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『ALWAYS 三丁目の夕日』観ました。

2006-09-01 | くらし

『ALWAYS 三丁目の夕日』最高でした。
 すべての人にお勧めの映画です。。。

久しぶりにレンタルビデオ屋さんに行ってきました。
初めて行ったビデオ屋さんで火曜日は半額でDVD3本借りても500円!!

昭和33年の東京の下町を描いた作品。
特撮VFX(Visual Effects)で再現した映像は見事。
その中で生きる普通の人達の生活。
ミゼットが走る。ゴム飛行機、フラフープで遊ぶ子供たち。
初めてのTVで近所の人達が家に詰め掛けてTVの前に固唾を飲んで座る。
白黒TVに掛けられたカーテンを開けておもむろにスイッチを入れ「力道山」の空手チョップに声援を送る。
駄菓子屋での子供の様子。
みんな自分の小学生の頃の生きていた人達と重なる。
映画の小学生と見事に同時代なのである。
我が家も新らし物好きな父が思い切って買ったTVは町内でも早かった。
近所の子供たちがこの映画のように見に来ていた。
懐かしい暖かい思いが心をいっぱいにする。

ちょっとのつもりで見始めたのだが、もう止めることができず、涙、涙・・・
我慢できずに2度3度と見てしまう。

特に惹かれてしまったのは主人公・茶川竜之介(吉岡秀隆演ずる小説家を目指している駄菓子屋の店主)のところへ 転がり込んだ古行淳之介を演じた須賀健太くん
彼に釘付け。
目、顔の皮膚、背中、たたずまいの表情で喜び・哀しさ・切なさを表わす天才的な演技。
彼の存在なくしてこの映画の成功が無いかと思うほどです。
それは最近TV見かけた『花田少年史』の丸坊主の少年だった。

須賀健太くんの応援HP

『ALWAYS 三丁目の夕日』の公式HP
HPに流れるテーマ音楽を聴いているだけで胸がキュンと切なくなる。