人類のための文明・思想・哲学・宗教・歴史・憲法

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イソップ寓話と文明衰退

2013-06-23 09:53:49 | 日記

古代ギリシャのイソップ(620?~564?B.C.; の 寓話は、各国語に翻訳されました。

1484年及び1692年、1867年には、イギリスで英語訳が出版されました。日本では、

1593年に、「エソポのファブラス」として、初期のイエズス会の宣教師が出版し、その後、

江戸時代初期、1639年、「伊曾保物語」として出版があり、1659年には、絵入本が出され、

明治に至ってからは、英語訳からの翻訳「通俗伊蘇普物語」が出版されました  

Don't   Kill   the   goose   that     lays      the     golden     eggs   

明治新政府は、1869年12月、出羽の国を羽前国 / 羽後国に分割し、  1871年7月、

それぞれ山形・秋田と改組しました   「金のタマゴを生むガチョウ」を想わせますが 

目先の利益を求めすぎて、将来の利益を損なってしまう強欲に対する戒めとして、

経済の原則として  今日に伝えられています

コメント (2)
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