パソコン悪戦苦闘記録

Wordでワイルドカードを使った検索

 先日、ワープロソフトWordの、ワイルドカードを使った検索の記事を書きました。

 ワイルドカードとは何か
  こちらの記事をご覧ください。


 先日紹介した「?」「*」のほかにも、ワイルドカードがいくつかあります。
 「?」「*」はワイルドカードの中でも基本中の基本なのでよく使われていますが、このほかに、便利でよく使うのが、
  [ - ] 
というワイルドカードです。

 これは、指定した範囲内の、任意の1文字を検索します。





 「検索と置換」ダイアログボックスにおいて、
検索文字列の枠内に、
   [範囲開始文字 - 範囲終了文字] 
という形式で入力します。これで、範囲が指定できます。
 範囲は、文字コード順に指定します。

例えば、
  [ぁ-ん] は、ひらがなの1文字を検索します。
  [0-9] は、半角数字の1文字を検索します。
 
 検索文字列の枠内に、
  [0-9]個 と入力すると、1個、2個、3個・・・などの文字列が検索され、
  [0-9]円 と入力すると、1円、2円、3円・・・などの文字列が検索される
というわけです。




それでは、また次の記事で
goosyun

コメント一覧

goosyun
narkejp さん
 便利な機能が備わっていても、使いこなせないってことも多くて・・・・。
 もったいないことをしています。
 いつも使っていないと、なかなか、いざというときに使いこなせないものです。

 このブログに解説を書くことによって、自分自身の復習になっています。
 ワイルドカードは便利なので、いつでも、使えるようにしておきたいものです。

 grep も、いつでも使えるようになりたい、と思っているのですが、今のところ、思っているだけです。
narkejp
いわゆる「正規表現」ですね。イマドキの WORD が正規表現が使えるとは意外でした。進化しているのですね(^o^)/
grep や awk で DOS の時代から接していますので、正規表現が使える便利さはありがたいです。昔、アンケートの自由記述をテキストファイルにして、語彙分析して出現単語の頻度を調べるのに使っていました。
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