井岡判定で防衛。相手のアルバラードは「攻撃は最大の防御」の典型的なファイターで常にパンチを出しているというタイプだ。井岡がリードしていることが判っていても最後までスリルのある試合だった。井岡は最初は隙を見つけて打ち、相手のパンチの届く範囲が判ってくるとスレスレでかわしてボディに叩き込む。そして何ラウンドか戦って相手が消耗してくると強いパンチをあててKoするというのがいつものペースである。今回も同じように進んだのだがいつまでたってもアルバラードのパンチが少なくならないし、パンチの威力もそれほど落ちないし、気持ちも折れない。優れた挑戦者だった。日本人にとっては良い年納めとなった。
アベノミクスと言っても快調と言うほどでもないと思っていたら、トヨタが営業最高益をあげたという。優れた会社は環境が悪いと力をため、少し良くなると飛躍的に良くなるみたいだ。そのやり方はどうするのだろう。悪い時にリストラをやって企業体質を強め、同時に開発を加速させて次の商品を育てる、のかな。でも空洞化を招く海外生産だけは増やして欲しくないな。
世の中新年休暇に入ってあまりニュースがない。こんな時はちょっと思いついたことを書いてみよう。そう金儲けの話。Aという名前の人がいるとしよう。その人が自分がAであることはどうやって証明するのだろう。なかなか難しい。そこで生まれた時にDNAと指紋を登録するようにすればどうだろうか。そうすれば指紋やDNAをチェックすれば、Aという名前の人は自分がAであることを証明できる。この個人のDNAと指紋とを登録する事業をおこせば成功しそうだ。
靖国参拝後安倍内閣の支持率が急上昇している。インターネットができて誰でも情報発信ができるようになったので得ることのできる情報量が極端に多くなった。嘘も本当もごちゃまぜで、注意して確かめながら読まないと正しい情報が得られないという点はあるが、(悪者が)情報を隠しておくことが難しくなった。そのおかげで、本当のことが良く分かってきた。日本の兵士が、自国の防衛とアジアから欧米の(強盗のような)勢力を追っ払うために命を捧げたこともわかった。その英霊に濡れ衣を着せておくべきではないし、その崇高な行為に対してお礼を言い、参拝するのは当然のことであるとみんなが感じているのである。支持率が急騰しているのがその証拠である。
自分達がついてきた嘘がバレルのが嫌なものたちが騒いでいる。しかし偽りの歴史をそのままにしておくわけにはいかない。歴史研究家は既に、今の歴史が嘘で塗固められているのを知ってしまった。それを証明する証拠はわんさとある。反対に今の歴史の根拠となっているのはとてもあり得ない証言と訳のわからない捏造物的証拠だけである。捏造しにくい状況証拠など一つもない。それぞれの国が歩んできた道、誰も否定できない歴史を並べるだけで良い。だれが嘘をついているのかすぐにわかる。安倍首相、がんばってください。
安倍総理が靖国参拝を行った。すばらしい。信頼できる人だ。バカ者どもかスパイか嘘つきがまた騒ぎだすだろう。歴史を調べてみると分かるが、問題となっているA級戦犯など日本にはいない。連合国が戦争を始めた後でさえも日本は戦争回避に努力していたのだから。A級戦犯は連合国側にたくさんいる。こうした事実を表に浮かび上がらせないためにスパイが煽っているだけである。だいたい日本とアジアのために命を捧げた人が祀られている靖国に参拝することを他国がどうこう言えるのか?まず自分の国の戦犯を裁け?嘘をついて金にしよう、嘘をついて日本を自分の下風におこうなどと考える前に、どれだけ日本の世話になっているかを考えるべきだ。
剛力彩芽はまじめでいいね。さんまSMAP美女と野獣のクリスマススペシャルに出ていたがまじめな受け答えに好感が持てる。彩芽と下の名前で呼ばれる方が嬉しいと言っていたが、自然な感じでさんまに好意(恋愛感情ではないが)を伝えているようだ。これからいろいろ経験していくうちに魅力が増してくると思う。しばらくWatchして見よう。
NEETが集まって会社を作ったそうだ。全員取締役で社長は交代制という。事業は何かを作るか、仕入れるかして販売するというのが基本である。会社の形体をどのようなものとしようと、事業の基本は変わらない。資本を投下して商品を手に入れ販売して金を回収する。一番大事なところは売れるものを手に入れることである。まずここからスタートしないといけない。ここがうまくいけばたいてい成功する。NEET会社は通常の会社に比べて余計な制約が存在する。おそらく何もできないか、1つやって失敗して解散するような気がする。
さつまいもを乾燥させて燃やしたり、発行させてメタンガスにして燃やして電気エネルギーを取り出すという考えがあるそうだ。計算してみると日本のすべての電力を賄うのに必要な量を遊休地を利用すれば栽培できるそうだ。芋は食べられるので食料安全保障という点でもよい。あまりスマートではないが実現性が高いように思える。エネルギーと食糧を自給できれば、政策範囲が広がり、自分で成長を計画し実現できる。再生産できる公共投資として可能性も高い。ローテクだけどいいね。
安倍内閣はデフレの原因を分かっていないようだ。金融緩和と公共投資をすればデフレがおさまると思っている。それは間違いだ。デフレは物価が下がることではなく国内の仕事が少なくなることなのだ。仕事が少なくなれば購買力が減り、供給力が需要を上回るから物価が下がる。物価が下がるのは結果であって、決してデフレの原因ではない。現在の公共投資は一時的に仕事を増やすが永続しない。永続する公共投資、つまり過去の電電公社のようなものに投資をするのがよいのである。現在アベノミクスで景気が少し上向いているが手放しで良いとは言えない。なぜかというと貿易が赤字であるからである。この状態で内需が大きくなると貿易赤字がますます大きくなり、金融引き締めが必要になる。そして金融を引き締めると国債の金利も上がり一気に財政破綻へと進むからである。だからまず貿易黒字にしてから景気刺激を行わなくてはいけない。どこかのバカと日本を潰したい国のスパイと化石燃料を売って儲けたい奴らが原発停止を叫んでいる。騙されてはいけない。日本はそれ程自由に政策を選べるわけではない。外貨を稼いで初めてエネルギーも食料も資源も買えるのである。貿易黒字は日本が生きていく上での必須条件であることを肝に銘じなくてはいけない。