鈴木奈々がイッテQに出演。クイズに答えられなければ罰ゲームを受けるのだが、リアクションにリアリティがあって面白い。出川を超えてしまったな。人間カタパルトで池に投げ出されたり、ボディペインティングをして自然に溶け込んでいるのに水をかけられてペイントを剥がされたりするのだがキャーキャー言って面白い。
流星ワゴンの登場者はみんな悲しい過去を持っている。そして現実にはトラブルを抱えている。そのトラブルを回避するために過去の分岐点に流星ワゴンに乗っていく。そしてそれがいつも失敗し、悔しい、そして悲しい思いをする。見ているものはなんでそんなにうまくいかないんだ。もう変えてやってくれ、と心の中で絶叫するとともに、涙もろい人は涙を流す。1話ごとハッピーエンドにしてくれー。なんとなく気分よく寝れるようにしてくれー。
ダーツの旅に出てきたおばあさん、穴あきジーンズを見て、「穴あきよる」と、スタッフが「僕ぼろぼろなんです。わざとなんです。ファッションで」と、すると「そういうことをするから国が潰れる」と。素朴というか、まともというか、古き良き時代のまっすぐな考え方、非常に面白かった。このおばあちゃん、その前に、「取材に来て、稼ぎもないのに食べちゃダメ」とも言っていた。考えさせられるところあるな。
AKB48の9周年記念公演で高橋みなみが1年後卒業することを発表した。この前ドッキリで岡村とツーショットを撮られたことでみんなを騙したのに、本当に卒業するとは!こうなったら「岡村とのこと」も本当にしてしまったらいいのでは? 岡村、背の低いところを除けば悪いところなしだし、背が低くてもバイタリティは十分だから狩猟時代じゃあるまいし何のハンディにもならない。たかみな、お願い、岡村の「坂田化」を阻止してやって!
ドクターXが高視聴率で快走中。みんなが見たいドラマの一つは、権威に負けない、正義感のあるスーパーマンが、いろんな圧力を跳ね返して鼻を明かすというドラマである。この範疇に入るドラマは、ヒーロー、医龍、ドクターX、相棒などである。みんな高視聴率である。主人公のスーパーマンぶりが、昔のいわゆるスーパーマンのように強いというのではなく、神業医療であったり、神業推理であったりするが構図は同じである。テレビ局のみなさん、高視聴率ドラマを作るのは簡単、こういうパターンのドラマにすればいいのです。そして神業エピソードが知的であればあるほどいいのです。
高橋みなみと岡村がAKBをドッキリにかけた。考えにくいカップルだったためか、半信半疑の感じだったけれども高橋みなみがうまく涙を見せたため最後はみんなが信じていた。みんな、ぽろぽろ涙が出て、そこまでやらなくてもいいだろうに、と思った。でも、苦労している岡村には早く結婚してもらいたいので、高橋みなみに頼みたい。岡村と結婚してやってくれー!