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「災害があれば、おれは消防団に行く。そっちはそっちで逃げてくれ」。日ごろ、妻にそう言っていた団員の夫は東日本大震災のあの日、勤務先から現場に直行し、住民を避難誘導中、津波にのまれ亡くなった。そうして250人を超える団員が犠牲になった
▼消防団員は普段、地元の住民でありながら、災害時には現場に急行するのが宿命である。通学路の左右に田んぼや畑が広がっていた子どものころを思い出す
▼農耕には依然、牛馬を使うのんびりした時代だったが、火事のサイレンが鳴り出すと、田んぼの大人たちの態度は一変した。農作業を打ち切り、道路に向かってあぜ道を走り出すのだった。消防車はそういう団員を一人ずつ、途中で乗せながら現場に向かった
▼農林業の従事者はもちろん、大工、土木などの職人も多かったように思う。地域の催事などでは、消防団員が青年団員としてもさまざまな役割を担った
▼しかし高度経済成長とともに消防団員は減り始める。静岡県によれば、統計が残る1955年以降団員は減り続けているのだそうだ。今はかつての4割以下の約2万1千人。自営業が減って大半がサラリーマン団員である。そこで県は4月からサラリーマン団員のいる事業所の県税を減免する制度を始めることになった
▼東海地震が迫る現在、消防団は地域に欠かせない組織だ。減免で消防団員の存在感が一層増し、団員の士気高揚につながればと思う。消防団は地域防災の要である。同時に地域の青年たちにとって大切な“居場所”だという側面は今も変わらない。 (2/23 07:15) 静岡新聞SBS
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上の記事の「災害があれば、おれは消防団に行く。そっちはそっちで逃げてくれ」の記事は日本が世界に誇れる伝説にも成り得る話であり、消防団のすばらしさだと思う。会社で姫路の奥の人が消防団の訓練を受けた話をしていたな。淡路島の教師もそうだった。思いだした福岡にいる時の友人の姉婿も入っていた。大工さんだったな。
今の日本人には、どうしようもない者もたくさんいるが奉仕心ってけっこう根付いているんだね。小父さんも自分に出来るものを見つけなくては!
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睡眠時無呼吸症候群の検査結果が今日出た!正常値が5で小父さんは、6.5だそうだ。確かに時々呼吸も止まってはいるが、今の段階だったら横向きで寝るなどの工夫でいいとのこと。15以上の値だったら、保険も効くしマスク等な療養も必要になってくるとの説明!
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あのマスクは、寝返りを打つとズレたりして
ちょっと不便さもあるようですよ
それに旅行(出張)などでは、持参するので荷物です
でも「快眠」…には欠かせないようで
やはり健康が一番なわけですよね
でも、ホームドクターを侮る事なかれ
主婦の目は事細かく、完全なハズレはないですから(^-^)/
今日はあっぱれな奥様の、お味方いたしますm(_ _)m
よかったです。
奥様も一安心していらっしゃることでしょう。
それにしても異常が認められないと、保険が効かないのですね。
ところで、うちの夫も消防団で、大会まえ火災現場大けがをして手術したことも…
今でも大会前の訓練のシーズンになると、5時前に目が覚めてしまうし
サイレンが鳴ると飛び起きてしまうようです。
年々入団者が少なくなっています。
こちらでは、在住の大学生も入団すると単位が出るという対策がとられるようになりました。
有事の際には消防署員だけでは、全く人手が足らないと思われるので
様々な対策を講じる必要がありますね。
はっはっは
11月の末に目まいを覚えてからしばらくの間、急激に体力が落ちたんです。
家内はその原因のひとつが睡眠時無呼吸症候群だと言ってたわけです。
最近、体力も戻ってきたので検査の方はたぶん関係ないだろうとは思っていました。
家で出先で寝る時にマスクがいるって不便ですね。
なにせ検査時のセンサーの多さにはびっくりしました。
健康って有難いものですね。
かみさんは病気や薬や症状など異常に興味と知識を持っていますのでその面はいいなりです(笑)
有難うございます。
>奥様も一安心していらっしゃることでしょう
検査費用が損した!と思ってるんじゃーないですか(笑)
>それにしても異常が認められないと、保険が効かないのですね
聞き違いじゃなかったら女医さんがそう言ってました。
>、うちの夫も消防団で、大会まえ火災現場大けがをして手術したことも…
そうだったんですか!
消火活動って危険と隣合わせですよね。
近くの消防署の若い人たちは、いつも体操部か
サーカスみたいなトレーニングをやっていますが
消防団となるとそんな時間はないですよね。
>サイレンが鳴ると飛び起きてしまうようです
そんなものなんでしょうね!
>在住の大学生も入団すると単位が出るという対策がとられるようになりました
それはいいことですね。
そうか、ここにも高齢化と少子化の影響が出てきそうですね。
消防団、私の実家にもあります。
実家は商店街にあるんですが、みんな私の子供時代の友達かそのお父さん。
実家は災害の少ない土地ですが、やはりなにかあると・・・今日の記事を読んで実家の消防団のみなさんの顔が浮かんじゃいました。
へーっ故郷では消防団の方が活躍されているんですね。
そうか、お父さんかもう友達になるんですね
商店街だったら自衛消防隊ってところですか。
私の住んでいる街は年末だけ、自治連合会の当番が
拍子木を打ちならしながら「火のよう~じん~!」と夜回りを何日かやっています。
あれ、自分たちの意識があがるだけな気がします。
こちらも小さな町は そんな方たちで’ 消防署が成り立っています
大きな町でも消防員として働いている人たちのカットもあり 問題にされています
大切な職業ですよね
検査の結果がよくてよかったですね
確かにあの装置をつけて眠るのって大変そう
横になるといいのですね
主人はいつも横向きですね
詳しいことは知らないんです。
ウィペディアによると「通常は、他の職業等に就いている一般市民で団員が構成されており、自治体から装備および僅な報酬が支給される(報酬がない団も存在する)。その活動はボランティア精神で成り立っている。」とあります。
そちらでは、消防署員が減らされているのですか?
それは大変ですね。
こちらは、消防署にある救急車はフル稼働していますし
消防車もとても機敏に出動していますね。
この近くにも消防団はあるのですが、両者の兼ね合い、
役割分担がどうなっているのかは知りません。
睡眠時無呼吸症候群の検査結果はあまり気にしていませんでしたが、
やれやれとは思いました。
私は、日頃からほとんど横向きで寝ていましたよ。