カレンダーの日付を選択すれば、文書の所定箇所に、日付が挿入されます。
「日付選択コンテンツコントロール」ってぇのです。
日付の表示形式は、好みで自由に設定できます。
例えば、
2019年6月29日
平成31年4月30日火曜日
など、好みの形で日付挿入ができます。
その「日付選択コンテンツコントロール」を設定する手順は、次のとおりです。
【1】 日付を挿入したい箇所に文字カーソルを置く
【2】 リボン上の「開発」タブを選択 (*)
【3】 [コントロール]グループの中で
[日付選択コンテンツコントロール]アイコンを探す
【4】 [日付選択コンテンツコントロール]アイコンをクリック
【5】 カーソル位置に[日付選択コンテンツコントロール]が設置される
(*)「開発」タブがリボン上に出ていない人は、「開発」タブを表示させる作業をしておきましょう。
[開発] タブを表示させる手順
1. [ファイル] タブをクリックします。
2. [オプション] をクリックします。
3. [リボンのユーザー設定] をクリックします。
4. [リボンのユーザー設定] の [メインタブ]の下の一覧で [開発] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
2. [オプション] をクリックします。
3. [リボンのユーザー設定] をクリックします。
4. [リボンのユーザー設定] の [メインタブ]の下の一覧で [開発] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
コントロールの使い方は簡単です。
文書上に設置されたコントロールの右端にある▼をクリックすればOK!
すると、このように、カレンダーが現れます。
日付を選択すれば、文書コントロール位置に、日付の文字列が入ります。
日付の表示形式を設定するには、文書上のコントロール選択状態で、[開発]タブの[コントロール]グループにある[プロパティ]をクリックすれば、OKです。
好きな表示形式を選べるようになります。
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田中 拓也 | |
SBクリエイティブ |
ただし、この機能、なぜか改元「令和」に未対応のようです。
「令和元年6月29日」ではなく、「平成31年6月29日」と表示されます。
(・・・・ん? もしかして、私のPCだけ?)
それでも、西暦で使うなら、十分に便利です。
クリック一つで文書に日付を入れるには、私はWordマクロを使います。
その方法については、次の記事をご覧ください。
【1】ボタンをクリックで日付挿入
【2】今日の日付を、一発入力
では、また次の記事で。