ハチの家文学館

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ラジオ放送90年

2015年03月20日 07時23分59秒 | ハチパパのひとり言

今年は日本でラジオの放送が始まって90年になる。東京タワーで゛90祭゛と銘打ってのイベントが開催されたり、NHKでは昨日から記念の3月22日まで4日間゛90時間ラジオ゛という特別番組を放送している。

NHKのラジオ放送90年というわけだが、今回は文化放送やTBSラジオなどの民放も参加しているらしく、どこの番組もラジオ界全体が一緒になってラジオをアピールして行こうという気持ちがあるようだ。 

ラジオの効用は、電気がなくても携帯ラジオと電池があればどこでも聴けるし、カーラジオでも聴けることで、いつどこで大地震が起きてもおかしくない日本では災害時の情報収集に役立つ。

仕事しながらでも、ドライブしながらでも、また料理・洗濯をしながらでも聴けるという利点が大きい。そしてテレビとは違って想像力や思考力が鍛えられ、脳が活性化してボケ防止にもなる。

私も安価な小型ラジオを台所、寝室、自室の3箇所に、何時でも聴けるように常備している。特に就寝時に枕元の小型ラジオをつけたままにしておく(チャンネルはラジオ深夜便のためにNHK第一)習慣があり、いつの間にか寝入ってしまう。早寝することが多く、ラジオ深夜便の゛にっぽんの歌こころの歌゛゛明日への言葉゛を聴くことが多い。ハチの家文学館のラジオ深夜便エッセイは41回にも及ぶ。

私にとってラジオは心のオアシスであり、昭和の時代にタイムスリツプさせてくれる夢のマシンとも言えるもので、音楽とおしゃべりとリスナーの手紙などに癒されている。



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