TOSHIBA REGZA(レグザ) Z1S という機種です。
このテレビに、外付けハードディスクをUSB接続して、番組録画しています。
うちの嫁は、上記の外付けハードディスクをフル稼働させて、利用しています。
番組を録画しては再生し、基本的に、観終われば即、削除という使い方です。
このような酷使を、もう9年近くも、しかも毎日、ずっと続けています。
さすがに、ハードディスクを9年間も使い続ければ、いつ壊れてもおかしくありません。というか、9年もの間の酷使では、もうすでに限界がきているのが一般的です。
そこで、録画用ハードディスクを追加購入しました。バッファロー製の HD-AD4U3 という製品です。
容量が4TBのハードディスクを購入したのですが、購入した後になって、
これがREGZA Z1S に果たして対応しているのか
と、不安になりました。
しかし、すでに購入した以上、後は、接続してみるしかありません。
で、その結末は・・・・・、
OKでした。
レグザは、4TBのハードディスクを、無事に認識してくれました。
ホッと、一安心です。
この経緯については、すでに詳しく記事にしました。
⇒ こちらをご覧ください。
ハードディスクを追加購入したのはいいけれども、従前のハードディスクも、依然として稼働しています。
しかも、まだ観ていない番組が、それにたくさん残されています。
さて、どうするか。
そこで、テレビにUSBポートがいくつあるのかを、確認してみます。
REGZA Z1S には、USBポートが2つあるのが確認できました。
1つが背面に、もう1つが側面にあります。
この2つのUSBポートに、それぞれ、ハードディスクを接続すればいいだろう、と考えたのですが、どうも、その方法は不可、と分かります。
どういうことかと言うと、
確かにUSBポートは2つあるけれども、録画が可能なポートは、背面のUSBポート1つだけ、ということなのです。
これには、参りました。2台同時接続して、段階的に新しいハードディスクに移行していく計画は、なしです。
録画用のハードディスクを接続できるポートは1つだけとなると、USBケーブルを使用の都度つなぎかえる必要があります。けど、そんな面倒くさい方法、あの大奥様が受け入れるでしょうか、いやいや、絶対にあり得ません(きっぱり断言)。
となれば、古いハードディスクが逝ってしまうまで、待つか。
それも、録画後、未視聴の番組が吹っ飛ぶわけで、「連続ドラマを見逃した」と、大奥様が絶叫しそうです。
さて、どうするか。
そこで調べました。
その結果、答えが見つかりました。
その答えとは、
はい、USBハブ です。
東芝のWEBサイトに、
レグザは、市販のUSBハードディスクを使って手軽に録画ができます。1台(4TB)で約502時間のハイビジョン録画が可能です。また、最大4台(登録は8台まで可能)までの同時接続に対応。より長時間の録画が可能です。
USBハードディスクの同時接続には、USBハブ(別売)が必要です。
と、このように解説されています。
そして、重要なポイントが、
「USBハブ経由でUSBハードディスクを接続する場合には、USBハブにACアダプターを使用して電源供給する必要があります。USBハブにUSBハブを接続(多段接続)しての使用はできません。」
とされていることです。
AC電源に接続できて、USBハブ自体に電源供給ができるタイプの製品が必要なのです。
一般に、バスパワーではなく、セルフパワーのタイプと呼ばれているものです。
USBハブ自体に電源供給ができるセルフパワーのタイプのUSBハブでないと、ハードディスクの動作が不安定になってしまいます。バスパワーのタイプのUSBハブを使うと、そもそもハードディスクを認識しないことも起きるようです。
そこで、私が購入したのが、バッファロー製のUSBハブ
4ポートセルフパワーハブ BSH4A11BK です。
電力供給がセルフパワー方式で、ACアダプターも付属、同梱されています。
実際に設置して、ハードディスクを接続してみると、
バッチリ使用できました。
私がすでに REGZA Z1S に対応することを実地に証明済みですから、どうぞ安心して導入してください。
◆ テレビの番組録画ができるハードディスク
それでは、また次の記事で。
■■■■ goosyun ■■■■
《2019年12月7日追記》
複数のハードディスクの登録・設定方法は?
⇒ こちらの記事をご覧ください。
《2020年4月18日追記》
テレビのON と OFF に連動して、ハードディスクも自動的に ON / OFF となるUSBハブが見つかりました。
東芝REGZAにも適合しています。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
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