奈良 氷室神社、2夜限りの、
ひむろ しらゆき祭
地元 奈良を中心に、かき氷自慢のお店8店舗が集いました。
食べる為には、整理券をGETしないとダメ・・・らしい、
これを聞いただけで、「パス」
が、しかしお天気は、開催が危ぶまれる。気温も高くない
かき氷には、敬遠される状況・・・になった。
意外とかもぉ・・・、ウランとピノコに押され、行ってみる事に・・・
これが、大当たり~ 1店舗を除き、ほぼ待ち時間なし
どのお店も、小ぶりサイズ 500円ぽっきりです。
DER BAR(デルベア) 希少糖 すだち氷
途中で、すだちシロップをたっぷりかけて、その上に、ふわふわの純白の氷で覆い、出来上がり~
「あれぇ、最後に蜜はかけてくれないの?」と思いきや、何と
この果肉が入ったシロップ、濃厚なので、これで充分でした。
「わぁ~、美味しい。」 「すっきりして、すだちが濃厚、すだち好きには、たまらない美味しさです」
すだちの酸味を消さず、シロップらしくないすっきりした甘味は、希少糖のせい?、かしら?
即、お気に入り~です。
つづいて、名古屋、氷屋 川久
ゆず あまおう
ラ フランス グァバ
sapphireは、ラ フランス、「(味が)薄いかなぁ」と不安だったけど、敢えて初めてのテイストを選びました。
これも、うれしい期待はずれ
果汁が濃密、フルーツを絞って口に含んでいるようです。
次は、お茶系のお店
東京 しもきた茶苑 大山 宇治抹茶
こちらも仕上げに、うっすら氷を振りかけてあります。
きっと、一口目は、まず口の中を潤して、そして氷のキメ、口どけを確かめてから
蜜を味わう為だと、気づきました。
高千穂 釜炒り茶
抹茶は、どこでも味わえるけど、舌だけでなく、鼻に抜けるまで「濃い~~~抹茶」、蜜でなく「お茶」が濃い~~抹茶
そして、釜炒り茶、炒り立ての香ばしさがそのまんま残って、感動するほどに、お茶が美味しい。
最後は、あの古墳ケーキ(こちらで)のお店 プティ マルシェから、カフェショコラ
チョコとコーヒがベストマッチ、ピシタチオ、アーモンドのツブツブが舌を引き締めます。
奉納舞が始まりました。
境内の賑わい。 入口のところどころに、幻想的に氷で灯された明りが灯り始めました。
晴天なら、2時間待ちのお店も、10分程で買うことが出来ました。
冷たいものが苦手なはずのsapphireなんですが
こんなにたくさんの氷を楽しめたなんて、信じられません。
それほどに、レベルの高いかき氷が、勢揃いしていました。
私も真っ先にスダチを食べてみたいです
最近では「かきごおらー」なる言葉があるそうですね^^
かき氷好きは美味しいかき氷を求めて
全国どこへでも出かけるのだとか。
そこまでは出来ないけれど、私もかなり好きな方(笑)
今年はちょっぴりかき氷には物足りない気温ですが、
まだまだ食べに行きたいなぁ~
私は1杯強・・・くらいの量です。
ということは、ひとりで約3杯食べた人がいるということです(笑)
8店舗回るには、冷え過ぎるので4店舗だけでした。
そんな言葉が誕生しているのですか?
近年、かき氷の進化って著しいですよね。
裏返すと、それだけ猛暑の夏ってことなのでしょうか?
釜炒りも、です。