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“水の工場” 立ち上げ

2012-01-21 10:00:00 | ふるさと訪問
関東三七の会:前にも記事を掲載しましたが、反社会勢力の組関係ではありません。昭和37年大分県立竹田高校卒業関東在住同級会・・・メンバーの田中君がついにやりました。
竹田に“水の工場”立ち上げ決定。以下は新聞記事全文です。

===入田の湧水でミネラルウオーター 祖峰中学校跡===
 竹田市門田の祖峰中学校跡地に、金属加工業の「祖峰企画」(本社・東京都、田中征三社長)が、ミネラルウオーターを製造する会社を興すことを計画している。跡地は竹田湧水群がある入田地区にあり、寂しかった学びやは“名水の里”を売り出す企業として、新たな使命を帯びることになりそう。
 生徒数の減少により2005年3月に廃校となった祖峰中の跡地は市南部の農村地帯にあり、敷地面積は約1万7千平方メートル。 鉄筋コンクリート3階建ての校舎や、体育館などがあり、廃校となって以降、イベント時の荷物置き場やシイタケの原木置き場として使われていた。
東京の「祖峰企画」が会社創業を計画
 田中社長(68)は市内玉来出身。竹田高校を卒業後、九州工業大学に進学し、東京のアルミ会社に就職。1999年に祖峰企画を設立した。
 仕事仲間と日本の産品を販売するアンテナショップを中国につくろうと計画した際、ミネラルウオーターの話が持ち上がり、ふるさと竹田市の湧水が思い浮かんだという。
 計画案では、既存の校舎などを工場として活用。近くの湧水からくみ上げた天然水を500ミリリットル、2リットル、12リットルのペットボトルに詰め、製品として国内外に売り出す。
 来年から操業を始め、従業員約30人は地元から採用する予定。
 いずれは100人体制にまで事業を拡大し、竹田のサフランやカボスなどを用いた清涼飲料水も手掛けたいという。
“名水の里”活性化の拠点に
 入田地区自治会長会の後藤正治会長は「過疎、高齢化が進む中での何よりのニュース。寂しかった校舎が新たな活性化の拠点となり、入田の名水の名を高めてほしい」と期待。
 首藤勝次市長は「若者定住が促進され、経済的波及効果も期待できる。ぜひとも実現してほしい」とコメント。
 田中社長は「愛する地元に貢献したいというのが一番の願い。子どものころ入田の湧水で遊び回った思い出は今でも鮮明に覚えている。計画が実現して、地域活性化につながればうれしい」と話している。  === 以上


阿蘇の外輪山、九州の屋根九重山系「久住山,大船山」、宮崎県境祖母山系にすっぽり囲まれた山の中。
湧水が豊富な場所。どんなところか? YouTube動画:下記のURLをクリックしてご覧ください。1分20秒前後に祖峰中学校跡が車窓に出てきます。

「taketa123さん」の投稿動画: 
  http://www.youtube.com/watch?v=lcAf-QwL3IM
余談:YouTubeの「taketa123」さんの投稿は竹田近郊の車窓風景満載です。