岐阜 ひるがの 分水嶺公園
大日ケ岳から流れくる水が ここで日本海(庄川)と太平洋(長良川)に別れます
は の石の 裏側から撮りました。
ここへ来たら いつも 笹舟を作って 流します。
笹舟atom丸は 長良川へ進みました。
sapphire丸は atom丸の後に続き長良川(太平洋)へ向かうか?と思ったところで
向きが変わり 庄川(日本海)へと 方向転換しました
今回、atom丸は 長良川から太平洋へ、
sapphire丸は 庄川から日本海へ 向かいました。
どちらも 無事に大海へ辿り着きますようにぃ
分水嶺の水は澄んでいて 小さな が たくさん泳いでいました。
清流を流れる sapphire丸
公園入り口の 車止めは 鮎かしら?
後日 ゴチさんが ヤマメだと教えてくれました
春に訪れると 分水嶺の周りは 水芭蕉で満たされ 人も集い賑わいます。
水芭蕉咲く 春の分水嶺は こちらで (その頃は 高鷲村でした。今は郡上市です)
登り詰めることなく 車で手軽に行ける分水嶺です
寒さは 苦手なんですが…
急な流れにのって下って行きました
どっかで引っかかっているか 沈んだか…
笹船にGPSが付いていれば わかるのにね
日本海と太平洋の大きな分かれ道なんですよね
人間の人生や人との出会いもそんな物かな
分水嶺で笹舟ってのは面白い。
sapphire丸はカニを求めて日本海
atom丸は戻りカツオを求めて太平洋
何て勝手な想像をしたりして
微妙に進路が変わりますよね
若いころは 亡父の「流れに逆らわない」生き方が
物足りなくて…
色々なことに 必死に向かって行きました
でも いつからか父のように
「流れに逆らわず 流れに乗ってやろう」と思うようになりました
自分の位置さえ(浮いているか、沈んでいるか)しっかり自覚するようにすれば
周りがしっかり見えて 素敵な生き方だと思えるようになりました
厳寒の日本海だったので ちょっと心配でしたが
「かにだぁ」と思えばぁ 笑顔になりました
食いしん坊なのに 思いつきませんでした
takaさんのお陰で 元気が湧いてきました
いま検索して 本物の画像を見たら「筋」がありました
間違いないようですね
追記しますね ありがとうございましたぁ
分水嶺が山の尾根ではないことを、学びました。
うふふ。笹船かわいいです。ずいぶん、久しぶりにみたような気がします。
どちらのお船も、さまざまな旅をして、やがて海原で再会して、それぞれの豊かな旅路を話してくれるでしょう。
二倍の旅の経験になるのでしょう、楽しみですね。
わたしも 意外でした
落ち着いて考えてみれば 雨水が地に浸み込むだけでは 川の始まりには至らず
ある程度の水量が貯まって「流れ」が始まらないと
「川」とは よべませんものね
ここも 分岐直後の川幅は50cmあまりで
側溝のようでした
うねりながら、漂いながら
浮つ 沈みつ 楽しめるといいですね