書斎に設置のデスクトップPCで利用するためです。
USBポートにUSBレシーバーを差し込んで接続する方式の、ワイヤレス(無線接続の)キーボードです。
USB接続ですから(Bluetooth接続ではないから)、PC起動直後の「キーボードが見つかりません。」という、例のエラーメッセージとは無縁です。
「例のエラーメッセージ」とは、昨日(2023年11月5日)のブログに書いたことです。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
今回購入のキーボードの機種名は、
Logicool(ロジクール)の 「K295」
です。
価格は、3,000円です。
色は、ホワイトを選びました。
キー構造は、メンブレン式です。
ネット注文してたのが届き、まる2日間、使いまくりました。
すると、「おっ、これ、いいわ!」
ってなりました。大いに気に入りました。
この製品の最大の「売り」(特徴)は、
打鍵音がしない
キー打つときのタイプ音がきわめて静か
という点です。確かに、キーを少々強くたたいても、ほとんど音がしない静音設計です。
でも、私の場合は、自分一人しかいない書斎の中で使います。ですから、音が出ようが出まいが、そこはどうでもいいことです。
私がこのキーボードを気に入ったのは、その静音性ではありません。最も気に入った点は、テンキー付きで、しかもフルサイズのキーボードだということです。
フルサイズキーの何がいいかって、何よりタイプミスが少なく、正確な入力ができることです。
特に、方向キー(上下左右の矢印キー)も小さいものではなくって、フルサイズが確保されているので、非常に打ちやすい。
これまで使っていたエレコム製キーボード TK-FCP097BK は、コンパクトタイプのため、キーサイズが小さいものでした。方向キー(矢印キー)なんかは、上下にぐっと狭められています。これだと、打ちにくい、打ちにくい。頻繁にタイプミスが起きていました。入力中のタイプミスは、修正に手間取るために、文書作成に集中できません。
それに対し、今回購入のロジクールK295は、すべてのキーがフルサイズです。文字入力作業におけるタイプミスが、ぐっと少なくなりました。この点は、非常にありがたい。これは、いいっす!
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私の好きなキーの構造は、パンタグラフ式の方です。パンタグラフ式のしっかりした打鍵感が好みです。
それに対し、今回のロジクールK295は、メンブレン式です。メンブレン式だと、キーを押したときの「ぐにゅぐにゅ」感、ふにゃふにゃした打ち心地が、どうも、しっくりこない、私の好みに合いません。キーを押しても、なんか頼りない感じです。
今回のロジクールK295も、そのメンブレン式だから、最初の第一印象は、
「う~ん、はやり、パンタグラフ式の方がいいな。」
っていうものでした。ところが、このキーボードを使っていくうちに、徐々に印象が変わります。使い込むと、あることに気づきました。キーの高さが低いし、また、キーストロークも浅く感じられる。そのために、メンブレン式でもそれなりの打鍵感を感じることができます。
まぁ、パンタグラフ式が好みであることに変わりはありません。
けれども、今回購入の、このロジクールK295のメンブレン式も、十分に受け入れることができました。うん、この打鍵感も悪くはない・・・、と。
何より、フルサイズキーの打ちやすさ、快適さは、何にも代えがたいものがあります。
この価格(たった3,000円)でこの打ちやすさならば、たとえこの打鍵感であっても、コスパ(コストパフォーマンス)はなかなかのものだと思います。
K295キーボードのUSBレシーバーは、Unifyingというレシーバーです。
「Unifying」とは、1つのUSBレシーバーに最大6台のワイヤレスマウス又はキーボードを接続できる、ロジクール社の技術です。そのため、PCのUSBポートが無駄になりません。
次は、Unifying対応のロジクールのマウスを購入の予定です。接続デバイスが増えても、そのためにUSBポートが塞がることはありませんから。
これはすばらしい。これもグッドポイント!
さらには、キーボード上部に配置されている各種のショートカットボタン、これもなかなか便利です。音量の上げ下げなどの操作を、キーボード上で行うことができます。
これも、気に入りました。
結論・・・、
ロジクールK295キーボード、買って正解、・・・でした。
それでは、また次の記事で
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