個人的備忘録

個人的備忘録

Foolish Thing Desire DANIEL ASH

2015-09-30 01:56:58 | 音楽

2nd。

バウハウス期はリアルタイムではないが、これが出たときは、彼のソロ活動を同時進行で体現しながら購入&ヘビロテ。
ダニエルアッシュの作品群に関して、
”中毒性がある”
というのが個人的病みつきポイント。
コアなファンの方々には当然足元にも及びませんが、
TONES ON TAIL作品も然り、
大衆性はどっちかというと無いタイプかと思うが、何故かクセになる音楽に思えます。
とくにこのソロ2ndは、曲のバリエーションが豊かでほんと聴いていて愉しい一枚だった。

過去形で書いているが20年近く経ったいまでも所有且つ定期的に聴き続けてる事がなによりもその証しに思えます。

HERE WE ARE PRINCESS PRINCESS

2015-09-30 01:38:28 | 音楽

2nd。

2ndで一気に開花した感じ。3rdでさらにブラッシュアップされていくわけだが。
ポップ>ロックテイストではあるが聴き応えは十二分。
今野贔屓ではないが、keyの演出とそれが主張する全体的なバランス感覚がとても好印象。
奥居の歌唱力の高さの片鱗も今作あたりから徐々に覗えしることも出来るし、
なによりもメンバーの作曲センスもなかなか目を見張るものであると気づかされる。
流行った流行りが終わったの認識だけであり、その曲群は今聴いても遜色してないのでは。


My People~ Tyrannosaurus Rex

2015-09-30 01:12:02 | 音楽

1st。

正式タイトルはMy People Were Fair And Had Sky In Their Hair...But Now They're Content To Wear Stars On Their Brows。

いわゆるエレクトリック化以前の作品。
アコースティックと独特な歌唱によって揚々と展開されていくその世界観は否応なしに魅かれる。

とはいえ、エレクトリック化後も、
基本的なスタンス(本人たちが気持ちいいと思えるようなアレンジ、展開)はあまり変わってないようにも思える。

個人的にはたぶんそれがあればボランブギーなのだと思う。


Sonny Clark Trio(1960) Sonny Clark

2015-09-30 00:37:42 | 音楽


ソニークラークのリーダー作ですが、当初はDrのマックスローチ目的で購入。

とはいえ、ピアノトリオの作品なので、
聞けば「やっぱピアノいいなー」と思えてきます。

音の輪郭がすごくわかりやすい感じで、耳心地が良いです。

クールストラッティンもとうぜん名盤ですが、
こちらもなかなか好きかもです。