MLBワールドシリーズも日本シリーズもあっさり終わって、今年の刺激的なものはもう終わりかと思っていたら、30日に続いての、二回目の自民・民主党首会談が終わり、突然の福田総理会見に続いて小沢党首の会見とビックニュースが飛び込んできた。「永田町クライマックスシリーズ」だな。
【大連立協議:福田首相、小沢氏に打診 民主は応じず】
福田康夫首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表は2日午後、休憩をはさみ、国会内で2回目の党首会談を行った。首相は参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の打開が必要として、小沢氏に連立政権樹立のための協議を打診した。小沢氏は即答を避け党役員会に持ち帰り、協議参加の意向を示したが他の役員すべてが反対し、最終的に協議に応じない方針を決めた。(毎日新聞)
テロ対策特措法の期限切れではじまった「きつね」と「たぬき」のばかしあい、どちらが仕掛けたのか、解説はいろいろだが、これに自民と連立を組んでいる公明党両者とのかけ引きも当然予想される。他の野党も自民・民主の両党に対してカンカンだ。果たして、ビーンボールを投げたのは、牽制球はどっちだったのか、高度(?)の作戦は素人には読みきれないが、「きつね」と「たぬき」のどちらに軍配があがるのか興味はつきない。
大連立なんて言葉を発したのは、中曽根、森元両首相だが、昨日のテレビは、福田、小沢両氏の間に報道関係の人が介在しているだろうと言っていたが、報道界のドンなら日本野球機構のクライマックスシリーズ制度をけなしたY新聞のW会長さんかな?
ここは、クリステルさん他の報道関係者の方に、しっかり見張ってもらって、じゃんじゃんマスメディアで流していただくことに期待しましょう。モンゴルの朝青龍やメキシコの亀田に守屋元事務次官よりこちらの方が重要ですぞ。
小父さんは、新テロ特別措置法案(自民)を応援し、恒久法(民主)に反対します。先の参議院選では民主党に入れたけど・・・・。
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