愛知 豊川稲荷
ここ豊川稲荷は三大稲荷の一つに数えられていますが
総本山の京都 伏見稲荷などのような神社ではなく 寺院です
霊狐塚・・・始まりは 願いが叶ったお礼参りでこの場所に 狐の像を奉納したそうです。
経典を加えている狐 宝珠を加えている狐 などなど
数百ある狐像のお顔は 笑顔だったりタレ目だったり 奉納した方の思いが込められていて 同じお顔はありません。
どれも赤いよだれ掛けをしている中で よだれ掛けが掛っていない狐さんを いくつか見かけました。
もともと「赤(朱)」は「血(生命)」や太陽を表すとともに、豊穣の色であり、また古来より悪霊や災厄を防ぐ色とされています。
神社の鳥居が赤(朱)だったり 古代遺跡などから出土したものに赤く(水銀=丹)染まったものがあったりするのも
同様の意味が込められているからです。ボランティアさんの説明によると ここの赤いよだれ掛けも同様に「血(生命)」を
表しているそうです。そのため 医療関係から奉納された狐には 赤いよだれ掛けをつけないとのことでした。(なるほどね)
子キツネが寄り添う像があるように ここにいるキツネさんは み~んな女狐だそうです。
千本幟(千日の功徳行願と伝えられています)を 奉納しました。
今からだと 翌朝に祈祷していただいたのち、年末から約2カ月、参道に立てていただけるそうです。
稲荷神社は商売の神様だったよネ?
営業職の時は仕事初めに海津の「お千代保稲荷」にお参りに行きました
↓スライムにくまん・・凄い色ですねでもおいしそう
赤いよだれ掛けにも意味があったんですね
魔除けとかそんな意味の赤かな〜と軽く考えてました
今日は覚悟を決めて目を覚ましたのに
の中に晴れ間がのぞいてる。。
でもぞっ
でも、ご祈祷お願いをする時
「何でもいい」と言われました
入口にいる母子、ちょっと怖い顔してるよね
中に入ると 笑顔のキツネもいました
魔除けの意味も もちろんあります
ほんと どこまでも晴れ男ね
豊川稲荷は社仏習合の代表のようなお寺さんではないでしょうか。
もともとからお寺だったようです
世間でお稲荷さんといえば「稲荷神社」と思われているので
神社だと思い込んでいるようですね
もう26~7年ほど毎年お参りに行ってます
この4年ほどは、12/31のお昼頃行ってますよ!
でも灯台もと暗しで、こんなに多くのお狐さんが
いるとは、知りませんでした
それにしましても、そちらから日帰りはきつかったのでは?
私は 2度目でした
イチロー選手も行かれているようですね
奥の院まで数分ですので ぜひ行ってみてくださいね
富士山までなら 日帰りで行きます