14回にもなるのですね。
さまざまな方面のことを体験させてもらえて羨ましいです。
この中から 自分が興味の湧いた事を一生の趣味にされる方もあるのでしょうね。
小父さんは何か見つけられましたか?
ほんとにバラエティに富んだ授業内容に、毎回感心させられてます!
月下美人は、ずい分昔(私がピチピチしてた頃)、母が育ててました。
ある日の夜、私を呼ぶので行って見たら、見事な月下美人の花が咲いてて
居間のテーブルに置き、しばらく二人で眺めていました。
翌日、跡形も無くしぼんでいたので、昨夜の花は夢だったのかしら?と思いましたよ。
食べれるアーティチョークの花とは、多分違うと思います。
もっと淡い紫色で、あざみの大型!みたいな細い花びらです。
料理の講義もうけてらっしゃるし、ここらで家庭農園など始めて
自家製野菜の一品を作られてはどうでしょう???
月下美人は昼間暗くしたり、花が錯覚するように仕組むのだそうです。
鉢植えの移植の実演でもスリット入りのプラ(?)鉢に石を入れたり土に何混ぜるとか、まるで料理教室の味付けのような複雑な説明がなされていました。害虫に病気予防も大変なんですね!
高齢者大学のカリキュラムと一流の講師さんたちには驚いています。この講座で習ったものを全部手がけていたら、残りの人生では足りないでしょうね。こりゃー忙しすぎる!(笑)
いや、「秋の草花の手入れ」という大きなタイトルのもと・・・
秋の七草を知ろう
「秋の野に咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば七種(ななくさ)の花・・・・・山上億良(万葉集)から始まって
園内見学、解説そしてまた教室に戻って上の記事に書いているような座学でした。だから主に園芸教室ですね。
へーっ、母上さまは月下美人には相当エネルギーを費やされていたんでしょうね。
アーティチョークとは違いますか。近くの公園のものは今枯れ切っています。
>昨夜の花は夢だったのかしら?
なるほど、不思議な生態ですね。
家庭農園の自家製野菜栽培ですか!pinky大先生もいらっしゃることだし。
ところが、11月から病気の義母を引き取ることにしましたので介護で忙しくなりそうです。
もう14回ですか!
豊富なジャンルに講師陣も素晴らしいですね。
葉っぱの折り紙はバッタでしょうか。
洒落ていますね。
自己流で庭に花やプランターを飾っています。
一度はレクチャーを受けてみたいです。
そして先生方の話しがとても上手です。私もあるところで講師をやったことはありますが、「とても、このようには話せないな」とこの日も思いました。
折り紙はバッタでしょう。「shoppgirlさんも講座を受けられたら」と言おうと思いましたが60歳以上の人が対象でした(笑)