北海道の百人一首は木札と下の句かるた

2025-01-05 23:57:36 | ガーデニング
 東京の家族が帰る前に、今日もう一度百人一首をしました。

 人数が揃わないと楽しめないので、小学校の百人一首クラブに入っている孫が、張り切って自分のかるたを持ってきました。
板でできたかるたで、読み札は小倉百人一首の下の句だけを読む、北海道独特のかるたです。

 子供たちは私が使っていたので育ちましたが、墨がにじんだ札は、
私が子供の時に興奮して唾をとばしたり、よだれをたらしたのを、こっそり拭いた札。
木の板のカルタには、下の句が墨で独特の達筆で書かれています。

 ルールは3人2組の対抗戦で、50枚の札を3人で分けて向き合いますが、
家庭では50枚づつ並べて向き合います。

 イントロクイズの感じで、瞬間的にとるので、大人は木札を飛ばしたりして
白熱します。

 読み手も独特の節回しで、
私も時々自分に酔ってるかのような読み手を楽しみました・・

 

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