我が家の御歳暮の贈り先は、計3軒です。いずれも、先方に直接配送されるように手配します。
Amazonサイトを物色し、何がいいのかを、いろいろと品定めします。私は果物(リンゴやラフランス)の詰め合わせがいいと思ったのですが、妻の意見は違いました。妻の選んだ品は、「さつま揚げ」です。「さつま揚げ」の詰め合わせならば、珍しくて、喜ばれるはず、というのです。
「えっ、さ、さ、さ・・・・・さつま揚げなの?」
ってぇのが、最初の私の反応です。
私にしてみれば、「さつま揚げ」はそれほどの好物ではないため、気乗りしないのが正直なところです。けれども、そうかと言って、リンゴやラフランスを贈っても、先方に喜んでもらえるとは限りません。ありふれた果物より、さつま揚げの方が珍しいのも確かです。
一般人の感覚や、流行などを嗅ぎ分ける力は、私よりも妻の方が優れています。これは、経験上明らかです。これは、主婦が身につけている特殊な能力です。
「果たしてさつま揚げでいいのか。」と懸念しながらも、ここは妻の「感覚」「特殊能力」を信じることにしました。そして、お世話になっている3軒に、さつま揚げを贈る手配をしました。
Amazonを使って贈り物をするとき、注意すべきなのは、「ギフト設定」です。ギフト設定のチェックボックスに必ず、チェックマークを付けておくことです。
この設定をやらないと、「発送主」の欄にAmazonと表示されて、受け取った人は、だれから届いたものなのか分からない、となります。最悪、「こんなものは注文してない。」として、受取り拒絶の事態となります。また、納品書に金額が出てしまうので、どれほどの品なのか、バレバレとなってしまいます。
「ギフト設定」で申し込みをすると、注文画面で、贈り物用の包装か、熨斗(のし)紙か、どちらかを選べるようになります。そして、メッセージカードに、自由にメッセージを入れられます。私も、御歳暮の文字のほか、「コロナに注意しましょう。」という文言を付け加えました。
親しい人へは、「コロナ注意。自衛!自衛!」っていう冗談も入れておきました。
今回の注文では、商品紹介ページに「ギフト設定可」の案内が見当たらずに、当初、戸惑いました。商品を選んで「カートに入れる」ボタンを押し、そこで初めて「ギフト設定」のチェックボックスが出てきました。
できれば、商品紹介の冒頭ページのにも、「ギフト設定可」の旨の案内文を掲げておいてもらいたいですね。
◆ お歳暮ギフト エビスビール
◆ さつま揚げ ギフトセット
それでは、また次の記事で。
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