日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

セザンヌの「赤いチョッキの少年」

2014年01月14日 11時17分23秒 | 絵画 

この絵は不思議な絵だと思う。

まず、右腕がやけに長いことに気付く。

そして、右腕と左腕はまるっきり違うところに(離れたところに)置かれている。

良く見ると、体の下のテーブルなのか荷物なのか、トランクでもあるのか手紙みたいなのでも読んでたのか、腰かけてる場所がなんなのかも分かりにくい。

そして、背景も斜めになったり、真横だったり、どういう部屋なのだろう?

はっきり言って、人物も背景もまるで出鱈目である。

しかし、なぜか、どっしりした安定感があって見ていて妙に安心してしまう。
ここがセザンヌの絵の不思議なところなのだろうか?

しかも、模写が出鱈目に輪をかけているので、セザンヌの2乗くらいめちゃくちゃな絵になっていると思う。

コメント
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