観光客の1人が信号機を指さし、他の人達も同じ方向を見て頷く…そんな光景をみました。
北海道の信号機が縦型の白熱電球なのは有名な話です。 積雪面を小さくして雪の重みに耐えるのと、白熱電球は発光に伴いある程度の熱をだすので、電灯部に付着した雪を溶かし、視認性を確保するためです。
全国的に横型のLEDが普及し、北海道も一時は同じになりつつありましたが、縦型になれた道民が見づらいと言うことで改良がされたようです。
写真は、LEDの薄型小型の縦型の信号機です。地面に向けて傾斜をつけているようです。
冬の雪道の運転は本当に大変…
見易い信号機は嬉しいです。