京都 茶寮 翠扇
抹茶あわ雪氷
抹茶と練乳をそれぞれ凍らせて出来た氷を削ったかき氷が、あわ雪氷
最後まで解けずにふわふわ、さらさらでした。
口当たりは新鮮ですが、それぞれの風味、香りは凍ったときに飛んでしまったようで
味的には、物足りなさを感じます。
ケーキセット
まろ濃い抹茶オレ 出来たて抹茶わらびもち
3Dのラテ、カップから、笑顔が飛び出して、可愛過ぎ~。
注文後につくられるので、温もりがのこっているわらび餅です。
グ~~ンと伸びて、とろとろです。
抹茶わらびもち(冷)
こちらは、抹茶風味のわらびもち、冷たくてぷるぷるです。
抹茶三昧のひと休みでした。
そもそも。お店に入ってカキ氷って何年前だろ・・
いつも観光地で買って屋外で食べてるイメージ
屋外でかき氷を食べるって、「達人」ですね。
だって、解けるスピード速いから
早食いしないといけないでしょ?
頭がキ~ンとなるから、やっぱり「達人:」だわ。
隣の席の方は、殿方のおひとり様でした。
最近、殿方のおひとり様がスウィーツを食べてるところを
良く見かけるようになりました。
なんと!抹茶と練乳を氷にしてから、かくことができるとは!
ふわふわの、サクサクの不思議な食感がしそうです。未体験の食感...。香りは飛んでしまうのですか、そこは少し残念です。
ふふふ。飛び出す3Dラテにニッコリ! これを召し上がるのは、なんだか可哀想で、大変ですね。
出来立ての伸びのよいわらびもちをみて、嬉しくなりました。
まだまだヒンヤリが嬉しい、八月の終わりです。涼菓は楽しみたいものの、苛烈な気候から、はやく落ち着いてほしいと、願っています。
わたしの子どもの頃が「雨に当たるな」と
言われ始めた頃だと思います。
あの頃も雪も珍しいし、きれいな雪はかき氷そのものに見え
食べたくなっても当然ですよね。
ピノコたちの意見では、わらび餅は熱々だと食べにくく
「冷したものに限る」と言っていました。
「触感を楽しむかき氷」という位置付けに至りました。
以前にも、蜜を含ませてから凍らせ、削ったかき氷を食べましたが
そちらとは、風味も触感もまったく異なっていました。
今年は、いろいろなかき氷の個性を楽しめる夏でした。
ウランが、すするように飲んでいましたが、
飲み終わってから気づくと
かき混ぜてから頂くようでした。
メニューではキティちゃんだったのですが、よりかわいい
(どうみても)、うさちゃんですよね?
残暑、ご自愛くださいね。